積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

NINI-Z サーキットデビュー

前回の続きです。

 

MINI-Zスポーツ2レディセットを持ち込んで、トップフォース印西でサーキットデビューしました。

こちらのお店にはMINI-Z用サーキットが2面ありまして、ドリフト用とグリップ用という位置付けのようです。

たくさん座席のあるピットに腰を下ろして、準備をします。といっても箱から出すだけですけど。

前日に充電しておいたバッテリーを車体に組み込んで、ペアリングを説明書を見ながらやって見ましたが、説明書に書いてあるようなLEDインジケーターの点滅がない。

あれあれ?といじくっているうちにいつの間にかペアリングができた模様。プロポの操作に反応するようになりました。ところが、電源を入れた途端にプロポは何もしていないのに、前輪が左に目一杯切った状態になってしまいます。ステアリングトリムを目一杯回してもまっすぐにならない程なので、焦ってiPhoneで検索をかけてみると車体のリセット処理で戻るとのこと。無事、電源ONで前輪が真っ直ぐになりました。

 

さて、いよいよコース走行です。

この日は、他のお客さんが2名程で少なかったのですが、いきなり大きいグリップ用サーキットで走らせるのは気が引けたので、誰も使っていなかったドリフト用の小さなコースでトライしてみることにしました。

MINI-Zスポーツシリーズには僕のような初心者向けにトレーニングモードという機能が実装されており、速度を半分まで落とせるらしい。まずはこれでしょうということで、恐る恐る走らせてみました。

十数年ぶりのラジコンですよ。流石にどっちにホイル(ステアリング)を回せばいいかくらいは分かりますけど、切る分量は全くもって見当違い。大概切りすぎてイン側の壁にぶつかります。

それでも、めっちゃくちゃ楽しい!何週かして一息入れるためにコースから離れましたが、変に充実感がありました。それでもって緊張しながら操作してるもんだからやたらと疲れる。

大きいグリップ用サーキットでは常連の方がそりゃもうすごいスピードで走らせてます。下手くそが邪魔したら申し訳ないと思ったので、誰も使っていない小さなドリフトコースでトレーニングモードで練習を続けていました。慣れてきたところでトレーニングモードからノーマルモードへ。スピードアップしたので、さらに壁にぶつかりまくりです。

その時、常連の方から小さいサーキットは返って難しいので、こっちの(大きいほう)サーキットで走らせた方がいいですよ、と声をかけてもらいました。

ちょうど、誰も走らせていなかったのでお言葉に甘えてグリップコースで走らせてみることにしました。

何が難しいって、まっすぐ走らせるのが一番難しいんですよ。コーナーを回ってストレートでフルスロットルといきたいのですが、コーナー抜けた後の車体とコースが並行になっていないのでそのまま壁に寄っていってもぶつかるんです。ほんのわずかな時間でコースと並行になるように修正しなければなりません。こりゃ練習が相当必要だと思いました。

その後、先ほどの常連の方からまた声をかけていただき、走らせる上でのアドバイスを頂きました。このサーキットにマッチしたタイヤの交換についてとか、操縦方法だとか。素人丸出しで飛び込んでいったわけですが、とても親切にしていただいて正直感動しましたよ。

 

その後も、休みの日はなんとか時間をやりくりしてトップフォース印西に通っています。日曜の午後ともなると10台くらいが同時に走行していたりと結構賑わっています。下手くその僕が参加していいのか迷うこともありますが、常連の方が声をかけてくれることも多く、ウェルカムムードのあるとても良いサーキットです。

サーキット走行3回目くらいに、ベアリングとジャイロユニットを装着しました。さらに、LEDヘッドライトも。スポーツ2基盤の空いている端子は全部埋めたかったのです笑。ジャイロユニットは、ステアリングの切りすぎを抑制する機能で、強く効かせ過ぎると曲がりにくくなるものの、直線では自動でまっすぐ走るように舵角を調整してくれるので、思い切ってスロットルを押し込むことができます。

さらに、モーターのピニオンギアを6Tから7Tへと変更しました。この数字はピニオンギアの歯数を表すもので、6Tは最も加速寄りで数字が上がるごとに最高速寄りになっていきます。

