積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

技MIXの方向性が不安です

仕事から帰って少しでも時間があるときはもっぱら、PS3ACE COMBAT INFINITYを数回プレイしています。課金しなくてものんびり遊ぶ分には十分楽しめるし、機体のアップデートやアンロックがやり込み要素となっていて、少しずつ強化していくのもなかなか楽しいです。

そして、そのACE COMBATと相性がよろしいのが1/144の飛行機模型、技MIXなのです。コラボで歴代シリーズの機体をそのまま模型としてリリースしている点はもちろんだが、それに限らずとも魅せ方の上手なACE COMBATのグラフィックは飛行機模型の購買意欲をそそらせてくれるものといえるでしょう。第一、僕はACE COMBATシリーズの根っからのファンではないので、特別機としてドロップしても知らないのでそれほど嬉しく思わないので。

基本的に戦闘機はどれも好きだけれども、特に好きなのはF-2戦闘機なのです。見た目はF-16そっくりだし、もっと高性能な機体は沢山あるのですが、なんやかやでこのF-16そっくりの自衛隊機が一番のお気に入りです。

 

F-16に関しては、その昔Falcon4.0というF-16を題材にしたPC用フライトシミュレーションゲームを遊んだこともあってそれなりに思い入れもあります。もっとも、Falcon4.0はPCのパワー不足でまともに遊べなかったので、中途半端に終わってしまいましたが。そのF-16をベースに開発されたF-2に思い入れが移るのはごく自然なことでしょう。

ACE COMBAT INFINITY上では、F-2はATTACKER(攻撃機)というカテゴリーに入っています。もっぱら対地・対艦攻撃に適しており空中戦は苦手という扱いになっています。ゲーム上では動きが鈍重で戦闘機(FIGHTER)に狙われると簡単に撃ち落されてしまうのですが、実際のF-2は対戦闘機戦闘能力も高いらしいです。もともと支援戦闘機という扱いだったのですが、ソフトとハードの両面のアップデートで当初よりも性能も大幅に向上しているとかで、優秀なマルチロール機となっているみたいです。

 

前置きが長くなりすぎました。

さて、その大好きなF-2ガンプラと同じ1/144スケールで、しかも彩色済みでリリースしてくれているTOMYTECの「技MIX」シリーズに少し前から注目していまして、今後の商品展開にも大変期待しているところなのです。

ところがですね。その今後について少々不安材料があるので、それについて今日は書こうと思い至ったわけです。これはあくまで1ファンの個人的な展望に過ぎませんです。

 

不安材料。というのはつまり今後の商品展開に対することに他なりません。

シリーズ第一弾のF-15が発売されたのが2009年5月らしいですから、足掛け7年経っていることになりますが、これまで商品化された機種は大雑把に数えて、10種類。

これはジェット機と大戦時のプロペラ機、ヘリも含めての数です。

一方で、同じF-15のカラーバリエーションだけで50種類近くも発売されています。カラーバリエーションの大半は、記念塗装や特別塗装などです。

これはどういうことかと言いますと、同じ機種のカラバリばかり何十種類も発売されて、新しい機体は全然発売されていないということですね。

現在発売されている機種のうち、ジェット機だけでいうとF-15F-4、F−2、F-22Su-27/37(発売予定)。これだけ。

同じ金型を使いまわして可能な限り利益を得ようとしているのはさすがに予想がつきます。それでも、シリーズを息長く続けるための施策としてというなら仕方のないことですし、僕は特別塗装機をたくさん揃えようと思わないけれども、コレクションしたいという方もいるでしょうから、のんびりと新機種の登場を待とうと思いたいところです。

ところが、どうやらシリーズの方向性は自分の思っているのとは違う方向に進みそうな気配になってきました。

ACE COMBAT登場機から始まり、「ガーリー・エアフォース」登場機、そしてマクロス機の登場というように、アニメ作品登場の機体を商品化する方向性に変わったみたいです。ガーリー・エアフォースって何ですか?

