積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

ミニッツレーサー走行日記 〜MM2モーターマウントのポテンシャルの高さったら〜

備忘録的な感じで軽く。

 

本日は平日休みでして、偶然同じく休みだったOZWくんとトップフォース印西へ行ってきました。

だいたい1ヶ月ぶり?いかんですな。1ヶ月開けるとやっぱり色々忘れてます。

もうちょっと練習スパンを短くしたいですけど、今はちょっと厳しい。秋くらいから練習頻度上げられるかな。

 

さて、今日のテーマは前回の走行時にポルシェ911(RMLナロー)のICSをてぃ〜えるさんにカリカリ仕様に変更してもらったので、これに慣れるというものです。さっきも書いたように1ヶ月開けたので感を取り戻すのに時間を取られます。なかなかうまいこと走らせられません。

僕らが走り始めて少ししてから、何度かご一緒させていただいているUさんがいらっしゃいまして、また色々とお世話になってしまったのですが。

僕のポルシェを触ってもらって調整とかしてもらったんですけども。

まず、曲がらないのと前に進まない。これはボールデフの締めすぎが原因でした。

これくらいっていうお手本をUさんのマシンで覚えさせてもらいました。それで曲がりやすくなりました。

ナローシャーシにキャンバー2度は安定しないので、1度に戻し。

後ろの直線でどうしても左に曲がっていくという問題があって直線でスロットルを開けられない。トリムでなんとかごまかして走らせてますけど、帰ったら全バラして丁寧に組み直してみます。

 

その後、もう一台のMM2ワイドの方も走らせました。こちらの方はオプションパーツをほとんど使っていない状態なのですが、走るし曲がるし実に素直に動きます。

アルミモーターマウントやらロールダンパーやらお金使ってパーツを盛ったRMLポルシェよりよっぽど走らせやすいのです。

MM2モーターマウントの持つポテンシャルの高さがすごくよくわかります。キャンバー2度だけ入れて、青缶9Tであっさり12秒台達成。ただし、僕ではなくUさんの操縦で。

僕は少しでも近づくべく調整してもらったマシンで走らせましたが、なかなかうまくいかず。

そして時間の終わりころにはすっかり疲れてしまいました。同じくOZWくんもぐったり気味。いや、お互い最近は忙しかったからねぇ。。

ポルシェに装着していたICタグも壊れてしまって反応しなくなったこともあって、ここらでお開きにしました。

今の状態で、ナロー1号車、ワイド2号車共に12秒台に入れる能力があります。

次回は、丁寧にメンテナンスをしたのちに、タイムアップするべく走り込みたいです。

 

ですが、諸事情によりミニッツは今月末に1回できるかどうか。来月はおそらくできません。なので、9月くらいからもう少し頻度を上げたいなと。

それまでは、メンテナンスをしっかりしてボディも一個作ろうかなーと思っています。

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カーモデルを真面目に製作してみる

プラモデルが大好きで、小学生の頃から嗜んでおります。

が。塗装もちゃんとやった経験は数えるほどしかないのです。

機材はそれなりに揃えていたのですがやりきれなかったですね。

積みプラが作業用の部屋を占拠して、塗装器具を広げられなくなってからはもっぱらパチ組みばかり。ガンプラだとそれでも十分見映えするのですが、さすがにスケールモデルだとそうもいかない。

 

このままではいかーんということで、そろそろちゃんと塗装もちゃんと実施すべく10年ほど放置していたエアブラシも掃除してチューブもつなぎ直して復活させました。

ミニッツレーサーを楽しむようになってから断然つくってみたいのがカーモデル。

僕の個人的な意見ですけど、車のプラモって難しいジャンルだと思います。ガンプラや戦闘機、戦車とは全く異なる点としてエクステリアとインテリアが同じくらいの割合で存在することです。

見どころが多い分、妥協しづらい。さらに、グロス塗装。ミリタリー系ではなじみのない、つや有り塗装がまた難しそう。

そんなんで、なかなか手を出せないでいたけどもやってみたいですね。

カーモデルも模型店で見かけてこれは!って思ったものを積んでいますが、そこまでは多くないです。そのあたりの消化もかねてチャレンジしてみたいとおもいます。

 

まずは失敗上等のつもりで。

数年前に作りかけて放置していたこいつを練習台にしてみようと思います。

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いい加減に放置していたせいで、デカールも黄ばんでカビているので練習で潰れても惜しくないです。

