積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

うちのモンキーを紹介します

のんびりマイペースな更新でございます。

さて、うちのモンキーについてすこし紹介します。というのも嫁さんが5年前に購入した際に受け取った見積書が出てきて、これにパーツとメーカーが書いてあったのです。これで、少しは自分の乗ってるモンキーの正体がわかるというもの。

見積書の中から主だった仕様部分を抜粋します。

 

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愛称:TOYくん(嫁さん命名、うちでは家族でそう呼んでいる。うちの坊主も)

 

<機関>

・ボアアップエンジン:JUN80cc

てっきり、キタコかSP武川の88㏄だと思っていたのですが、正解はJUNインターナショナル製だったみたいです。正直、僕はこのメーカーを知りませんでした。

調べると、ピークパワーよりも耐久性を重視した設計が売りのメーカーさんみたいです。耐久性は通勤車として利用しているうちではとても重要なこと。このチョイスはとても嬉しい。

 

・キャブレター

見積書にはPC20と表記。ケイヒンのものと推測される。

アイドルアジャスター(アイドリング回転数を調節するネジ)は手回しできる大型のものに変更されていて、回転調整にマイナスドライバーを必要としない。

SP武川のインレットパイプKITも。

 

これらは、すべて中古品を流用してきていると思われます。したがって、エンジンの使用年数や走行距離等は不明。キャブレターのフロートが一部変形していたらしいが、すでに修理済み。状態としては良好で毎日往復50kmの通勤距離を元気に駆け抜けることができてます。

 

<車体>

 ・フレーム

色は赤、これはさすがに純正でしょう。

 

・タンク

純正。限定モデルのFTRカラー仕様のもの。うちのモンキーの一番のチャームポイントだと思います。僕がガンダムカラーじゃね?といったら嫁さんはムッとしてました。

でも、ガンダムカラーですよね?

 

・フロントフォーク

トップブリッジにはG-craftと書かれていたので、てっきりフォークも同じメーカーだと思いきや。違いました。見積書を見る限りキタコ製の30Φ。

 

・スイングアーム

 こっちはG-craftです。10インチタイヤを装着できる程度に余裕があるタイプ。

 

・リヤショック

SP武川製の305mmレッド。

 

・マフラー

ヨシムラサイクロンtype2。重低音でかなり音は大きい。昔僕が使っていたデビル管に負けてません。ちょっと恥ずかしいから少し抑えたいのが本音。

 

・ハンドル

G-craft製のアップハンドル。結構遠目にあるので窮屈な感じはしません。

 

<電装系>

SP武川のハイパーCDIとデジタルメーター。CDIはいまだにどこについているのかわからない汗。メーターは回転数も表示されるし、青く点灯するので見やすいけれども嫁さんはアナログの針が動くやつに変えたいらしいです。

 

 

ヘッドライトは中古のキタコのものが付いていましたが、実は後ろがこんなん。

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留め具が折れているのを接着剤やら針金で補強して使っていたんですね。

動くけれども、バルブ交換の時に大変すぎるので新しく変えました。

メーカー不明の安いやつ。2700円。

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そして、うちのTOYくんで最も扱いが難しそうなのが実はホイールなのです

タイヤは8インチのダンロップTT100で、普通のチューブレス用ホイールかと思いきや。

 

少し前にNAPSでタイヤ交換をしてもらった際にこのホイールの珍品ぶりを教わりました。というのも、バルブが特殊な位置にあってタイヤ交換の際にエアバルブの交換ができないと言われたのです。

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リム部分ではなく、キャストにクランプインバルブらしきものが接続されている。キャストの厚みは1cmもないのでその中に空気の通り道が空いているのでしょうか。ホイールは合わせではありません。バルブの反対側は金具が取り付けられており、空気戻し弁の役割なのかしら。

 

メーカー刻印もないのでワンオフの可能性もあります。これについては、現在情報収集中です。もし、ご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。バルブの交換方法がわからないといずれエア漏れを起こしそうです。NAPSさんではかなりレアだとは言われました。

 

あとは細々としたパーツに社外品が使われており、実際どれが純正なのかはちょっとわかりません。

 

