積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

iPhone7plusの接写能力を調査した

今更ながら攻殻機動隊今更見てるけど、これは面白いですね!

サイバーパンク系は元々好きなジャンルで、ガンヘッドなんか映画も小説も何周も繰り返し楽しんでたのですが、アニメを長時間見るっていうのがなかなか習慣付いてません。ようやく攻殻機動隊SACを見終わりました。

 

それと、ここ最近は子供が起きている間はPCを起動しないようにしています。

理由はズバリyoutube。ユーチューバーというのが嫌いで、その中でも家族ぐるみでやっている連中が正直、気味悪いと思ってます。アクセスのためなら子供もダシに使うのかと。親子でお医者さんごっこしてる動画をアップして何になるの?子供は後で辛い思いしない?

自分の子供に悪影響を与えると判断したので、見せないようにしています。

うちの子は、バスが走っている映像を見たいだけだったのですが、おもちゃのレビューをしているユーチューバーが勝手にレコメンド表示されてしまって、見るようになってしまいました。甚だ迷惑な話です。

 

 

さて、先日のiPhone7 Plusをもっとブログの写真に活用しようという計画に関して続き。

前回、再び携帯のカメラを活用してブログやWebページに活用できるようにしたいと記事をしめくくりました。要するに、iPhoneで撮った写真の画質にある程度の納得ができればいいじゃないかということです。

 

その前に、そもそもiPhoneで撮影した写真にあるザラザラは本当にノイズはなのかという疑問が浮かびました。 

ネットで、暗い撮影環境ではノイズが発生しやすいという情報があり、自分のiPhoneで撮影した写真のザラつきについてもこれに間違いないと思ったわけですが。

 

少し実験して確認してみることにしました。

被写体はS-HCM Proユニコーンガンダム

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いつも通りの環境、室内でなるべく接写を試みて撮影しました。

iPhone7 Plusになって画質は明らかに向上してます。かなり良く撮れていると思います。

ちなみに、撮影環境は可能な限り明るくしようと、紙にアルミホイルを巻いて作った自作レフ板なども活用しております。影になりがちな目もしっかり写っています。 

 

 

続いて、思いっきり晴天のベランダで撮影してみました。

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これ以上の光量は基本的にないだろうというレベルです。

画質的には屋内も屋外も遜色ないと思いません?ということは、ノイズだと思っていたものは、ちょっと違うということになります。

 

画像をそれぞれ拡大してみました。iPhone7 Plus屋内

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iPhone7 Plus 屋外

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トリミングによる拡大です。

僕が言っているざらつきというのはこれです。拡大すると現れるこのザラザラ感。

ちなみに、一眼レフで撮影したものを拡大すると下にようになります。

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さすがに一眼レフの方が拡大しても境界線が滑らかです。この画質をiPhoneに求めるのは難しいかもしれません。

 

iPhone7 Plusで撮影した屋内と屋外でそれぞれ撮影した写真については、これといった差異は見受けられません。ということは、光量不足からくるノイズなのではなく、iPhoneの画像処理の結果と捉えた方が良いかもしれません。

iPhoneはとても小さなレンズですから、拡大した際に多少のアラが見えるのは仕方がないことかもしれません。

ノイズの除去ができるアプリを試してみたりもしましたが、あまり効果はないようです。ノイズじゃないからかもね。

 

結論としては、拡大さえしなければiPhone7 Plusのカメラでも十分納得できる画質が得られます。画像を拡大せずにクローズアップした写真をとるためにスマホ用の外付けレンズを試してようかと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で。

頻繁な更新のために写真をたくさん撮ろう

御無沙汰してます。

 

年末から続く繁忙期は相変わらず。もう、このペースのままだと考えた方が、気持ち的には楽かもしれません。ただ、さすがにちょっと体に負担がきており、主に皮膚が荒れております。そして、花粉からくる頭痛。これが地味にしんどい。

 

仕事の忙しさが模型ライフについても支障がでており、このブログの更新も滞っています。どころか、メインのホームページの記事制作も全然進まないというなんとも残念な状況です。

 

ただ、ホームページの更新がなかなか進まない点については他の原因もある気があります。それは、ブログやホームページのための写真が少ない為ではないかということ。

なんとなく作業を進めてしまい、パチ組みが終わって、1〜2枚写真を撮って、ブログやウェブページを書こうとしても書くネタが思い浮かばない。作ってる時は何かしら思うこともあったのに。