 

準備として塗装工程を行えるように、乾燥ブースを用意してみました。

その記事も書こうと思います。

 

禁煙日記 vol.2 〜2ヶ月過ぎました〜

前回の記事です。

phalanx.hatenablog.jp

禁煙日数の節目で定期的に書こうとしてたんですけどね。2週間とか3週間とか。

なかなか家に帰ってからパソコンと向き合えてなくて時間だけ進んでしまいました。

が、禁煙は順調にできています。タバコを吸わないでいる期間もずっと新記録達成中ですよ。自分でもびっくりです。学生時代にオーストラリア旅行に行った時の7時間だかの飛行時間の禁煙が地獄のように思えて、絶対に禁煙なんてできないと思っていた僕なのに。

もう、60日突破でございます。

 

禁煙の攻略方法について。

ちなみに、僕は禁煙外来も禁煙補助薬も使ってません。ミンティアが禁煙の最高の相棒となっております。

 

前回の記事にも書いた通り禁煙で一番の難所は開始からの3日間です。ニコチンが体内から完全に抜ける頃がいちばん辛いところです。その後もタバコ吸いたい欲求は波のように襲ってきますが、徐々に大人しくなってきます。だいたい2週間くらいでそれも収まってきます。と言うのは多くのウェブサイトで掲載されていることです。

実際のところどうなのかというと概ねその通りだと思います。

 

タバコを吸いたい時って決まってるじゃないですか?ご飯の後とか仕事を一段落終えた時とか、寝起きとか。その時にあー吸いたい!って強く思って胸のあたりがムラムラするっていうんですかね、そんな感じになる。

それが日が経つにつれどんどん減っていきます。タバコを吸わなくても大丈夫なのが自然になっていきます。

ただし、油断はできません。ある程度禁煙から時間が経っていても、強烈に吸いたいという時がきます。僕の場合は2週間過ぎたあたりでタバコ吸いたいと欲求が1日中続いた日がありました。何度もタバコのことを考えちゃうんですね。それを抜けた後はまたタバコのことを考えなくなりました。

あと実を言うとちょうどその時期に行われた飲み会で、1,2本もらいタバコしちゃってます。喫煙者の同僚から「裏切り者、吸え!」って言われたのに乗っちゃったってのもありますけど、酔って気が大きくなったこともあってつい。

これでまたダメになるかなと思いましたが、翌日からもちゃんと禁煙継続できました。久しぶりのタバコですごく美味かったんですけど、戻らずに済んで良かったです。

 ある程度禁煙日数が進んでいたこともあって、喫煙習慣が薄くなってきていたのも戻らなかった原因かと思います。どっちにしろ油断するとまた元どおりなので十分気をつけた方が良いですね。

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禁煙をするとどんな変化が起きるのか。

これから禁煙しようとする人にとって一番知りたいことだと思いますし、多くの方がブログ等で発信されていることですけども、情報は多い方が参考になると思いますので僕も書いておきます。

禁煙3日くらいから寝起きが良くなります。目覚ましですっと起きれる感じ。頭の重さみたいなものが取れてるように感じます。

タバコの臭いって吸っている時は全く気にならないものですけど、吸わないとすごく解るようになります。タバコを吸って戻ってきた人はすぐに解る。タバコ臭いっていうのが嫌煙者の言いがかりというわけではないみたいです。吸ってる時はそう思ってましたけど。

嗅覚が戻ったことに近いのかもしれませんけど、神経の伝達がスムーズになった感覚があります。視野も少し広がった気がします。感覚が敏感になったというか。これは毎日のバイク通勤でふと感じたりします。実際に科学的にそうなのかはわかりませんが。

 

それでもってこれもよく言われているけども、太ります。これは本当に。

ご飯が美味しく感じられるというじゃないですか。これに関してはそこまで明確には感じられてませんが、ご飯を食べた後の一服がなくなった代わりに、ご飯後の満足感は増えました。それが美味しく感じるに当たるのかもしれません。食べる量は微妙に増えたかも。それからお菓子を食べる頻度が増えました。口さみしい時期だからある程度は仕方ないとあまり抑制しなかったのですが、そのためかみるみる体重は増加していきました。この2ヶ月でプラス2.5kgくらいですかね。ここらで止まってくれるといいんですけど。