これがうちのモンキーです。

 

iOS 11.0 アップデートしてみた

日本語入力モードの見映えが変わった。動きがなんだか渋い。というパッと見てわかる変化の他。

「写真」アプリから家のPCへRAWデータが転送できるみたいです。これって今回のアップデートから??とりあえず、このアップデート後に気がついたんだけど。

 

iPhone7でRAWでの撮影ができることは知っていましたが(外部アプリを使って)、撮影したRAWデータをPC(うちはiMac)に転送する手段というのが簡単ではないらしく、イマイチやり方が分かっていませんでした。ネットでの情報もうまく探せなかったし。

せっかく外部アプリを使用してiPhoneでRAW撮影をしてもMACに転送すると自動でjpegに変換されてしまうので、宝の持ち腐れ状態でした。

 

今回のアップデート後に設定を確認してみるとMACまたはPCに転送という項目で元のフォーマットのままという選択があるじゃないですか。

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試しにこの元のフォーマットのままって方にチェックを入れてうちのiMACに写真アプリからRAW画像を転送してみたところ、DNGとしてファイルが転送されました。RAWデータとして転送されたようです。ただし、写真の転送画面ではプレビューの確認はできないみたいです。今の所。

 

これで、ますます模型撮影にiPhoneを使用しやすくなりました。RAWであれば後の修正をしやすくなります。

 

このバージョンアップは嬉しいです。

ただ、他のアプリも対応するまではもうしばらく使い勝手は悪くなるかもしれません。

ちなみに、バージョンアップ後、はてなブログのアプリを起動して他のブロガーさんの記事をみに行こうとするとゲームアプリがいきなり起動します。何度やっても再生するのでバグってます。

はてなさん、なるべく急ぎで対応お願いしますねー。

 

 

今日はこれで。ここ数日webサイトの更新頑張ってます。

モトモト撮影会に参加してきました!

本日は、ライコランド柏で開催された4mini系雑誌「モトモト」の撮影会に参加してきました!

天気が予報では降水確率50パーセントで、気になるところだったけれど曇りのままキープしてくれて本当に良かった。

当日は、10時過ぎには到着する予定が、忘れ物で戻ったりして結局11時過ぎに到着。ライコランド柏は学生時代によく通っていたので迷う事なく行き着いたのですが、すでに駐車場は4miniで溢れかえっていました。

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会場入りして、集結したモンキーやシャリィを見ると本当に雑誌に載っているレベルのすごい改造車ばっかりです。いや、本当にすごい。それが150台近くも集まっているのでまさに圧巻ですよ。

今後の改造の参考になるとかそんなレベルじゃないです。ここまでやっちゃうんだ!ってのばかりでただただ圧倒されました。

うちのライト改造の猿を人前に晒すのはちょっと恥ずかしかったけれど、いやそこは気持ちで!と家族で突入しちゃいました。

待つ事約2時間。恥ずかしながら撮影していただきました。

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雑誌に掲載されたら嬉しいなあ。

モトモトの発売日が超楽しみです!

 

 

ホームページ制作の迷走

自分に与えられた少ない自由時間をどこに割くか。これがなかなかうまくいきません。

最近は、モンキーにお金も時間も費やすことが多くなっています。ほぼ毎日乗っているから自分の関心が高いのもあるし、やはりバイクには夢中になってしまう。

 

本当は、メインの趣味である模型いじりにもっと時間を費やしたいけれど、なかなか作業机に向き合う時間も取れず。

そんな折、妻が所有していた宮崎駿監督の『「もののけ姫」はこうして生まれた。』を見ました。

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]

「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]

 

 

宮崎氏をはじめジブリスタッフの優れた画力や、バイタリティあふれる仕事風景を目の当たりにすると、とにかく手を動かしたくなります。

ああ、手を止めていてはダメだと。なんというか、クリエイティブ心を刺激されるんですね。

クリエイターでもないし、なんの技術も持っちゃいないけれども何かを作りたくなるのです。

 

そんなわけで、このDVDからたっぷりと刺激をもらった僕はここ最近は、またウェブサイト制作に時間を費やしています。

実を言うと、ウェブサイト制作はここのところ頓挫していて手が止まっていました。

ガンプラの製作レビューに書く内容が浮かばなかったのです。今のところパチ組みメインでやっているので、製作過程といっても組立説明書通りに組んでるだけなので語るべきものもない。では、何を書けばいいのだろうと。

他のレビューサイトを見て参考にしようとしたのも裏目に出ました。精力的に塗装や改修をしているサイトも多く、これではまるで自分の書くことの価値が見出せない。

 