 

マクロスマクロスΔバルキリーが技MIXから発売されるという情報を聞いた時は、驚きと同時に寂しく感じました。この先、現行戦闘機の商品化を期待するのは無理かもしれないなと。

僕もマクロスは好きなので、バンダイのプラモではVF-25は結構揃えましたけどね。

技MIXでガンプラと同じ1/144スケールでバルキリーを並べることができるという部分に魅力を感じつつも、技MIXマクロスシリーズについては少し様子見しようかと思います。

そもそもの値段がかなり高いので躊躇してしまうということもありますが、何というか技MIXにこれを求めていたわけではないというかね、そんな理由です。

技MIXには現行戦闘機シリーズを中心に商品展開してもらいたかった。様々な機種を並べたかったのですが、これは無理な期待でしょうかね。

 

今更なこと

人事異動があって早2ヶ月。

新しい仕事を覚えるのに必死で毎日があっという間に終わってしまいます。

おかげで、帰ってくる時間も夜中近くで家で好きなことをのんびり楽しむ時間はなかなか取れないわけですが。

それでも、たまに早く帰ってきた日には、ガンプラ作ったりゲームしたりしてます。

 

ガンプラは順調にガンダムUC系のHGUCを消化しています。パチ組みをしてプラモ部屋のスペースを空けるのが最優先事項なので、塗装工程はとりあえず保留にして次々と組んで箱を減らしている最中です。今はゾゴックをパチ組み中。写真は、その前に作ったRGZ-95C リゼルC型(ディフェンサーbユニット/ゼネラル・レビル配備機)

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積むだけ積んでいたものを今更組み始めてるわけですが、丁度テレビで「ガンダムUC RE:0096」が放映されているのでそれなりにタイムリーな話かもしれません。ところで、OVAとRE:0096は少しは中身が違うのですか?OVAは途中まででしかも一度しか見ていないので、詳しく覚えておらんのですが。

 

そして、PS3ではFF-13-2を再開し始めました。まさに今更な話です。

一度エンディングまで行った後は、マルチエンディングの全てを見るためにひたすらフラグメントというものを集めなければならないのですが、これが面倒で放置してました。最大に面倒と言われているスロットマシーンで7777枚集めなければならないというフラグメントも取得したので、もう一踏ん張りといったところです。

 

そして、今日は飛行ドローンを久しぶりに飛ばして遊んでみたり。これもドローンが一時期話題になった時に一番小さい「ナノスパイダー」というのを買って、数回は遊んだんですけど放置してました。無事動いてくれたのでホッとしました。やってみるとやっぱ楽しい。

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そんなわけで、マイペースに思い出したものからまた手を出すというのがちょっと続いています。僕は新しいことに対して興味を持っても、なかなか追いつけず無意味に熟成させてしまう性分らしいです。

今は新しいものにはなるべく手を出さないようにしているので、ハムスターのように溜め込んだ物資を消化していきます。

その辺のレビューなり雑感もブログやホームページで書いていくつもりです。

全部「今更な」内容になることは間違いないでしょうね。

眼鏡買った。何往復もした。

今週のお題ゴールデンウィーク2016」の前半戦。

先日、眼鏡のつるが顔に合っていなかったのでグリグリ自分でいじっていたら、パキーンと折れやがりました。4年以上使っているし、金属疲労であっけなく折れてしまったんだと思いますが、超ド近眼な僕には死活問題です。

日中はコンタクトで過ごすわけですが、仕事から帰ったらさすがに目もシパシパしてくるから外したいじゃないですか。裸眼では鼻先にあるものすら判別つかないので、コンタクトを外したらもう寝る以外何もできないのです。模型も触れない、スマホも見れないというのはかなり苦痛です。

折ったのが、休日の前夜だったので、翌日に早速「眼鏡市場」に行って購入することにしました。

前回、Zoffという不親切極まりない不愉快安物メーカーには懲りていたので、そこは当然に対象外。ちなみに今回折ったのはZoffのではございません。それは購入して数ヶ月で壊れました。しかも自分で折ったからと何の保証もなし。あんだけグニャグニャフレームが曲がるようなCM流しといて1歳の子供がちょっと触ったらボキンです。