 

今の所こんな感じです。

次はなんで禁煙したのかについてでも書こうかと思います。

モンキーの初級整備 オイル交換とチェーン調整やってみた②

前回記事。

 

phalanx.hatenablog.jp

 

エンジンオイル交換を無事に完了することができたので、次はチェーン調整をやってみます。こちらはオイル交換よりも必要な道具は少ないです。

トルクレンチと、メガネレンチがあればオーケー。

 

こちらの作業に関しても事前にyoutube等でやり方を勉強しました。

まずはアクスルシャフトのボルトを緩めます。緩める時は普通のラチェットレンチと反対側はメガネレンチでいけます。グッと力を入れれば緩みます。

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そして、スイングアームに付いているチェーンアジャスターボルトを回すことで後輪が後ろに下がりチェーンが張られて行きます。

ほんのちょっとチェーンアジャスターボルトを回すだけでもチェーンはスルスルっと引っ張られて張られていきます。注意しなければいけないのは左右を均等にしてチェーンを真っ直ぐにしておくこと。チェーン下側で上下2〜3センチくらい動けばちょうど良いかと思います。最初なので少し緩めに。

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ボルトを締める時に、せっかく決めたアジャスターボルトの位置がずれるのでyoutubeでやっていたようにチェーンとドリブンスプロケットの間にドライバーを挟み込んで動かないようにしてからアクスルナットを締めます。トルクレンチを使ってちゃんと規定通りに。サービスマニュアルはkg-mという単位でトルクレンチはNだから最初は??となりましたが、換算表見ながらやりました。コックンって音がして振動がきたら規定トルクになったというお知らせらしいです。すごい道具ですね。

初めてのトルクレンチ作業でしたがうまくやれたと思います。

 

シールチェーンに切り替えたことで、以前よりもチェーンの伸びはかなり抑えられてますが、また定期的に調整してあげようと思います。

整備は結構楽しかったです。経験を積んでやれることを増やしていきたいです。

 

 

ミニッツレーサー走行日記 〜ICSセッティングとプロポの設定を見直す時〜

この金曜、土曜連続でトップフォース印西でサーキット走行練習をしてきました。

連日行ったのは初めて、かな。たまたま3連休になったのと時間が取れたのが重なりました。

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前回記事で書いた通り僕のミニッツ1号車 ナローボディは全くもって振るわない感じ。

 

phalanx.hatenablog.jp

 

久しぶりの平日サーキットなので、一人じっくりと走り方を考えてみようと。

サーキットに着いたらスプリングやらの交換パーツ一式忘れてきたことに気がつきました。こうなったらセッティングは考えずに走り方だけを考えるしかありません。

 

現在のセッティング

シャシー:MR-03(VE-PRO)

トレッド:ナロー

ホイールベース:M

ボディ:PORSCHE 911 GT3 RS

モーター:ブラシレス青

ピニオンギア:9T

リヤサスプレート:FRPハード

モーターマウントタイプ:RML

フロントサス:パープル

タイヤ:(フロント)ハイグリップ30 正履き、(リヤ)ハイグリップ20

オプションパーツ:

R246 アルミステアアリングブロック2度、R246 RMLアルミモーターマウント(車高下から2番目)、

R246 RMロールダンパー、アルミブラシレスモータースリーブ

その他:ステアリングブロック下に0.5mmシムを装着しローダウン

 

前回の絶不調セッティングのままです。

平日で僕だけだったこともあって、気分としてはかなりのんびりできます。

 

どこでアクセルを抜くか、どこでステアを切り始めるかをじっくり検証しながら走らせていきます。

フロントタイヤがだんだん減ってきたこともあってスピードに乗せても転がらなくなってきました。

タイムはいつも通りな感じで13秒5くらい。ただ違うのが気持ちよく走らせることができるということ。安定してきたのはフロントタイヤが減ってきたことが原因なのでしょうか。今のところ変化と呼べるのはこれだけです。

フロントタイヤの厚みを意識するならばローハイトタイヤの方が張り替え後、早いタイミングでタイムアタックできるようになります。

 

結局タイヤかぁ。というのが金曜日の平日走行の感想でした。

 

翌日、土曜日。

この日は夕方からトップフォース印西へ。

てぃ〜えるさんと合流して、昨日の続きをするべく走行開始。

あまり色々いじるつもりはありませんでしたが、キャンバー角は1度に変更したりスプリングをパープルからレッドに変更して走り方の違いを確認しました。

 