とにかく手を動かして形にすることを第一目標にしようと思い立ち、模型写真は後回しにして文章を書くことから始めています。パチ組み後のガンプラはプチプチに包んでダンボール箱に納めてしまっているので(部屋のスペース確保のため)、すでに組み終えてしまったキットに関しては段ボール箱から出さないと撮影できないのです。

説明だけでなく、オススメするだけでなく、何かしら「読み物」として楽しめるものを作りたいと思います。

 

あと、このもののけ姫メイキングは仕事にもちょっといい効果がありました。

僕の仕事は基本的に紙に書くことが非常に多いのですが、紙をめくる音がなんとなくメイキングで作画をしている時にめくっている紙の音を連想できて、ちょっと楽しみながら仕事ができます。おかげで、今月の月次処理はいつもより3日ほど早く仕上げることができました(笑)。

 

さて、製作活動も頑張っていきましょう!

 

 

 

モンキー始めました。(悪戦苦闘編)

前回記事から随分時間が経ってしまいました。

昔は自宅にいた時は常にPCの前に座っていたものですが、今は家族が寝静まって模型をやらない時くらいしか起動すらしません。ブログは頑張りたいと思っているのにね。

まあ、やることが他にあるからなかなか時間を割けてないっていうだけです。いかんですね。

 

さて、前回の記事の続き。だんだん記憶が曖昧になってきたのでまだ覚えているうちに書き留めねば。

 

モンキーで通勤。気持ちの良い田舎道をトコトコ走って仕事場へ、というイメージが沸きそうですが実態は違います。

東京へ向かう幹線道路は通勤時間帯は渋滞が続いており、イライラしたドライバーだらけです。その中を小さいモンキーで縫うように走らねばなりません。

すり抜けはやれますけど、続くと結構疲れるんですよね。やるにしても休み休みにしたい。

 

いざ通勤に使うにあたって、まずはルートを選定することにしました。

うちから東京にある(端っこ)職場まで距離は25キロ弱。ということは往復で50キロ弱。これはバイク通勤で走る距離としてはちょっと長い気がします。

10キロくらいなら気持ち良いレベルでしょうけども。

しかも、先ほど書いたように使用できる国道はいずれも主要幹線道路で、朝夕は渋滞がひどい道路です。小さな脇道はないかと地図を睨んで探しましたが、川を渡れる道路がその幹線道路しかないのです。それでも少しでも交通量が少なそうな脇道ルートを探しました。

 

そして、モンキーでの通勤を開始。

最初は道を間違えたり、小さいバイクなので車の威圧感にビビったりもしていましたが、10年バイクに乗ってきたこともあってカンはすぐに取り戻せました。

そして、バイク通勤を始めて3日めの帰りの時でした。

エンジンを始動して走り出したのもつかの間、なぜかエンジンが停止。キックで再始動させてもすぐに止まります。スロットルを開け気味でキックをかけると始動はしますが、アクセルを戻すとすぐにプスン。

エンジンが冷えているからかと思い、スロットルを開け気味でエンジンを始動し、そのまま煽りながら発進させて様子を見ることにしましたが、信号待ちでやはり停止。

これはさすがに誤魔化しながら帰ることは無理だと思いました。かといってできることはわずかです。スマホのライトを頼りにプラグをチェックしたり、エアスクリューをいじったりしましたが、どうにもならず。止まった場所は店もない河川敷沿いの小道です。

嫁さんに、連絡して迎えにきてもらうことにしました。僕は、ため息をしつつ職場までモンキーを押して戻ることにしました。誤魔化しながら走ってきた距離は2キロくらいでしょうか。

1時間くらい押して嫁さんと合流し、モンキーを自動車に積んで帰りました。

次の休みの日、早速NAPSにモンキーを持ち込み、修理を依頼しました。

 

そして、ショップの方から聞いたモンキーの不具合の原因はというと。

キャブレターのシーリングに使っていたガスケットがそれ用のものでなく、ガソリンで剥がれ落ちてキャブを詰まらせたらしい、とのこと。

うちのモンキーのキャブ清掃を頼んだのは、作ってくれたショップですけど。

それはあかんですな!色々言いたくないけど、それはあきまへんな!