5回ほど通う頃になるとコースの壁にぶつけることも少しずつ減ってきた感じがします。それでも、焦るとピンボールのようにあっちこっちにぶつけるんですが、穏やかに走れているときはそこそこスムーズになってきたかも。

時間を見つけてなるべく練習に行けるように頑張ります。

 

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 僕の使用しているミニッツスポーツ2は1世代前になるようなので、現行の入門向けセットはミニッツRWDになるみたいです。

シャーシは同じMR-03なので、ほとんど違いはなさそうです。

 

 


 

 

モンキーは雪の日も走れる。エンジンが止まらなければ。

今日は春の嵐と予報されていて、明日の通勤時間帯がピークとなるらしいです。やだなあ。

数日前も同じように大雨が帰る時間と重なってしまい、そんな中モンキーで帰ったんです。パワーフィルターは湿度の影響を受けます。走っている最中にガブガブ言い始め、信号待ちでプスン。ちょうど大型スーパーの横だったので、押して屋根のある場所に移動して、ドライバーでキャブのエアスクリューを少し回して燃料が薄くなるように調整してみました。

 

湿度が高いと、混合気は濃くなります。ここに気温の要素も加わるので一概には言えないのですが、湿度が高い場合は点火プラグが真っ黒く煤けて(いわゆるかぶった状態)いるので、混合気が薄くなるようにエアスクリューで調整してみたのです。

少しアイドリングも高くなるように調整。信号待ちでもエンジンが止まることなく無事に帰りつくことができました。

この日はあえて雨の中を走ってエアスクリューをいじるとどう変化するかを確認したかったんです。

 

去る1月22日。関東で4年ぶりの大雪が降りました。この日、雪が降る予報はちゃんと出ていたんですけれど、大したことはないだろうとモンキーで朝、出勤してきたのです。

結果として、昼過ぎから雪が激しくなり職場でも業務に支障がない者は早めに帰宅するようにという通達まで出ました。

僕も、その言葉に甘えて早上がりをすることにしました。外に出るとすでに車道も雪が積もっている状態。

バイクで雪道は危険すぎます。こりゃまずいかなと思いつつも走り始めました。タイヤは標準ブロックタイヤではなく、チューブレスのオンロードタイヤであるダンロップのTT100ですが、車重が軽いせいか結構ちゃんと走ります。油断をすればズリっといくでしょうけど、気をつければ行ける。これくらい走れるなら帰れるかも・・・と思ったときにエンジンが止まりました。交通渋滞が発生しており、この時も信号待ちでアイドリングしていた時でした。キックですぐに始動はするのですが、ブレーキをかけて停車したときは頻繁にエンジンストップ。そして、ついにキックでもエンジンがつかなくなってしまったのです。

後ろの車に合図をして押して歩道に退避して、雪を多少凌げそうな高架下まで押して歩きました。雪はかなり激しく降っています。

プラグを確認すると真っ黒く煤けていました。念のために持っていた、真鍮ブラシで煤を落としてからキックを試みるとエンジンは無事にかかりました。高い湿度と寒さで、プラグがカーボンを焼ききれていない状態のようです。

すでに車道も雪に覆われておりチェーンなしでは車も危なくなりつつなる中、モンキーはちゃんと走ってくれました。滑って転ぶかと思っていましたが、結構ちゃんと走れる。車重が軽いのがよかったのか、TT100というタイヤができる子なのか。

その後も、赤信号で度々エンジンが停止しましたが、なんとかキックで再始動することができていました。なんとかごまかしながら走らせていたときのことです。

突然、モンキーのエンジン回転数が上がり始めました。渋滞の中徐行している最中に、1万回転です。クラッチを握っていたので急発進することはありませんが、驚きましたよ。しかも、アクセルが固まって戻らない!