試しにてぃ〜えるさんのナローマシン(MM2のR33)を走らせてもらったところ12秒台を出せていたらしいです。

自分の操縦技術は人のマシンを借りて12秒台出せるレベルということが立証されました。青モーターの12秒台はかなり久しぶりだったので嬉しかったです。

てぃ〜えるさんありがとうございます。

 

さらに僕のナローマシンのICSの設定を変更するということもてぃ〜えるさんにやっていただきました。味付けはステアリングがキビキビシビアになりモーターが回るように、といった感じのようです。

ICSの設定はVE-PROを購入してすぐくらいに常連の方に少しいじってもらって以降全く手付かずでした。変更できる端末を持ってないっていうのが大きいですけど。

変更後のテスト走行でいきなり0.2〜0.3秒ほどタイムを更新。慣れれば12秒に入れそうですが、ここで僕のサーキット走行時間が終わりになりました。

次回の走行が楽しみです。そして、ICSとプロポの設定値について変更して試していく必要がありそうだと感じました。

思い起こしてみたらナロー青で12秒出した時ってまだプロポがパーマンの時でした。

プロポの変更でもマシンの特性とか違っているのかもしれませんね。

 

そしてミニッツを始めてから1年以上使い込んできたポルシェ911GT3RSのボディとこの走行でお別れすることにしました。

フロントがバキバキでシューグーでがっちり固めているのですが、ここらが限界だろうと。次回はストックしている全く同じポルシェ911GT3RSの新品ボディを使います。

ボディのバリエーションも少しずつ増やしていきたいですなぁ。

 

 

 

 

京商 SPEED HOUSEマルチセルチャージャー買いました

先日てぃ〜えるさんから入荷速報をもらって購入した京商のマルチセルチャージャー。

 

京商 KYOSHO SPEED HOUSE マルチセルチャージャー 72011

京商 KYOSHO SPEED HOUSE マルチセルチャージャー 72011

 

 

予定より1ヶ月早くリリースされました。しかもこっそりと笑

ミニッツドライバーの方で心待ちにしていた方が多かったようでかなりの勢いで売れているようです。

予定外に早かったので、お金的に辛いなーとは思ったんですが、色々悩んでプラスマイナスも考えて地元のフタバ模型さんにて購入しました。

 

今までの充電器は充電、放電もできて決して悪い代物ではありませんが、放電電流量が0.5A固定なのとバッテリー情報が出ないのがイマイチでした。

今回購入した京商 SPEEDHOUSE マルチセルチャージャーはカラー液晶画面を装備していて平均放電量や内部抵抗も表示されるので個別のバッテリーのステータスを把握することができます。

また、バッテリー管理メニューも複数用意されていて、通常の充放電のほかにメンテナンスに使えるサイクルモードや一度休眠状態に入ってしまったバッテリーを起こすことができるモードや、アナライズモード等もあります。

バッテリーに関する情報を調べつつモードの有用性について検証していきたいと思いますが、現段階では非常に使い勝手が良くてこれからのバッテリー管理がうまくできそうな気がします。

それにしても、充電完了などで通知されるアラーム音が昔のゲームウォッチみたいなんですけど。これはわざとでしょうか。レトロ感がすごくて面白いですけど笑

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モンキーの初級整備 オイル交換とチェーン調整やってみた①

関連する過去記事はこちらになります。よかったら合わせてお読みください。

 

うちのモンキーは嫁さんが結婚前にショップでパーツを集めてきて組んでもらったものでした。納車後わずかに乗っただけで同棲やら結婚やら出産やらのゴタゴタで5年ほど嫁の実家の物置で放置されていました。

子供もいるし、関西の嫁の実家から関東の我が家まで運ぶ手段もわからない。

このまま置いてあっても仕方ないので処分しようかと半ば決めて嫁の実家に帰省した時に、物置から引っ張り出してきて戯れにキックしたらまさかのエンジン始動。

5年も放置してたのに。

この時にバイクの処分ではなく、持ち帰って乗れる状態に復活させようと夫婦で決めました。

 

それから2年経ちました。通勤バイクとしてほぼ毎日往復約50kmを走破しています。走行距離も2万kmに届きそうです。

 

