ホームページと当ブログのタイトルを今の「積みプラ戦記」に変更したのは前回のブログで書いた通りです。
積みプラとの戦いを克明に記録する、なんて言ったら格好よすぎますが、要は積みプラの消化に前向きに取り組もうというのが今のところ一番大きなテーマです。
一体どれくらい積んでいるのか、というのは当然の疑問だと思います。しかし実際いくつあるのかは僕自身も正確に把握できていません。模型用の小さな部屋の押し入れと2面の壁の天井近くまで、未着手のプラモがダンボールに入ったまま積まれている状態です。在庫数がはっきりしてきたら改めてここで書きます。今は棚卸しもできない状態なので・・・。
積みプラをいかに消化していくか作戦を立案。
・当面の間、ガンプラに関してはパチ組みのみを実施し、積まれた箱の数を減らすことを第一目標とする。
この作戦目標をクリアするために、パチ組みの効率アップについても検討しました。
そこで、今回導入してみたのがこれです。
ゴッドハンド株式会社の「アルティメットニッパー」
これ、ネットで話題になっているのは随分前から知っていて、気にはなっていたのですがなかなか手を出せなかった。いくらなんでも、そこまで違いはないだろうと。過剰な反応しているなあと。
でも、気にはなっていたので通販で探してみたり、模型ショップで探してみたりしたのですが、なかなか売っていない。そして、今回の作戦実施を言い訳にして、ついに購入してしまったのです。
本当に噂通りの切れ味で、ちょっとこれは感覚が変わりますね。デザインナイフ級の切れ味です。そして何よりも切断時の白化がかなり抑えられるという点が大きい。
パチ組みとはいえ、将来的には組んだキットを塗装していく予定なので、ゲート跡くらいは綺麗にしようと、ニッパー→棒ヤスリ→紙ヤスリ(600番)→紙ヤスリ(800番)くらいの作業工程をやっていたのですが、このアルティメットニッパーの導入により棒ヤスリや粗めの紙ヤスリの出番は減りそうです。現在、RGスカイグラスパーを組み立て中ですが、アルティメットニッパー→紙ヤスリ(1000番)で十分ゲート跡を消せます。作業時間で言えば、半分になったといってもいいくらいです。
ニッパーの切り心地の良さと、作業効率アップによる気持ち良さで、ここ数日プラモに向かうことが楽しくて、ブログを書けませんでした。
ここ数日間の実感でも、効率アップの道具としてアルティメットニッパーを導入したのは大正解だったと思います。
パチ組み作戦はアルティメットニッパーという頼もしい味方と共に当面続けていく予定です。また、この積みプラ消化にプラスになりそうなアイテム、アイデアがあれば順次ここで検討していこうと思います。