事情があって趣味的なことをここ1ヶ月離れてました。
これから徐々に再開していくつもりです。
久しぶりに書く記事はミニッツでもガンプラでもモンキーでもなく。
アクアリウムの話でも書こうと思います。
ミニッツも一緒にやっている会社の後輩OZW君と始めたアクアリウム。
会社の受付横に設置したものなので、経費でやらせてもらってます。
僕は興味はあっても全くやったことがないど素人。OZW君は趣味でやっている人。なので教えてもらいながらゆっくりやっていこうと思っていたんですが、2月に水槽を立ち上げて、4月に他の拠点に異動になるOZW君。
言い出しっぺのOZW君は水槽と僕を置いて旅立って行きました。と言っても、車で15分くらいの距離ですけどね。
ただ、一人でやるのと二人で協力してやるのは労力が違うじゃないですか。それでも、空き時間を作ってはせっせと水換えしたり水草を掃除したりとメンテナンスしてました。
最初の数ヶ月は順調すぎるくらい順調で、全然魚が死なないからこのまま成長したら過密になっちゃうかも、なんて心配してたのですが。
ここ1月あまりで魚が少しずつ死んでしまっている状況なのです。
原因がこれまたはっきりしませんでした。毎日見てて、これはなんか弱っているなぁという魚を発見したとして。数日後にぷかっと浮いてるか沈んでるかで死んじゃっている状況。
カージナルテトラに白い点を見つけたので、これはメジャーな病気である白点病ではないかと目星をつけて塩浴したり、専用の薬剤を投入したりもしたんですけど。
どうも白点病じゃないかもしれないな、とも思ったり。Webページの画像と少し違うのですよ。白点の大きさが画像よりも大きいっぽいし、そしてなんか全体的に白くなって形が崩れていってるんですよね。
なんでかなーと様子見をして1ヶ月ほど経つ間にカージナルテトラが5匹、それとトランスルーセントグラスキャットフィッシュが1匹死んでしまいました。
カージナルテトラの死亡率が高いんです。。。
そこから調べて、ついに原因となる病気に目星をつけました。
「ネオン病」
Webページの画像と見比べても、様子から言っても間違いないと思います。
カラムナリス菌が原因となる病気で、体が白くなっているのは筋肉組織が腐敗していっているからなんだとか。残念ながら、発病してしまうと治る可能性はほぼ皆無でその感染力の強さから全滅してしまう可能性もあるんだそうです。よく見るとエラから出血もしてます。
ちょっとグロいので小さめに貼っておきます。小さな水槽に移して撮影しました。デスクで撮ったのでキーボードが背景。
今やれることは、全滅を避けるために病気になった魚を隔離すること。それから水換えの頻度をあげて水質の改善を図ることです。
今までなんの問題もなかったので、2週間に1度くらいのペースでいいかと思っていたのですが、気温の上昇もあってそれでは水質の悪化を招いてしまったのかもしれません。
可哀想ですが、なぜテトラばかりが死んでしまうのか原因がわかったという点では前進です。アクアリスト駆け出しの僕にとってこの経験を大事にしたいとおもいます。