そんな経験もあるので、眼鏡は少し値段が上がってもまともなところにしようと思いました。必需品ですしね。

 

そこそこ満足出来るレトロなデザインの眼鏡を見つけることができたし、自分のようなド近眼用レンズでも当日に渡してもらえるというのは大変ありがたい。出来上がった眼鏡を調整してもらって、嬉々として帰ったのですが。

 

ちょっと、度がきつすぎた。数時間かけていると頭痛がしてきます。でも、これは自分も少し強めにお願いしていたからかもしれません。1週間様子を見ましたが、どうにも辛いのでレンズの交換をお願いするために、もう一度お店に行きました。ちょうど、ゴールデンウィーク初日です。

購入後すぐであればレンズ交換を無料でしてもらえるのでこれも非常に嬉しいサービスです。そして、ちょうど良い度のレンズに直してもらった眼鏡を持ち帰ったのですが、今度は眼鏡の調整がかなり辛い。

店では店員さんにこれで合っていると思いますがいかがですか?と言われ、ズレることもないしまあ大丈夫だろうとオーケーしたわけですが、長時間つけていると鼻頭は痛いし、耳の後ろはものすごく引っ張られてるしでちょっと耐えられない。3回も店に行くのはちょっとなあと思い、自分でなんとかなるかと眼鏡を確認したら、フレームの固定用ネジが思いっきりナメた状態ですよ。しかも、フレームとレンズがイマイチしっかり固定されていないのか、眼鏡をかける度にミチミチ音もするし。

これで、納品したらダメでしょ。さすがにちょっと頭にきたので、翌日再び「眼鏡市場」へ。ゴールデンウィーク2日目です。事情を話すと全て新品に交換してくれることになりました。

仕事もあったので作り直してもらった眼鏡を受け取るまでに、2日ほど眼鏡なしで過ごす羽目になったし、眼鏡を購入するのに4回も店に通わなければならなかったけれども、お店の方もせっかくのゴールデンウィークなのに申し訳ありませんと誠意を持って対応してくれていたので、こちらも怒りをそこまで感じませんでした。時間は無駄に取られたけど、納得した形で納品はしてもらえたので。

 

でも、残念ながら購入した店舗の店員さんは眼鏡の調節は下手なようだ!。今度は、鼻頭が広がりすぎてるし耳の後ろはものすごく食い込んでるし、前回と同じようにしてみたって言ってたけど全然違う。

こればかりはもう期待できないと判断して、翌日別の眼鏡市場に行ってやってもらいました。

いろいろ惜しい。でも、誠意は伝わったので許す。これからも頑張ってほしいです。特に眼鏡調節のやり方ね。

ブログとホームページの棲み分け

 今週のお題、「私がブログを書く理由」に沿って書いてみる。

僕はネット上の活動のメインは一応、自分のホームページに設定している。ホームページ上でもコラムという雑記ページを設けているので、ブログとホームページで書く記事をどう分けるかに日々頭を悩ませているのが実情だ。

 

よく、企業などではブログはホームページとは別にブログを持っていて、その時のホットな話題について書いてあったり、イベントの進行状況なんかを書いてあったりしているのだが。

一個人の身としては、書き分けるほどの話題性も持ち合わせておらず、真似をするのも難しい。

ホームページはテキストエディタでHTMLタグを打ちながら書いているので、それこそ体裁なども意識しながら記述している。だからどうしてもスピードが遅くなる。それに比べると、ブログの手軽さはやはり魅力的だ。宣伝力もブログの方が上だろう。

僕がブログを書く理由はそのあたりにある。手軽さと読んでもらえる可能性の高さ。

 

一応、ブログではホームページで展開しようとしている活動の補足や予告、そしてそれに関する個人的な雑記などを思っている。

例えるなら、DVDのオーディオコメンタリートラックに当てはまるだろうか。

ホームページ上の記事の進行状況をブログの方で報告するとともに、その裏話的なものが表現できたら楽しいかなと思っている。

その辺はまだまだ試行錯誤の段階だ。

 