というわけでマメに記録を残すことが重要だと気づいたわけです。

ただ、一眼レフを取り出して三脚に固定してから撮影ってのがなかなか面倒。いつでも撮影できるように別にスペース設けていれば全く違うのでしょうけど。

 

手軽に、そして頻繁に写真を撮るにはどうしたらいいか。

やはり、手軽に撮影ができるスマホを使用するってことになります。

以前、ウェブ記事でiPhoneカメラの接写試験をした際に、それほどの画質を得られなかった経緯からiPhoneでの撮影は断念していました。

 

www.geocities.jp

当時、使用したのはiPhone4S。現在、所有しているのはiPhone7。これだけ機種が新しくなってるならば画質も向上してるはず。改めてiPhoneでの撮影を検討しようと思います。

 

ウェブページの記事では、iPhoneで撮った写真をPCでズームするとざらついた感じになっており、それが携帯カメラの限界だと感じました。

このザラザラの正体が光量不足からくるノイズであることはすでに判明しています。

このノイズをどうやって、減らすかがカギとなります。

 素人なりに考えるノイズを軽減する方法としては、

 

1.照明を増やして明るさを確保する。

2.ソフトウェアで撮影した写真のノイズ軽減処理を施す。

 

が挙げられます。もちろん、お金はなるべくかけない方向で。

 

一眼レフと比較すれば、どうしても限界は見えてくるのでここはブログやホームページに使用でき、自分なりに納得できる程度なら良しとしましょう。

 

継続するためには、やはり手軽にっていうのは重要です。

自分のモチベーションを維持するためにもね。

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画質をどこまで求めるか。自分の拘りとのせめぎ合いですね。

 

いくつかの顛末

事務屋にとって年度末はまさに地獄。ブログも書けないし、プラモもできやしません。

でもまあ、ぼちぼちできることからやっていきましょう。

 

このブログでは今までにいくつかのテーマについて言及してきましたが、いくつかの件で顛末が見えてきたのでここでまとめて書こうと思います。

 

Apple MagicMouseはどうなった?】

過去記事の後、数回は何の問題もなく使用できていましたが、その後Bluetoothの接続と切断を頻繁に繰り返すようになりました。おそらく、電池の液漏れが内部まで浸透しており内部の基盤そのものにもダメージがあったのでしょう。

このマウスの使用はこれ以上不可能と判断しました。残念です。

 

【技MIXのリリース動向について】

マクロスシリーズのリリースが始まり、その後の現行機シリーズはSu27/37の一機種のみ。そのマクロスシリーズについてもVF-1と最新のマクロスDELTAが発売されたあとは、今のところ次の発売情報は出ていない模様です。

僕の予想では、マクロスシリーズの売れ行きが思ってたよりも伸びず、次弾のリリースに踏み込めなくなったんじゃないかと。

何だか中途半端に動きが止まったなという印象です。

僕自身は、マクロス系が技MIXで出ることについてはそれほど魅力を感じなかったので静観に徹していましたが、この路線を本線としてやっていくなら人気作品だったマクロスFの機体までは何とか出すべきでしょうね。ここで手を引くのは素人の僕から見てもかなりの愚策に思えます。

まあ、そんな事情なので技MIXの新製品の情報は今の所出ていません。そのままシリーズ終了の可能性も否定できないです。

僕は、資金に余裕があるときにすでに発売されている製品を回収してますが、店舗の在庫もだんだん少なくなってきた印象です。うちの近所の模型店でも特別塗装機が若干残されている程度で。

新しい情報が手に入ったらまた書くことにします。

 

【S-HCM Proユニコーンガンダムの修理状況】

過去記事では修理開始しますで締めていました。修理記事に関しては後日、本サイトにて詳細を掲載する予定なのはブログ通りです。

修理そのものは完了しており、すでに戦線復帰しております!

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まだまだ、仕事が落ち着かないのでなかなか記事を書く時間が取れていないのが辛いところですが、何とか時間を確保して記事を書く予定です。

 

【その他の近況】

iPhone6が壊れました。それほど高いところから落としたつもりはなかったのですが、打ち所が悪かったのかスクリーン操作を受け付けなくなってしまいました。

やむなく、最新の7プラスに機種変更しました。最初は7にするつもりだったんですが、6とあまりにも外見がそっくりで、機種変更する喜びを感じられなかったので、プラスにしましたよ。