これには流石に焦りました。グリップを強引に動かしてなんとかエンジン回転を下げることができ、何事もなく停車させましたが、周りの車はさぞ驚いたことでしょう。

なぜこうなったのか、その時は皆目見当もつきませんでした。ワイヤーが寒さで凍ったのかと思いました。その事象はその後もう一度発生しましたが、グリップを少し強めに捻ることで動かせました。

後日、この事象について調べてみたのですが、どうやら「キャブレターアイシング」が発生したっぽいです。これは湿度が高く、気温がとても低いときにスロットルバルブが凍結してしまうというもので非常に危険な現象です。

僕は、なんとか無事にやり過ごすことができましたが、こういった危険があることを考えると、雪の日は乗るのは控えるべきですね。良い経験になりました。

その後、停車する度にエンジンも止まるし、流石に限界だと感じたので嫁さんに連絡して車で迎えにきてもらい、モンキーは車に積んで帰りました。すでに車でもノーマルタイヤではスリップする状況なので、ピップアップの際にチェーン装着しました。

 

さて、キャブレターアイシングや雪道の走行は仕方がないものとしても、湿度が高い状況でのエンジンストップは改善したいと思いました。通常の雨でも湿度は当然上がりますから。

そこで、冒頭の文に戻るわけですが雨の環境でもキャブレターの調整だけでアイドリングを維持できるかどうかを試したかったのです。

一応、エンジンが止まらない程度には安定させることができると分かったので、この雨の日のライディングは実りのあるものでした。

繰り返すけれど、流石に雪はやめた方がいいです。意外に走れるけど、他で色々厄介。

 

RCカーの思い出とMINI-Zでの再開まで

今週末は土日共に休みだったので、趣味に時間を使うことができました。

まず、のんびりペースでやっていた、PS3「大神 絶景版」をようやくクリア。戦闘などの難易度は低いので、すぐに終わるのかと思っていたら、話のボリュームが結構あり、しかもしっかりとしている。クリアまで40時間を超えました。アクションゲームとしてはなかなか長丁場だと思います。しかも、非常に奥深く爽やかなストーリー。

雰囲気は作り込まれたというよりかは、日本の神話の大らかさを取り込んでいたように感じました。少し時間をあけて2周目しようかな。

ゲームも色々並行して進めているので、その辺をクリアしていくのが先ですね。

「大神 絶景版」とても良かったです。

 

プラモ進捗について。

HGUCシナンジュのパチ組みが終わりました。

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こちらのレビューに関してはウェブサイト側で記事を執筆中です。すでにRGが販売されているので、HGUCは今更感がありますけど、かなり出来が良くて満足度は高いです。

だから余計にRGの製作も楽しみになります。

ちなみにRGで今製作中なのはイージスガンダムですけどね。

 

今日の主題。

前回のブログで京商の小型RCであるMINI-Zを始めると書きました。

購入後の箱開けからサーキットデビューまでを今日は書こうと思います。

 

まず、はじめに。ラジコンって敷居が高いと思います、僕は。

僕は最後にラジコンに触れたのは十数年前で、会社の同期と始めました。勢いでタミヤのRCキット(インプレッサのやつ)とプロポ一式を購入して組み立てたはいいけれどなかなか走らせる機会がない。そもそも忙しくて、当時なかなか休みがなかったので遊べないのに加え、友達と合流できるサーキットはやたらと遠かった(片道電車で2時間!)。

ようやくRCカーをサーキットデビューさせることができたのは、相当経ってからでした。僕のRCカーは既に型遅れとなっており、スペアパーツを入手することも困難な状態となっていました。

なんとなく覚えているのは、初めてコースを走らせてみて最初のコーナーでフロントのダンパーを支えているパーツがへし折れて横転したこと。スペアパーツもないので部品の交換もできず、応急で直してみたものの、やはりコーナーで同じところが折れてしまい、それっきりで終わってしまったということです。1周もできずに終わってしまいました。

 

それから、十数年が経ちMINI-Zを見かけて一目惚れしてしまった僕はもう一度RCカーにチャレンジしてみようと思ったのです。

嫁さんから買ってもいいという許可が降りたその日のうちに買ってしまったので、実はMINI-Zのことはあまりわかっていませんでした。

というわけで、買ってしまってから色々調べることになるのですが、まずは自分が買ったMINI-Zスポーツ2というグレードについて。入門者向けのオールインワンセット(レディセットという名称)になっているのですが、これはどのくらい頑張れるのかというのが気になるところです。