 

NAPSでキャブの清掃をお願いして、無事にうちのモンキーは復活しました。

前回のログで書いた突然のエンジン停止は、おそらく同じ原因だと思われます。

その時はたまたま詰まりが解消されたのでエンジンが再始動できたのでしょう。

 

キャブ清掃以後、同じ事象は発生していません。そして、ここからしばらくの日数をかけて取り組んだのが、キャブのエアスクリューの調整でした。

あまり詳しいことはわからないのですが、発進時にガブガブともたつくからほんの少し混合気が薄くなるようにエアスクリューを調整するとスロットルオフでアフターファイヤーがパンパン炸裂。ほんの少しネジを回しただけでかなり様相が変わります。

通勤の行き帰りで走りながらなんとか気持ちよく走れる位置を探りました。

時々、アフターファイヤーはでますけど、今の所気にしないことにします。

 

通勤開始の悪戦苦闘から2ヶ月と少し。すでに1800キロ走破してます。

 

さて、次のモンキー記事では、うちの子の分かる範囲でのスペックでも書こうかと思います。

モンキー始めました(準備篇)

少し前の話になります。

 

ゴールデンウィークに妻の実家に帰省した際についに持って帰って来ました。

HONDAのモンキー。僕の通勤の足に使います。

 

妻の実家の物置に放置されていたこのモンキーカスタムは、まだ僕と交際して間もない頃に妻がデイトナのデモカーに憧れて、似せてショップに組んでもらったものです。

ビビリ屋の妻は、せっかく作ったのに滅多に乗らずに実家の倉庫にしまいこまれていました。

交際して1年ほどで妻は僕の家に引っ越して来たので、バイクは倉庫に放置されたままに。うちから500キロ以上離れた妻の実家に遊びに行くのは多くても年に2回程度なので、乗り手もないまま放置されていました。自賠責保険は更新されず、タンク内のガソリンも劣化してしまいました。それから3年ほどが過ぎ。

 

子供も生まれたし、この先乗りまわすこともないからモンキーは処分しようということになりました。当初は妻は手放したくないと言っていましたが、このまま放置で税金だけを払い続けるかを考え、渋々同意したのです。

 

妻の実家に帰省した際に、久しぶりに倉庫から引っ張り出してきて試しにキックで始動を試みたところなんとエンジンがかかったのです。

エンジン音を聞いているうちに、妻が手放したくないという表情をしていたので「やっぱり処分するのやめて直す?」と提案。

うちは経済的に全く余裕がないので、バイクを運用するのは正直辛いところですが、通勤に使うという名目であれば、活かせるのではないかという目算もあります。

オーナーの妻は当然、その提案に快諾。

バイク屋さんに処分ではなく、走行できるようメンテナンスを依頼することになりました。組んだ当初は晴れた日にしか乗らないという妻のオーダーで生意気にもファンネルを装着していたので(それも劣化して外れて落ちてましたが)全天候で走れるようにパワーフィルターに換装してもらうことにしました。主な用途は通勤ですから。

 

そこからさらにおよそ2年が経過。バイク屋さんに預けっぱなしの状態。

盆と正月に帰省するくらいしか妻の実家には行かないし、そもそもバイクをどうやって500キロ離れたうちに運ぶのかという算段がついていません。

いい加減なんとかしないとと思いつつ、月日だけが過ぎて行きましたが、今年のGWに帰省した際に、ついに引き取ることにしました。

 

そして、どうやってうちに運ぶのかという問題についてですが。

宅急便に頼むとか、レンタカーで軽トラかトランポ代わりになる車を借りて帰省するとか色々検討してみましたが、どれも結構お金がかかります。

そして、子連れ(妻の両親からしたら孫がメインなのは当然)なので、なかなかいいアイデアが生まれず。

ならばいっそのこと、マイカーに無理やり積んでしまえというのが最終的な結論となりました。

うちの車はトヨタのポルテです。完全なファミリーカーです。しかも子連れなのでチャイルドシートも後部につけています。これでモンキーを積み込むなんて果たしてできるんだろうか。

無理なら、また妻の実家の倉庫にまたしばらく置いておき、何か輸送手段を考えることにしよう。いざバイク屋さんへ。

すでに、ポルテに乗せるということは伝えてあるのでガソリンは全て抜いてもらっています。果たして、本当に乗るのだろうか。

僕と妻で積み込みます。ちなみにスロープは持ってませんし、借りてません。

まあ、無理なら借りるつもりでしたけどとりあえず、腕力で持ち上げました。

 

 