せっかく買い換えたので、ここはやはり搭載カメラの性能を検証してみたいです。

ちなみに、上のユニコーンガンダムは7プラスで試しに撮ってみたのですが、明らかに画質が向上していますね。

この辺りも、ちゃんとした検証結果を記事にする予定です。

すでに骨董品に近いうちの一眼レフ、K-xくんが模型撮影のメイン機材ですがこれに引導を渡せるのか。

手持ちで簡単に撮影できるiPhoneの方がそれなりの画質ならこっちをメインの撮影にしたいのが本音です。

 

 

今日はこの辺で。明日も仕事です。。。。

積みゲークリア報告(メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション)

かなり久しぶりにウェブサイトを更新しました。

コラム記事を新たに掲載しております。記事の内容は最強にこだわる最強厨について。

 

 

当ブログ、そしてウェブサイト「積みプラ戦記」では主に積んでいるプラモデルの製作を攻略と称して記録しています。まだまだこの戦いは始まったばかりで、所有している積みプラモの牙城を崩すには程遠い道のりです。おまけに、ブログやウェブサイトを制作する時間との兼ね合いが難しい。頻繁にブログを更新できている人はどうやって時間のやり取りをしているのでしょう。とても真似できません。

 

さて、積んでいるのはプラモだけではないのです。本もゲームも結構積んでいるのです。これらについても併せて攻略していかなければならないので、その辺りのことも記事で書いていきます。

少し前の話ですが、正月明けにくらいにPS3ソフト「メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション」をクリアしたので、その報告を。

 

メタルギアシリーズは、初代PS「メタルギアソリッド」から入り、その魅力を知って以来、歴代作品は概ねプレイしてきましたが、携帯ゲーム機にはあまり興味が持てなかったので、PSPでのリリース作品については、未プレイでした。

 PS3用にリファインされた本作は少しやっては休み、また再開するといった感じでダラダラやっていましたがようやく、本編が終わったので一応ここで一区切りついたかなと。

 

感想ですが。

やはり、PSP用ソフトを据え置き機でやるには色々無理があるなあと改めて感じました。画質についてあまり文句はないです。

結局、携帯ゲーム機を使用した仲間集めが主目的な点と、容量の制限からくるストーリーやゲーム性の薄さがものすごく気になってしまい、本シリーズ過去作品ほど夢中にはなれませんでした。

さらには、本シリーズには共通してあった戦闘時のモタモタした感じがやたらと目立っている印象があり、爽快とは程遠いプレイ感です。リロードがモタモタ。途中で攻撃されるとまたリロードやり直し。爆撃や電撃を食らうと倒れてなかなか動かない。やっと起き上がって、またリロードやり直しという感じなんですね。

 

正直、これはプレイしていて苦しかった。

メタルギアソリッド3や4で味わったあの感覚を味わうことはできませんでした。

一巡してもうお腹いっぱいという感じです。

過去作からのストーリーの続きが分かったという点では満足しておりますが、ゲームとしてはもうこれはいいや、というのが素直な感想です。

容量制限がすべての元凶、な気がしますけれどね。

 

 

こいつは惚れた!HIQ PARTS アルミサンダー 10mm幅

プラモデル製作におけるヤスリがけはパーツの切り出し後に行う、基本的かつ重要な工程です。ゲート跡を綺麗に整え、さらにパーティングライン等があればこれも削ってやれば、それはもう立派な表面処理工程。

模型の完成度を上げるためにも是非とも、上手にできるようになりたいスキルなのです。

ヤスリがけは一言で言ってしまえば、紙ヤスリでパーツを整形するだけなのですが、注意しないと角を丸めてしまいやすく、せっかくエッジがビシバシ効いたメカモデルなのに、所々の角が丸まっている残念なことになってしまいます。

 

僕は、日頃GSIクレオスのMr.ポリッシャーPROというモーターツールを愛用しています。モーターツールなので、綺麗な平面に素早く整える点では重宝しています。

Gツール GT07 Mr.ポリッシャーPRO

Gツール GT07 Mr.ポリッシャーPRO

 

 

ですが、パーツの終端、エッジの直ぐ近くのゲート跡を処理するときはかなり注意が必要で、少しでも角度を間違えるとあっという間に角を丸めてしまいます。なにせ、モーターツールですしね。

僕はこのMr.ポリッシャーPROは結構長いこと愛用していますので、それなりに使い慣れているはずですが、それでもエッジ部分の処理では失敗しやすいです。

 

 

模型製作のハウツー本によれば、紙ヤスリには当て木を使用するのがもっとも基本的な方法です。

僕もそれに素直に従い、ホームセンターで廃材ブロックを用意したり・・・

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当て木付き紙ヤスリ「タイラー」の台座のサイズがとても手にしっくりくるので、ヤスリ部分を貼り直して再使用したり・・・

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とそれなりにやってみましたがね。

 

はっきり言って、めんどい!