どうやら、すでに入門セットには後継種が出ているらしい。MINI-Z RWDやFWDというシリーズがそうらしいです。僕が買ったのは1世代前のものだったみたいです。通りで割引価格だったわけだ・・・。

そして、もう一つ気になった点。それはスポーツ2もRWD、FWDシリーズもそれぞれ互換性がないという情報。シャシーやボディーはどれもMR-03というタイプなのでパーツも共有されているのですが、送信機と受信機が異なっており互換性がないらしいのです。

そして、上位機種に乗り換える場合はプロポもシャシーも全て置き換える必要があるみたいです。どうも初心者セットをどうやら仕様を変えて濫発しているっぽいですね。

 

まあ、それならそれでいいです。今のスポーツ2を乗りこなせるくらい夢中になれたら次のマシンのことを気にかけましょう。今の所、結構マジにやろうと思ってるんですよ、MINI-Z

 

さて、MINI-Zスポーツ2レディセットさえあればもう走らせることができるんです、が。肝心な電池を用意する必要があります。

これはちょっとわからないので、サーキットがあるショップを下見に行ったときに店長さんに直接聞きました。

プロポは普通のアルカリ電池でいいけれども、ボディー側にはteamORIONのニッケル水素電池が定番だそうです。充電器と電池をセットで購入しました。このサーキットのあるショップ「トップフォース印西」でサーキットデビューを飾りたいと思います。

 

続く。

 

2018年からの新たな挑戦

2018年をふた月以上も経過してますが本年最初の記事になります。

当ブログは、僕の主の活動サイトである「積みプラ戦記」の外部宣伝用として、サイトに記事としてまとめる前のプロットを先出ししたものです。Webページに載せるにはHTMLで記述するので本サイトに載せるにはどうしても時間がかかります。その間に書きたかったことを忘れないように残しておくといった備忘録的な使い方をしています。

僕の趣味(模型、バイク、ゲームなど様々)に関連する、進行中の出来事やこれからやってみたいことなどを書いていることが多いですが、なかなか内容を膨らませられない出来事や、単発で終わってしまうような事もあり、それらはブログのみに書いて終わりにしています。重複した内容となるのが前提ですので、被った記事なんぞ読みたくないと思う方もいるかもしれませんが、Webページではより伝わりやすいように文章や構成を見直して、再読する価値があるように努力しておりますので、ご覧になっていただけると非常にありがたく思います。

メインのWebサイトはこちらです。

ikkakusaru.yukimizake.net

 

文章を書くのは比較的好きなのですが、いかんせん文才がなく表現能力も大したことがありません。できれば読んでいて楽しめるような内容にして行きたいのですが、それも数をこなして少しずつ上達できるように努力していくしかないですね。

 

さて、2018年から新しいことを始めてみようと思います。

それはズバリ、ラジコンとミニ四駆です!

きっかけは、家族で遊びにいく途中で立ち寄ったラジコン専門店で見かけた京商ミニッツレーサーでした。

ミニッツレーサーというのは、約1/27スケールという小型のラジコンカーです。これの初心者向けレディーセットというのをたまたま見つけた自分の中に電撃が走ったんです。滅茶苦茶カッケェ。これやってみたいと。

 

普段からよく行くホビーショップにもラジコンコースが併設されており、走っているのを見ることは多いのですが、それほど食指が動かなかったんですね。最近はドリフト走行のラジコンが流行っているのでしょうか。そのホビーショップにあるコースもドリフト用なのです。横滑りさせながら走らせているのをみていて面白そうだなーと思っていましたけど、自分もやろうとまでは思わなかった。

