積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとモンキーのことばかりです。

ミニッツレーサー 〜マクラーレン12Cボディ製作②〜

僕、プラモデル大好きなんでずーっとやってますけど塗装をあまりやったことないんです。理由は面倒だから。

ガンプラでもスケモでもそうですけど、エアブラシやスプレー缶で塗装しようと思ったらマスキングが必須工程じゃないですか?

あれがどうも大変そうで、全くやる気にならないんですよ。そして、やり方がよくわからない。模型製作のハウツー本とか読んだりもしたけど、マスキングに関する記事でパーツと貼ったマスキングテープの間に隙間を作らないといったような注意事項は書いてあっても、具体的に入り組んだパーツにはこうやってマスキングテープを貼っていきます、といった説明が詳しく書かれていない。

だからマスキングテープで本当に綺麗にできるのかしら?という思いばかりが湧いてきます。そういってるうちにミニッツボディを塗る日が来てしまいました。

方法について満足な知識を得られないけれど実践で体得していくしかありません。

 

前回からの続き。

塗装前の下地処理から始めます。つるつるのボディ表面に塗料を定着させるためのアイテム、プライマーを吹きます。

手順は、てぃ~えるさんのブログの他、いくつか見て参考にさせてもらいました。

 使用したプライマーもてぃ~えるさんが紹介していたものを使用しました。

 

PP用のプライマーです。塗料の食いつきをよくするという意味もありますが、それよりもボディに使用しているABS樹脂を塗料のシンナーの浸食から守るというのが目的になるようです。まあ、ラジコンボディやミニ四駆のボディを塗装する前の必須アイテムのようなので是非どうぞ。

 

缶スプレーなので一か所が厚塗りにならないように手首のスナップを効かせて吹いていきます。全体が濡れたと思ったら乾かしてもう一度、何度か繰り返しました。小パーツも全部やります。

 

乾いたら次は塗装になります。

どんな色にしようか迷いましたが、家に20年近く放置されている缶スプレーを消化することを第一に考えました。

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中にはほんとに20年近く前のものもあります。

その中で、車に使用できそうなルマングリーンを基調にすることに決めました。

カワサキカラーっぽくなりそうなのでよいかと。

 

そしていよいよマスキング工程です。経験がないのでトライアンドエラーで試していくしかありません。ラジコンボディということで、普通のカーモデルと決定的に違う点は、ボディのほとんどが一体成型になっているという点です。ボディの奥まった開口部分とかも分割されていないので、この辺りをいかにうまくマスキングするかが課題になります。

まず、家にあったマスクゾルを塗ってみました。奥まったところならこれのほうが手っ取り早いんじゃないかと思ってのことです。が、これがいつまでたっても固まらない。塗料と同じく相当古いやつだったので劣化して固まらなくなってしまったようです。

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塗装工程を遠ざけてた報いですね。これはあきらめて水で洗い流しました。

新しくガイアノーツのマスキングコートを買いなおしました。

 

マスキングコートとマスキングテープを使って塗装しない部分を覆い隠していきます。

なにせ、まとものやったことがないので、作業手順にスマートさもあったもんじゃありません。細切れにしたマスキングテープをピンセットを使ってなんとなく合わせて貼ってみます。マスキングコートは塗るのめちゃくちゃ難しい。綺麗にできません。やり方違う?

 

マスキングができたら缶スプレーでの塗装です。

吹き方はプライマーと同じ。缶スプレーのコツは吹き始めと吹き終わりのガス圧が不安定な時を模型から外すこと。そして薄く何度も繰り返すこと。ですかね。僕も詳しくわかりませんが。

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何度かスプレーを吹き重ねて色も均一に乗ったかなというところ。

拭き加減はまずまずうまくできたんじゃないかな。10数年前の缶スプレーもちゃんと吹けました。でも、こんな古い缶スプレーは本来使っちゃダメです。ガス圧が安定しなかったり塗料の固まったりしたようなのが噴き出てパーツにくっ付こうもんなら全部やり直しですから。今回はたまたま事故なくスプレーが機能してくれたというだけのことで。

実際、缶から紙コップに移してエアブラシでやることも考えてたんですけど、試しに吹いてみたら大丈夫そうだったんで、このままやっちゃいました。

 

それではいよいよマスキングを外してみましょう。

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これはですね。マスキングテープを剥がしたらくっついてた塗膜も一緒に持っていかれたという写真です。あんまり塗料の食いつきよくない?洗浄が不十分で離型剤残ってた?とりあえず、もう一度やり直しです。

 

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マスキングをやり直して再度缶スプレーを吹きます。塗料を全部剥いだりはしません。ラジコンボディなのでその辺はまあまあ適当にごまかしちゃいます。

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フロントの奥まった部分は試しにマスキングコートでやってみたんですけど、全然うまくできませんでした。奥まった部分の周りはほぼ塗装できてません。再度マスキングテープでやり直します。細切れのマスキングテープをピンセットで押し込んでパーツ形状になるべく合わせる感じで。このやり方で本当にできるんだろうか?

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リアも同様にマスキングコートではうまくできず。トロっとしたゾルを刷毛でうまく塗るなんて無理でございます。細切れマスキングテープで再度トライします。

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細切れマスキングテープの隙間から塗料入り込むっていうことも十分ありますよね。

そことても不安です。

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案の定、マスキングテープの隙間から塗料が入り込んでました。

 

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とにかく試行錯誤です。多少のことは目をつぶって先に進めます。

明るい色から先に塗装して、暗い色を後からやれば塗料のはみ出た部分もちょっとくらいならわかりにくくなります(笑)

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ただし、赤はごまかし効きません。ものすごく透過しやすい色なので他の色が乗っている部分と白いボディの部分が明確に分かっちゃいます。

マスキングの失敗で付いてしまった塗料をうまく取り除きたいんですが。

 

これにいい道具がありました。

 

 これにラッカーシンナーを含ませて拭き取ると。

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 御覧のとおり綺麗に拭き取れます。

周りのマスキングテープを見ればわかると思いますけど、赤く塗ったテールランプのところ全部色落とせました。この後もう一度赤をスプレーし直せば、色が混じってしまってのムラは解消できます。

 

ちなみに、テールライトカバーのところ全部赤く塗るのは間違ってましたね。後から気が付きました。

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マスキング失敗部分もなんとか修正。これくらいならなんとか許容範囲ということで良しとします。

 

 

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リヤもこんな感じで。繰り返しますがクリアパーツのテールランプカバーの内側全部を赤で塗るのは間違いです、多分。でももういい。

 

本体の塗装はこれにて。

次は細かいパーツの塗装と組付けで完成です。どんだけ前のことを今さら書いてるんだというね。