ブンドドの為のポージング研究 蹴り編⑵

前回のポージング研究では、SHCM-Proユニコーンガンダムで上段回し蹴りを表現してみました。

モビルスーツが蹴りを放つというアクションをなるべくリアルに表現しようと考慮してみました。両手に装備するビームライフルビームサーベルを主兵装としているモビルスーツが敵モビルスーツを蹴りで攻撃するというシチュエーションはなかなか想像し難いと思えてきました。比較的イメージしやすいのは、ビームサーベルで仕留めようとしている際に、敵機が懐に飛び込んできてビームサーベルを振り難いケースかなと。

そのような時は敵機を引き離すために蹴りを放つんじゃないでしょうか。その場合は、回し蹴りよりは前蹴りが適していると思うので、今回は前蹴りをイメージしてブンドドしてみました。

 

前回の蹴り⑴でも述べたように、ガンダム系の腰部フロントアーマーのせいでそれほど前に足が上がらないという制限があります。

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そこで腰を落としたり軸足の膝を少し曲げたりしてそれらしく微調整していきます。

 

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 こんな感じでしょうか。コックピット付近を狙えば敵パイロットがダメージを受けるかもしれないこともイメージして。

 

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敵機役として、SHCM-ProザクⅡを置いてみました。

 

自分のイメージしていたものに近い前蹴りが表現できたかと思います。

蹴りで相手との距離を離した後ビームサーベルで追い打ちをかける。そんな連続写真もいつか撮ってみたいです。

ACE COMBATと技MIX

ブログを始めてまだ間もないのに、4月からの異動で大忙しな状況で家に帰っても飯と風呂しかクリアできない日々が続いております。当面は落ち着かなさそうですが、こればかりは致し方ないですね。

今日は、久しぶりにお休みだったのでホビーショップ巡りをして、目的のブツを探しに行ってきました。

 

目的のブツっていうのは何かっていうとですね。技MIXのプラモデルです。

技MIXとは、TOMYTECから発売されている彩色済み1/144プラモデルのシリーズ名です。1/144の戦闘機ともなるとまさに手の平サイズ。これに塗装やコーションマークのデカールを貼るには大変高度な技術が必要になります。彩色済みのこのモデルは精密なタンポ印刷が施されているので、組み立てる工程のみで塗装済み航空機モデルが完成するという代物なのです。

さらに、特徴となるのはオプションでギミックを追加できるという仕様です。僕のホームページでも技MIXの製作記事を書いています。現在、P-3Cをプロペラ回転発光ユニット装着仕様で組んでいます。

www.geocities.jp

と、いろいろ夢広がるこのシリーズですが残念な点もあります。

まず、値段が高い。そして、せっかく欲しいモデルがあってもすでに売り切れで手に入らないモノも多いということです。あまり、生産数も多くないのかもしれません。これは集め出す時期が遅かった後発の辛さというべきか。

そして、技MIXというかタカラ時代の食玩の時からそうですが、ラインナップが同じモデルの色変えバージョンばかりという決して褒められないリリースの仕方です。

ショップで見かけるのは売れ残りの特別塗装バージョンばかりです。欲しいのは通常カラーだというのに。

 

もともと、プロペラ回転に魅せられてP-3Cのみを買っていたのですけどね・・・。

PS3で「ACE COMBAT INFINITY」を遊ぶことが多いとやはり、ジェット戦闘機も欲しくなっちゃいましてね。

 

というわけで、いざ買おうとすると前述したように欲しい機体が全然手に入らないのです。ネット通販は大概が売り切れの表示。だったら検索に出してくるなっての。

仕方ないので、暇を見ては地元で技MIXを取り扱っているホビーショップを回って欲しいものを見つけては買っています。今日も休みを利用して、地元ショップで良いモノがあればと物色してきたというわけです。

 