ラジコンは昔ほんの少しやっていたこともあるので、イニシャルコストが結構掛かるんですよ。始めるには結構勇気がいる金額が必要。

ですが、このミニッツレーサーを見たときは何かのスイッチが入ってしまったらしく、ちょっとこれどうしてもやってみたいという気持ちが芽生えてしまったのです。

そのとき、衝動買いはしませんでしたがそれからネットでミニッツレーサーに関しての情報を集め始めました。

最大のネックは遊べる場所、つまりサーキットが近所にあるかということ。これがなければ早々に自分には関係ないと諦めたのですが。

最初にミニッツを見たラジコンショップがミニッツ用サーキットを設置していたし、どうやらもう一件遠くない場所にあるらしい。これではやらない理由がないではないですか。

昔、電動ラジコンカーを会社の同期と一緒にやっていたとき、早々に廃れてしまった理由はサーキットが遠すぎたという点だったのです。車体にプロポに工具にバッテリーと結構な荷物を持って長時間電車に乗って行くのはあまりにもしんどかった。 

ですが、いまだと車で30分程でサーキット場に着けるのです。

 

そして、もう一つの大きな障壁はやはり嫁さんの許可を得ること。どうしてもやりたかったので、それはもう連日のように頼みました。それでもって家のことをやったり、靴をプレゼントしたり。色々ちゃんとするという条件で許可をもらいました。中年がおもちゃ買ってもいいという許可をもらってマジ喜びです。

 

マツダの787Bのミニッツレーサーを買うつもりでしたが、嫁さんの好みじゃないとかの横槍等もあり、結局オレンジのポルシェを最初のマシンとしました。

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絶対最初は下手だからすぐ壊すだろうという予感がしました。それなら丸っこいポルシェの方が壊れにくいかもという発想からの車種選定です。

今回買ったのはレディーセットという入門用のもので、電池を入れればすぐに走らせることができるらしいです。価格も抑えてあるのでまずはこれで十分。

 

そして、もう一つ。

坊主の誕生日にミニ四駆をプレゼントしたのです。4歳には早すぎるっていうのは承知してましたけど、完全にこれは僕の趣味の押し付けですね。一緒に遊べるんじゃないかなーという想いです。

もちろん、組み立てやメンテは一切父ちゃんがやるので、その辺りのアフターサービス込みのプレゼントをしました。

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先日ミニ四駆のコースデビューをしました。坊主は目が輝いてましたね。これはプレゼントとしてアタリだったかなと思います。レゴブロックやディズニーアニメのDVDよりも安上がりだったけれど。 

そして僕もミニッツのサーキットデビューを果たしました。なんの予備知識なしにミニッツとミニ四駆の世界に飛び込んでいく記録をこのブログやウェブサイトに掲載していきたいと思います。

いい加減、ブログを割った方がいいのかしら。いやいや個別に管理なんてまずムリ。

カテゴリー分けしてちまちま書いていきます。どうぞよろしくお願いします。

今年の振り返り(アクションフィギュア・プラモ)

今年の振り返り(アクションフィギュア・プラモ編)です。

 

今年は、新しいプラモを購入することになるべく自制をしてきました。それでも、ガンプラのRG(全部ではない)とガンダムU.C.関連のHGUCは一応購入対象としてきましたがそれなりの量になるんですよね。プレバンだと限定だと思うから逃すと次いつ買えるか分からないし。

それと、すでに販売休止して今後手に入れるのが難しくなりそうな技MIXのキット。ネットで買いだと判断したらゲリラ的に購入しておりました。

 

結果、間違いなく作った数より積んだ数の方が多かったでしょう。

来年はさらに緊縮財政を目標にして、購入の抑制に励もうと思います。そもそも、もうプラモ部屋がいっぱいで入らんていうのが最も大きな理由ですけどね。

一方で、今まで積んで放置していたプラモやアクション・フィギュアの状態がどうなっているのかが最近気になっています。転売するつもりはないので、外箱のコンディションはあまり重視していないのですが、肝心の中身の経年劣化というのはやはり気になるところです。

この前たまたま、作りかけてずっと放置していたタミヤレイブリックNSXの状態を確認したら・・・

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デカールにカビと黄ばみがー。これに関してはビニール袋に入れずに放置してたのである意味仕方ないのかもしれません。ただ、ネットで調べるとデカールの黄ばみは日光に晒すと多少薄くなるらしい。これはあとで実験してみるとしましょう。

 

