サービス残業をいくら頑張っても何にも評価されないしアホらしくなってしまいます。異動1年目なので全てが忍耐の年度と覚悟してましたがだいぶ苦しくなって来た。
このままでいいのかという自問自答が続いています。これに関しては、ぼちぼち動くつもりです。
さて、激務が続くと物欲が湧いてくるらしく、頻繁にAmazonやヤフオクを覗いてます。
ヤフオクでは、僕の一番のお気に入りアクションフィギュア「SHCM-Pro ユニコーンガンダム」が出品されていないかチェックしていますが、相場は発売時の定価を少し下回ったくらいの価格で取引されているようです。
発売から既に7年が経っていますし、超人気タイトル「機動戦士ガンダムUC」の主役機であるユニコーンガンダムは数多のプラモ、アクションフィギュアがリリースされ続けて来たのにこの価格。クオリティの高さが高く評価されているのは間違いありません。
コレクションの予備用として購入したいと思っていますが、今の相場ではなかなか競り合おうとも思えず、見送ることが多いです。
なにせ、発売から7年を経ているアイテム。いくらオークションの説明書きに新品未開封と書かれていても本体の自然劣化はあると考えて良いでしょう。その点も踏まえて納得できる価格でなければ、なかなか落札に踏み切れないです。
さて、うちのSHCM-Proユニコーンガンダム(以後、スパコーン)ですが、このブログでブンドド記事に登場させているように頻繁にいじって遊んでいます。プラモ製作用の部屋にいるときは、必ず一度は手にとって遊びます。
一体、アクションフィギュアの耐用年数、というか寿命ってどれくらいを想定して作られてるのでしょう。
うちのスパコーンは、今のが3代目です。初代も2代目も2年以上はしっかり遊べました。そしてそろそろ3代目もあちこちガタがきています。
スパコーンの傷みやすい箇所は長い間遊び続けているだけあって、それなりに把握できています。
最も破損しやすい箇所は、足首のボールジョイントを繋いでいる透明樹脂です。ただし、これはきれいに割れているだけのケースが多いので、流し込み接着剤を伝わらせるだけで修復できます。
このスパコーンで、最も厄介でどの個体でもなり得る不具合は腿の装甲スライドギミックの緩みです。伸縮を繰り返していくことで、ロック機構のホールドが緩くなります。そうなると何も触っていなくても重力に負けて縮んでしまうのです。場所が脚部で、機体を支えるパーツなのが厄介なところです。
そして、この腿の中身がどんな構成になっているのかは蓋を開けて見なければ解らないのです。
うちのスパコーン。左腕がポロンと取れ、左腿のスライドギミックはユルユルとなっています。
今回、左腿のスライドギミックと左腕を直すことにしました。
左腕に関しては、関節を挟み込んでいる箇所の接着が剥がれて取れただけのようなので、スライド装甲ギミックを潰さないように注意しながら再接着すれば良さそうです。
問題は、やはり腿のスライドギミックの緩み。いかに回復させるかは開けて見なければなんとも対策が立てられません。
まだ、緩みがひどくない右腿。スライドが伸びている状態。立たせても、この状態をキープできるように左腿を修正することが目標です。
さて、腿の切開を開始しますか。
きちんと整理した記事は、本サイトであるホームページに掲載する予定です。
よろしければ、時々のぞいてやってください。
あ、まだ書いてませんけど。今の所、毒々しいコラムがメインの模型サイトになっています(笑)。
今日はこの辺で。