最近知った事ですが、この技MIXシリーズは翼に取り付けるウェポンセットが別売りな上に、これまた品数が少なくてネット通販では転売屋どもが高値で出品しているという状況になっているらしいです。ミサイルなしの戦闘機ではどうにも締まらない。メーカーとしてはちゃんと責任を持って商品供給すべきです。

 

今日はそのウェポンセットがないかと探しに行きましたが、目的のモノはありませんでした。が、航空機モデルと武器セットというのを見つけたので確保しました。

予算オーバーだけど、機会を逃したらいつ見つけられるかわからないので、少し無理をして確保しました。いずれ製作記事もホームーページに載せていく予定です。

 

写真は今までに買い集めてきた技MIXたち。

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ブンドドの為のポージング研究 蹴り編⑴

先日、SHCM-Proを使ってブンドドをしながら追求した件について少しまとめておきます。

ブンドドというからには、やはり熱いバトルを再現するのが王道だと思うのです。そして、ガンダムの熱いバトルとなれば、やはり格闘戦。格好良い格闘シーンを撮影しようとトライしてみました。

 

少し考察。

ガンダムを始めとするモビルスーツは基本的に武器を使って戦います。近接戦闘ならライフルやバズーカ、白兵戦ならビームサーベル等を使用します。

手持ちの武器を全て失った状態であれば、殴る蹴るの戦いになるでしょうが、そうなるのは稀だと思います。となると、格闘はどういった使われ方が多いのか。

考えられる状況としては、白兵戦にもつれ込んで、ビームサーベルによる攻撃で敵機を無力化しようとしたが、近寄りすぎてビームサーベルを振り難いケース。手は武器を持っているので、蹴りで相手を倒すか引き離す時に使われるんじゃないでしょうか。そういうイメージを持ちつつ挑戦してみます。

 

 

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キャストは、SHCM-Proユニコーンガンダム

このアクションフィギュアは可動域がとても広いので様々なアクションポーズと取らせることができます。今回は、体型のバランスが良いユニコーンモードで撮影しました。デストロイモードは見映えするのだけれど、足がちょっと長すぎて体型のバランスが悪いのです。蹴る分には足が長いことは有利でしょうけどね。

 

 

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ここで、SHCM-Proの足の可動域を確認。

 単純にまっすぐ足を上にあげようとするとせいぜいこの程度です。これは、足の付け根を保護している腰部フロントアーマーが可動に制限を生じさせている為です。

ガンダム系ロボには大概この腰部フロントアーマーが付いています。まあ、股関節は機構上重要な箇所なので、ここを守るための装甲はあるべきですから、合理的なデザインだと思う一方でこいつのせいでブンドドし辛いのもまた事実。

 

そこで、腰部フロントアーマーとサイドアーマーの間から足を出す感じで足を上げてポージングしてみます。アクションフィギュアでもガンプラでも股関節は大概ボールジョイントを使っているので、斜め方向へ上げることは容易です。そして、蹴っている感じにポージングしてみます。上段左回し蹴りをイメージしてみました。

 

 

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なんか勢いが少し足りない気がするけど、これは左手の位置をもう少し背中の方に回すべきだったと思います。これは次回の課題ということで。でもまあ、それらしくはなりました。

 

 

実際に相手も用意してみます。SHCM-Pro陸戦型ザクⅡ。同スケール。

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足を上げ過ぎですね。ユニコーンガンダムモビルスーツの中では大型機に入るので、彼我の全長の差も影響しています。

モビルスーツの頭部ユニットには人が乗っていません(乗っている機体もありますが)。頭部ユニットは主に複合センサーが装備されている部位なので、ここを蹴っ飛ばして破壊してもザクの継戦能力はほぼ維持されたままです。

ということは、格好は良いけれどこういうシーンはあまりリアリティがないと言わざるを得ない。Gガンダムみたいなガンダムファイトがテーマなら別ですが。

次回は少しリアリティにこだわった蹴りのポージングを研究してみたいと思います。

 

今回はここまでにします。

 

ホームページの更新もしました。

コラムに、ブンドドの作法1を掲載しました。ブンドドとは何かについて私見を述べています。