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すっぽりと乗りましたね。助手席で抑えるように調整すればロープ(念のためにもって行った)も必要なしにしっかりと固定できてます。 

 これには、バイク屋さんも驚いてました。ポルテの積載力は素晴らしい。スズキのスイフトとどっち買うか悩んだこともありましたが、この時はポルテにしてよかったと心から思いました。

 

チャイルドシートに子供を乗せても足の下にちょうどモンキーのシートが来るので、大丈夫でした。乗り降りする時は流石にバイクによじ登ってもらう必要があったのですが、うちの子は2回くらいでスルスルと登れるようになりました。

 

ゴールデンウィークUターンラッシュに帰らざるを得なかったので、11時間近い長時間ドライブとなりましたが、無事にモンキーも連れ帰ることができました。

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帰宅後、モンキーの再始動に向けていくつかの手続きを行いました。

まず、ナンバーの再取得と自賠責保険、任意保険の申請。平日だったので、1週間でこれらの手続きが終わりました。

次の週末、いよいよ始動開始です。

ガソリンスタンドまで押していき、ハイオクを満タンに。(よくわからないけど、ハイオクを入れるようにとバイク屋さんに言われてます)

さて、無事にかかるのか。

数回のキックで始動することができ、無事に走り出しました。雨が降り出していたのとすでに夕方だったので、この日は家に乗って帰るまでで終わりにし、翌日曜日に少し動かしてみるつもりでした。

 

そして、ここからが試練の始まりでした。

ソワソワしながら起き出し、妻と子供が見守るなかキックをしたのですが。

全くエンジンがかかりません。昨日は数回でかかったのに。

 

バイクが動かなくなった時にはプロに見てもらうしかないわけですが、購入していないバイクでも見てくれるものなのでしょうか。しかも、僕も妻もどこがどう改造されているのかほとんどわからないカスタムマシンです。

ちなみに、レッド◯ロンには改造車は一切見ないと言われました。

どこかうちのモンキーの面倒を見てくれるショップも探さないとならないのです。

幸い、近所にカスタムパーツを扱うショップがいくつかあり、一番近所にあるNAPSで面倒を見てもらえそうなので、向かうことにします。

でも、動かないことには再び車に乗せるしか運ぶ手段がありません。

およそ1時間。キックを続けてようやくエンジンがかかりました。絶対翌日筋肉痛です。

妻に後ろから車でついてきてもらうことにして、いざ走り出したのですが。

数キロ走ったところで信号待ちでエンジン停止。傍に寄せて再びキックをすると始動はするものの、ほんの少しアクセルをひねるだけでエンジンが停止してしまいます。

全くもって絶不調です。妻の地元のバイク屋さんには、キャブレター清掃をしてもらっているし、元気に走るようになったと言っていたのですが。

 

先行してしまった、妻の車に追いつくべく僕は歩道を押して歩くしかありません。

途中で引き返してきた妻の車と合流して、空き地でなんとか直せないかと悪戦苦闘しました。とはいえ、整備の知識が皆無なのでやれることはごくわずかです。

とりあえず、キャブが不調らしいのでエアスクリューを回してみたりしているうちに、アクセルをひねると回転が付いて来るようになりました。

ここでさらに1時間の消費。もうヘトヘトです。

なんとかNAPSに到着して、症状を伝えてみてもらうことにしました。

自分がなんとかいじった時は、すでに走れる状態だったのでこれといったトラブルは発見できず。少し様子を見ることにしました。

帰りは自走で戻ってこれましたが、それでも数回はエンジンが途中で止まる始末。

5年近く放置されていたバイクですから、スムーズにはいかないのかも。

アイドルスクリューとエアスクリューを少しずつ調整して、なんとかまともに動くようにしました。この日はこれでおしまい。なんとも、前途多難なスタートの予感です。

 

続く。

 

iPhone7 plusに外付けのセルカレンズを装着

前回のブログエントリーの続編です。

 

iPhoneで模型の写真をなるべく綺麗に撮るには、やはりデジタルズームではなく光学ズームまでで抑えることが重要かと思います。

iPhoneはかなり接写能力が高いとは思いますが、さらに寄って高画質で撮るには外付けのレンズがあった方がいい。欲しいな。

 