適当なサイズに紙ヤスリを切り出して、両面テープを貼り付けてと。使用頻度が高い道具なだけに、紙ヤスリがダメになって張り替える作業も多いとタイムロスも気になるんです。

模型専用の当て木と、それ用の粘着テープ付き紙ヤスリも売っていますし、当て木とヤスリが一体化したモノも既に売られていますがはっきり言って値段は割高。

 

この度、理想的なアイテムを見つけたのです。

HIQ PARTSさんのアルミサンダー 10mm幅という金属製のヤスリホルダーです。

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粘着テープ不要という面倒なことをやらずに済むというだけでも大いに気になったので早速、試してみました。

紙ヤスリは市販のものを用意し、幅10mm × 長さ約230mmに切り出すと。

どこの模型店でも売っている、タミヤのフィニッシングペーパーの長辺がまさに約230mmなので、これをカッターで切り出せばOKです。

 

ここでひとつ失敗。ヤスリ面にカッターを走らせていたら、なかなかカットできない。

と思ったら、ヤスリで刃先が削れてました。ヤスリすげー。切り出しは、ヤスリ面の裏側から切るようにしましょう。

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そして切り出した、フィニッシングペーパーがこれです。

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アルミサンダーの説明書きを見ながら装着してみました。装着はとても簡単ですが、結構しっかり保持されている印象。本体の溝に引っ掛けて、反対側をクリップでホールドしているだけなのに、これだけしっかり固定できているのは驚きです。

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肝心の使い心地ですが。

 

めっちゃくちゃ使いやすいです!これは!

手に馴染むサイズや重さも素晴らしいですが、この10mm幅というのが結構重要なポイントだと思いました。というのも、エッジを綺麗に出すためにはヤスリがけをしない箇所の角度や面形状を見越しながら合うように削っていくわけです。幅広の当て木だとその見越しができない。

10mm幅というのはそれが容易にできるとてもベストな幅だと感じました。

エッジをしっかり残したまま、パーツ端のランナー後の処理ができました。

 

この道具には惚れました!

翌々日には、もうひとつ買いに行きましたよ。購入した模型専門店の店員のお兄さんも「これ、良さそうですね」って言ってました。おすすめです、是非使ってくださいな(笑)。

 

地味だけど重要なヤスリがけの精度向上、コスト低減の二つの点でとても優秀な工具だと感じたのでご紹介させていただきました。

ハイキューパーツ アルミサンダー 10mm幅 1個入 プラモデル用工具 AL-SPH10

ハイキューパーツ アルミサンダー 10mm幅 1個入 プラモデル用工具 AL-SPH10

 

 

スパコーン修理記録1

サービス残業をいくら頑張っても何にも評価されないしアホらしくなってしまいます。異動1年目なので全てが忍耐の年度と覚悟してましたがだいぶ苦しくなって来た。

このままでいいのかという自問自答が続いています。これに関しては、ぼちぼち動くつもりです。

 

さて、激務が続くと物欲が湧いてくるらしく、頻繁にAmazonヤフオクを覗いてます。

ヤフオクでは、僕の一番のお気に入りアクションフィギュア「SHCM-Pro ユニコーンガンダム」が出品されていないかチェックしていますが、相場は発売時の定価を少し下回ったくらいの価格で取引されているようです。

発売から既に7年が経っていますし、超人気タイトル「機動戦士ガンダムUC」の主役機であるユニコーンガンダムは数多のプラモ、アクションフィギュアがリリースされ続けて来たのにこの価格。クオリティの高さが高く評価されているのは間違いありません。

 

コレクションの予備用として購入したいと思っていますが、今の相場ではなかなか競り合おうとも思えず、見送ることが多いです。

なにせ、発売から7年を経ているアイテム。いくらオークションの説明書きに新品未開封と書かれていても本体の自然劣化はあると考えて良いでしょう。その点も踏まえて納得できる価格でなければ、なかなか落札に踏み切れないです。

 

さて、うちのSHCM-Proユニコーンガンダム(以後、スパコーン)ですが、このブログでブンドド記事に登場させているように頻繁にいじって遊んでいます。プラモ製作用の部屋にいるときは、必ず一度は手にとって遊びます。

