なんだか、すっきりしました。
マイミク(いわゆる友達登録)されている大半がすでに死んでいる状態。一人か二人、元気に更新してるおじさんがいるくらいなもんで、寂しい限りでした。
一方、僕の方もツイッターに書き込んだものを連動で転載させてたくらいで、ろくな活動もしていなかったし、活発なおじさんたちに同調するつもりにもなれず、去ることにしました。
元々、ネット上のコミュニケーションが不得手ではないと思っていたものの、大学生の頃をピークに徐々に色々出せなくなってきて、いつの間にやら消極的になっていたようです。
mixiのシステムについては様々な意見があると思われますが、僕が違和感を感じていたことは以下の点。
コミュニティに所属することがマイミクを増やす唯一の手段だったこと。そのコミュニティも大半は中身がなく、コミュタイトルのGIFアニメで釣っているようなものばかりだったが、自分の嗜好をアピールするために数多くのコミュに参加して並べておくという手法がとられていたこと。
マイミク以外の人から日記やつぶやきを見れない設定にしてあれば、マイミクになってからでなければ、相手のことがよく分からないという仕組みだった。
だからまずはマイミクになる。思ってたよりも絡めない。放置。思い立ったらマイミク整理。mixiでは、この流れが一般的でしたが、冷静に考えると相手との距離の取り方が逆なんじゃないか?
先にマイミクになっておいてから、ふるいにかけるような仕組みなので、どうしても無理にコミュニケーションを取ろうとする。誰かのマイミク整理します宣言後に、自分がマイミクに残されていたらお礼を書き込むなんて、変てこなやり取りがまかり通っていました。
なんとなく、ダラダラ続けていたけれども、mixiとはここでサヨナラです。
長いこと続けていた割には、特別面白かったこともなかったなあというのが正直な感想。これは、自分の努力不足かシステム上の限界なのかは僕にもわかりません。
一つのSNSを気にしなくて良くなったので、その分ブログとホームページに注力します。