自分の最もお気に入りのアクションフィギュアであるS-HCMのストックについては年末休みを利用して一度コンディションのチェックをしようかと思います。

 

ヤフオクとかで出しているフィギュア等で、コンディションが未開封というのが一番価値があるように扱われていますけど、ある程度年数が経っているものについてはそうとは限らないようにも思えます。

経年劣化によってPVCの可塑剤が表面に浮いてくることがあるのですが、これが表面の塗膜を犯しベタつきを発生させることがあります。開封して飾ってあるものだと可塑剤が抜けてきたとしても気化する等してダメージが小さくて済むみたいです。

とはいえ、未開封が良いというコレクターの価値観にも共感できますから、アクション・フィギュアに関してはここは難しい選択になりますね。

 

来年はもう少し、模型製作の時間を確保して、成果をホームページに記録していけるように頑張ります。

 

なんとか、年内に振り返りブログを書くことができました。

このブログを読んでくださった皆様。今年はありがとうございました。

来年も精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

 

今年の振り返り(モンキー)

今年一年の動きをジャンルごとに書いておきます。モンキー編。

ゴールデンウィークに帰省した際に妻の実家から持ち帰ったモンキー。当初はキャブレター関連のトラブルがあり、果たしてちゃんと動くのだろうかと不安を覚えたものですがあれ以降大きなトラブルはほとんどなし。走っていてマフラーバンドが千切れるというトラブルはありましたが、経年劣化によるものです。これも汎用品とゴムバンド2重巻きで修理しました。

ほぼ毎日、往復約50kmの通勤路を元気に走っております。暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も。まさに通勤用という仕事を立派にこなしてくれています。

 

冬になり、めっきり寒くなってきた頃に妻からは無理せずに少し暖かくなるまで電車で通勤したらという提案をされましたが年内はバイク通勤を頑張ると宣言しており、なんとか実行できました。

朝は気温が3度とか5度かしかなく、流石に寒い。

ユニクロヒートテック、ウルトラライトダウン、雨合羽の装備でボディは寒さに耐えられるのですが、手が夏用グローブでは死ぬ勢いなので、流石に2りんかんで冬用グローブを買いました。カートにおかれた現品限りの格安品ですが今までよりだいぶマシです。そして同じくカートに積まれたネックウォーマー500円。これだけでだいぶマシになります。

 

そして、今日はいつもお世話になっているNAPSで、今年最後のメンテナンスをお願いしてきました。

エンジンオイル交換、チェーン調整、そしてグリップの交換。

チェーンは走っている距離もそれなりなのですぐに伸びてしまいます。2ヶ月もするとガシャガシャ音がし出して、アクセルに一歩遅れてがくんと引っ張る感じに。エンジンオイルは3500km走行したので頃合いかと。そして、すでに劣化してベタ付きが気になっていたグリップも今回新しくすることにしました。

 

冬だし、年末だし、客は少ないだろうと思ったら大間違い。店は普段以上に混んでおり、店の前にも多くのバイクが並んでました。バイク好きならそうだよねと納得です。僕もそうですから。

 

グリップは少し色が入ったやつがよかったのですが、うちの子のグリップと同じ長さ(110mm)だと色が入ったものがなく、結局今ついているものと同じPOSHのミニレーシンググリップにしました。

新品に交換して思ったのですが、このグリップは結構固くてダイレクトに路面の状態が伝わります。柔らかいと疲れにくいというメリットがあるみたいですが、僕はこの硬めの感触の方が好きです。

そして、グリップのワイヤリングも施してくれたのでガッチリと固定されています。巻かれたワイヤーの銀色がいいアクセントになっていて見た目も素敵になりました。

写真は撮りそびれたのでまた今度。 

ポッシュ(POSH) ミニレーシンググリップ ハンドル径 22.2mm ブラック 811360

ポッシュ(POSH) ミニレーシンググリップ ハンドル径 22.2mm ブラック 811360

 

 

うちのトイくん(うちのモンキーのことです)は5年に及ぶ倉庫でのニート暮らしから、こっちにきてから馬車馬のように働き始めたわけですが、本当によく走ってくれています。