今まで、ほとんどのメンテナンスをバイク用品店のNAPSさんでお願いしてました。

その店で購入していないカスタムバイクを面倒見てくれるショップはどこだろうと迷った挙句、カスタムパーツを扱っている店なら大丈夫だろうとお願いしたわけですが、対応も親切だしカスタムパーツの入手や情報も豊富なのでうちのモンキーにはバッチリな選択でした。

 

さて、これからはできる範囲で自分で整備をやってみようと思った次第です。

というのも、うちのモンキーのオイル交換を依頼するとホンダ標準オイルを使用しても4000円以上の金額がかかります。通常の倍以上です。

なぜかというと、オイルドレンボルトの真下にマフラーがあるために、オイル交換の度にマフラー着脱が必要でその工賃含め、とのことです。が、高いですよね。

初級整備であるチェーン調整とオイル交換くらいは自分でできるようになりたいので、やってみることにしました。

 

ここまでが前置きです。

 

さて、冒頭の関連記事でも書いたように整備に必要なリヤスタンドとトルクレンチを購入しました。

 

 

 

リヤスタンドは実際、うちのモンキーに合うのかというのが懸念事項でしたがスペーサーを幅広側にして問題なくセットできました。ちなみにスイングアームはG-CRAFT製です。

トルクレンチに関しては、割高でもきちんと国産メーカーのものを。初めて使うので、精度のしっかりしたものを選んだ方が確実だろうという判断です。

 

そして、オイル交換に必要な道具も入手。

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 オイルと廃油処理箱とドレンボルトワッシャー、マフラーの取り外しが必要になった時に備えてマフラーガスケット。

ドレンボルトワッシャーとマフラーガスケットについては一応カタログ等のサイズを確認した上で購入してみました。実際に合っているかはつけてみないとわかりません状態。。。

 

 あと、こんなのも買ってみました。

 これを使えばマフラー外さずにオイル交換できるんじゃない?という期待から。

 

モノを揃えたのででは実際にやってみることにします。

まずは、エンジンオイル交換からチャレンジ。

 

手順についてはブログやユーチューブを参考にしました。

リヤスタンドで車体を固定して、ドレンボルトを抜けるかどうかを

確認してみたところ。

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ドレンボルトのすぐ真下にマフラーが通っているのがわかりますか?

これではオイル交換の度にマフラーの着脱が発生するのも仕方ないです。マフラーを装着したままでドレンボルト抜くのは難しいでしょう。

 

というわけで、バイクショップと同様にマフラーを取り外してからオイル交換をするとしましょう。この時点で買ってあったフレキシブルファンネルはお蔵入り。代わりにマフラーガスケットの出番となりました。

実際の作業工程の写真はあまり撮れてません。なにせ、初めての作業で慌ててたりしたのでここでパチリという余裕がありませんでした。今度は少し多めに撮りたいと思います。

 

さて、実際の作業ですが。

はじめにマフラーの取り外し。エンジンとつながっているパイプ部分とサイレンサー部分を固定しているボルトを外すことでスポンと外れます。取り付けるときはこの逆の作業をするだけです。で、この作業が入るとバイク屋さんでは2000円以上の工賃が別途かかります・・・。

 

で、取り出したマフラーのパイプにくっついているガスケットをラジオペンチで引っこ抜きます。そして新しいガスケットを装着してマフラーの再取り付け準備は終わり。

では、いよいよエンジンオイルを抜きます。

ドレンボルトをメガネレンチで緩めて外すと。とろーっと真っ黒なオイルが出てきました。

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しばらく眺めて。

出きったなーってところで、ドレンボルトに新しいワッシャーをはめてから締め直します。なんかマグネット付きのドレンボルト だったので鉄粉が付いてましたけど、これもウェスで綺麗に拭き取りました。

今度は新しいオイルをエンジンに入れます。うちのモンキーはエンジンのガスケットが古くてちょっとオイル滲み起こしてます。なのできめ細かい化学合成油はNG。ホンダ純正の鉱物油G1で十分です。

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定量まで入れてオイル交換は終了。

最後にマフラーを装着し直します。マフラーのフランジ(エンジンとボルト接続する金属板)が曲がってますがなんとかボルトを締めて完了。

 

この後、走行しながら漏れ等がないか確認しましたが大丈夫そうでした。初めてのオイル交換はうまくいきました!

さて、次はチェーン調整について書きます。