一体、アクションフィギュアの耐用年数、というか寿命ってどれくらいを想定して作られてるのでしょう。

うちのスパコーンは、今のが3代目です。初代も2代目も2年以上はしっかり遊べました。そしてそろそろ3代目もあちこちガタがきています。

 

スパコーンの傷みやすい箇所は長い間遊び続けているだけあって、それなりに把握できています。

最も破損しやすい箇所は、足首のボールジョイントを繋いでいる透明樹脂です。ただし、これはきれいに割れているだけのケースが多いので、流し込み接着剤を伝わらせるだけで修復できます。

このスパコーンで、最も厄介でどの個体でもなり得る不具合は腿の装甲スライドギミックの緩みです。伸縮を繰り返していくことで、ロック機構のホールドが緩くなります。そうなると何も触っていなくても重力に負けて縮んでしまうのです。場所が脚部で、機体を支えるパーツなのが厄介なところです。

そして、この腿の中身がどんな構成になっているのかは蓋を開けて見なければ解らないのです。

 

うちのスパコーン。左腕がポロンと取れ、左腿のスライドギミックはユルユルとなっています。

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今回、左腿のスライドギミックと左腕を直すことにしました。

左腕に関しては、関節を挟み込んでいる箇所の接着が剥がれて取れただけのようなので、スライド装甲ギミックを潰さないように注意しながら再接着すれば良さそうです。

問題は、やはり腿のスライドギミックの緩み。いかに回復させるかは開けて見なければなんとも対策が立てられません。

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まだ、緩みがひどくない右腿。スライドが伸びている状態。立たせても、この状態をキープできるように左腿を修正することが目標です。

 

さて、腿の切開を開始しますか。

 

きちんと整理した記事は、本サイトであるホームページに掲載する予定です。

よろしければ、時々のぞいてやってください。

あ、まだ書いてませんけど。今の所、毒々しいコラムがメインの模型サイトになっています(笑)。

 

今日はこの辺で。

今からGT5始めて24h耐久レースの完走を目指します

遠大なプロジェクトのスタートです。は?ってな感じですけれども(笑)

 

そもそもPS3のGT5を積極的に遊んでいたのは2011年頃だったでしょうか。確か4時間耐久レースくらいまでは進めていたと思います。でも、そのうちやらなくなって放置し、次作であるGT6が発売された時にそちらに完全に移りました。

GT6はグラフィックも美麗で、操作性も良くなっているといった進化を遂げていて、プレイを楽しんでいたんですけれども。

GT6では24h耐久レースが消えて24min耐久レースになってしまったことを知ってから気持ちが一気に萎えてしまいました。確かに24h耐久レースは当初途中セーブが出来ず、PS3を付けっ放しにしなければ会社や学校に行くことも出来ないという鬼仕様で、不評でしたけれども。

24minって耐久でもなんでもないじゃん。しかもそこに燃料やタイヤを消費させる仕組みが入ってるから、レース時間に合わせてものすごく早く減っていきます。これが全然現実味がなくてはっきりいって面白くないのです。

GT6で長時間の耐久レースをするにはオンラインで他の人とやるぶんにはできるらしいのですが、忙しい社会人にそんなことが気楽にできるとでも?

じゃあ、GT5に戻ってやればいいじゃないかと思ったのですが、それもできません。実はGT6に乗り換えた時に、もう遊ぶこともないだろうとでも思ったのかGT5のセーブデータもゲームデータも削除してしまったらしいのです。

つまり、24h耐久レースを体験するには、GT5を全くの一からやり直さなければなりません。しかも、すでにGT5のオンラインサービスは完全終了しているので資金や車の調達もずっと難しくなっています。

 

それでも「やり残したことがある」のは気分が悪い。

 

途中で飽きる可能性は大いにありますが、もう一度始めることにしました。

再びGT5をインストールして、可能な限りのダウンロードコンテンツを追加して手駒の車を増やしました。

ゴールはニュルブルクリンク24h耐久レースの完走です。これを達成すればまたGT6に戻って来れそうな気もする(笑)

間違いなく時間がかかるので、気長にやっていこうと思います。

このプロジェクトの進行もここで随時報告しようかと思います。

まずは、サンデーレースからスタート。所持金は200万クレジット(笑)

 

でも、久しぶりにやるとやっぱ面白いですねぇ。

今回書いたGT5のリンクはさすがに貼りません。オンラインサービスが終了している今となっては、完全な商品とは言い難いですから。