うちのiMacさんがそろそろ限界のようです。
アップルから提供されるMac OSのアップグレードに追従していってるうちに性能が追いつかなくなって重くなっていきます。これはiPhoneの寿命の迎え方も同じですね。
自分の家のパソコンの寿命をメーカーに指定されている感じがどうも気にくわない。
セキュリティや機能の向上だというのはとっても理解できるが、そもそも文字を一つ叩くだけでフリーズマーク出るほどの機能向上って何?って思うわけです。
このMacは子供が生まれる前に買ったはず。うちの子はすでに5歳。
ただ、全然壊れてないんですよ。
新しいのを買えばいいのでしょうけど、今はその余裕もない。
というわけで、まともに動くようにダウングレードをしてみました。
まずは、自分のファイルのバックアップ。これが一番重要です。
僕にとって一番大事なのはやはり子供の写真なので、これをしっかり退避させておきます。
ついでに写真整理もしちゃいます。実際、溜め込んでる写真の半分くらいはぶれたり複数回シャッター押したやつだったりなので、捨てても問題ないやつばっかりです。
そしていよいよ、ダウングレード開始。
電源ONの時に command(⌘) + R キーを押すことでリカバリーモードに入るようです。
今回はダウングレードとして、出荷状態に一旦戻すので、shift + option + ⌘ + Rを押します。
あとは一旦ハードディスクを初期化して、再インストールをすればOK。
画面遷移や、詳しい操作は他のブログで見てください。私キャプ取ってないです。
30分程度で再インストール完了。
工場出荷状態ではさすがに古すぎるので、アップグレードします。
iPhoneとの連動もあるので、なるべく新しいやつがいいことは間違いないです。
無事にアップグレードが完了して(最初から見ればダウングレード)、今は退避していたファイルを戻し作業しています。
動作速度もかなり回復しました。ただ、これってダウンロードしたからというよりも、クリーンインストールした恩恵な気もします。
一応、現時点での最新バージョンであるMojaveもインストールできる年式なので。しないけど。
遅いと感じたら一度クリーンインストールをするのがストレスを軽減できる手段かと思います。1〜2日を潰すのが辛いですが。
もう少しの間はこのMacさんに付き合ってもらいます。