というわけで、購入して試してみました。

Amazonの商品レビューを相当長い時間読んで吟味して購入してみたのがこの商品。

 スマホの外付けレンズは数多く発売されていますが、大体広角レンズとマクロレンズのセットが多いです。2枚のレンズを組み合わせて広角レンズとなり、一枚だけを外して使うとマクロレンズになるという仕組みらしい。

 

セルカレンズという名称が出回っていますが、当初僕には意味が分かりませんでした。

どうやら、セルフカメラの略で韓国英語らしい。つまり、自撮り棒は大変仰々しいので広角レンズなら、控えめで自撮りもやり易いでしょ、という感じに普及しているのでセルカレンズという名称で流通しているようです。

 

商品を購入するポイントとしては、レンズがガラス製であること。

そして、最も重要なのがiPhone7 Plusで使用可能であること。

Amazonの商品紹介では、iPhone7 Plus対応と書いてある商品はもちろんあります。

が、どうも怪しい。

iPhone7 Plusの最大の特徴であるデュアルレンズに対して、商品画像の接続クリップに開いているレンズ穴はどう考えてもシングルレンズ用にしか見えないのですよ。

しかも、iPhoneのレンズは本体から凸状に少し飛び出ているデザインとなっています。

果たしてこれちゃんと付けられるんかい?と。

 

商品到着後、早速装着してみました。

結論から言います。そのまんまだとちゃんと装着できたとは言えません。

iPhoneカバーケースを装着したままレンズのクリップを付けたところ、カバーと飛び出たレンズが大体ツライチになっていたので、レンズクリップを装着するのに支障がなかっただけです。カバーなしではまっすぐ装着できないかも。

やっぱりね。これに関しては、Amazonの商品紹介に関してはあまり信用できないと思っていました。しかも、説明文も日本語が変だった。後日、調べてみたらAUKEYというのは中国メーカーです。

ただ、レンズと大体ツライチくらいの厚さのあるカバーを付けているのであれば、装着はちゃんとできます。

そして、撮影してみた結果です。

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 デジタルズームを使用せずここまで拡大して撮影できます。画質もまあまあ。

ゴミが付着しているのもバレバレです。

 

iPhone7 Plusに装着できるという商品説明に関しては、不正確な情報ですがレンズそのものについては使用できるレベルだと思います。

広角レンズの方については、改めて試した時にでも記事にします。それと、マクロレンズの方についてもちゃんと使ってみて、改めて記事にしようかと思います。

 

デジタルズームも駆使して、最大でアップするとアルティメットニッパーの刻印もこれくらい大きく写せます。画質はアレですが。

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マクロ撮影ができることで、表現の幅が広がることは間違いないです。

iPhone7であればおそらく支障なく装着できると思います。7Plusであればカバーがデュアルレンズとツライチであれば装着できます。

 

むしろ、問題なのはこの次です。

AUKEY スマホ 望遠レンズ カメラレンズ 3倍望遠 クリップ式 iPhone、Samsung、Sony、Androidスマートフォン、タプレットなどに対応 PL-BL02

 
 

 広角・マクロレンズがあったら、当然望遠も欲しくなる。というわけで、試しに買ってみたんですが。

iPhone7 Plusにはまっっっっったく使用できませんでした。

商品説明には7Plus対応と書いてありましたが、これは明らかに嘘ですね。

というのも、iPhone7 Plusではデュアルレンズを自動で切り替えます。どうやら、周りの明るさや焦点距離で自動制御を行なっているらしい。

そのため、外付けレンズを装着した側のレンズが選択されないと撮影は全くできなくなります。実際のところ、なぜかレンズを装着していない側のレンズばかりが選択されてしまい、ほとんど使用できなかったのです。レンズ装着後の条件が合わなかったのでしょうか。四苦八苦して何とか撮影しようとしましたが、ケラレもひどいし露出が狂ったのか真っ白な写真が撮れる始末。何の役にも立ちません。

レンズが重すぎる割にはクリップの力が弱く、いつ脱落するかヒヤヒヤする作りも含めてこれはハズレの商品と言わざるを得ないかも。

iPhone6ユーザーの嫁はんに試してもらって使えるようであれば評価を改めますが、7Plusユーザーから見るとまるで使えない商品と言えます。

 

これについては、iPhoneのカメラ用アプリを併用することで解決できる可能性があるかもしれません。この辺りも検証したのちに、記事に書きます。

少なくとも、この望遠レンズ単体でははっきり言って全然ダメです。

では、今日はこの辺りで。