今は劣化している部分から徐々に交換していってますが、少しずつカスタムを進めて行きたいです。自分で整備もやれることからやっていきたいですが、場所と時間の問題があるので今はできる範囲でということにしておきましょう。

今日のメンテナンス行で今年の乗り納めとなります。年明けの出勤初日までの数日間はせめてゆっくり休んでね笑

 

 

 

模型は照らすことと覚えたり

会社の同僚にもガンプラが好きな人がおりまして、時々Facebookで製作したものをアップしているのを見ます。

彼が作ったガンプラがパチ組みだというのが問題なのではありません。完成したガンプラを床の上に置いてそのままパチリと撮った写真がどうもイマイチな感じがするという点について考えていこうと思うわけです。

 

模型を格好良く見せる手法は色々ありますが、やはり模型を演出する照明が重要なキーだと僕は思います。

照明に関してホームページの企画で写真撮影技術の研究をしてみたことがあるので、このテーマはちょっと自分でも食いつきやすい。

今回、ちょっと視点をずらして模型が映える照明関連について書いてみようと思います。

 

少し前に模型店で購入したLEDライト付きのターンテーブルでライトアップを試してみました。動きはこんな感じ。LED照明は電池を入れる必要があるのですが、電池を入れるとターンテーブルの速度はこれくらい。ちょっと早いかも。

 

 

 

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そのLED照明を点灯するとこのように。青色LEDが結構強いので雰囲気が変わります。

今回は白いユニコーンで試してみましたが、他の色の機体だとまた違った印象になるでしょうね。

 

メーカー等は不明ですが、アマゾンで売っているこれと全く同一デザインなので間違いないでしょう。

 

それから、部屋の隅に放り出していたライトアップ機材を引っ張り出してきてこれも試してみました。

バンダイから出ている(た?)アクションベース ライトニングベース。

要は下からLEDの照明が当たる台なのですが。

久しぶりに電池を入れて点灯。

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これが結構、地味なんです。どうもパッとしないというか。部屋を暗くしてみても光は上まで届かないのでボヤーっと足元が光っているだけという感じ。

カスタマーレビューでもあまり評価が良くなかったのもなんとなく納得。僕も買ってはみたけれどそれほど使う気になれずに部屋の隅に放置してましたし。

 

そして最後にかなり昔に買ったLED照明付きのディスプレイケース。

実はかなり昔に買った代物でプレステージのLEDライト付きケース。これはアクリルケースの天井部分に二つの白色LEDが付いており照明を当てることができるというもの。

電池の他にACアダプタで外部電源を繋ぐこともできるのはちょっとありがたいです。実際に点灯してみたらこんな感じ。

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照明の当たり具合を確認するために、部屋を暗くして付属のLEDのみを点灯して撮影してみました。

iPhone7Plusで撮影したこともあり、写真ではさすがに光量不足で粗くなってしまっていますが、雰囲気としてはディーラーに置いてある車のディスプレイを彷彿とさせます。

 

実際、部屋を薄暗くして白色LEDに照らされたユニコーンガンダムを眺めながらビールを飲むとなかなか幸せな時間を過ごすことができます笑。嫁さんには小馬鹿にされましたけどね。

 

背面が黒いのも都合が良いので、このディスプレイケースのアクリルカバーを取った状態で、作った模型の簡易撮影ブースとして使ってみようかと思います。付属のLEDのみだとさすがに全体が映らないので、補助照明として使います。

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色味に気を使えば、使えそうです。

部屋が狭く撮影ブースを常設しておけない環境なのでガンプラ程度の撮影ならこの方がよほど気軽にできそうです。

この撮影ブースはとても古く、Amazonではプレ値で販売されていました。ただ、プレ値で買うほどのものとも思えないので、リンクを貼るのは自重します。

探せば、もっといいものがあるかもしれません。

 

照明は上から照らすか、下から照らすかによっても色によっても雰囲気を変える効果があります。影が全くないように写すのも詳細を語るという点で正解だと思います。

自分の伝えたい雰囲気を作る手段としてとても有効ですね。

僕もこれからも色々研究していこうと思います。