積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

RCカーの思い出とMINI-Zでの再開まで

今週末は土日共に休みだったので、趣味に時間を使うことができました。

まず、のんびりペースでやっていた、PS3「大神 絶景版」をようやくクリア。戦闘などの難易度は低いので、すぐに終わるのかと思っていたら、話のボリュームが結構あり、しかもしっかりとしている。クリアまで40時間を超えました。アクションゲームとしてはなかなか長丁場だと思います。しかも、非常に奥深く爽やかなストーリー。

雰囲気は作り込まれたというよりかは、日本の神話の大らかさを取り込んでいたように感じました。少し時間をあけて2周目しようかな。

ゲームも色々並行して進めているので、その辺をクリアしていくのが先ですね。

「大神 絶景版」とても良かったです。

 

プラモ進捗について。

HGUCシナンジュのパチ組みが終わりました。

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こちらのレビューに関してはウェブサイト側で記事を執筆中です。すでにRGが販売されているので、HGUCは今更感がありますけど、かなり出来が良くて満足度は高いです。

だから余計にRGの製作も楽しみになります。

ちなみにRGで今製作中なのはイージスガンダムですけどね。

 

今日の主題。

前回のブログで京商の小型RCであるMINI-Zを始めると書きました。

購入後の箱開けからサーキットデビューまでを今日は書こうと思います。

 

まず、はじめに。ラジコンって敷居が高いと思います、僕は。

僕は最後にラジコンに触れたのは十数年前で、会社の同期と始めました。勢いでタミヤのRCキット(インプレッサのやつ)とプロポ一式を購入して組み立てたはいいけれどなかなか走らせる機会がない。そもそも忙しくて、当時なかなか休みがなかったので遊べないのに加え、友達と合流できるサーキットはやたらと遠かった(片道電車で2時間!)。

ようやくRCカーをサーキットデビューさせることができたのは、相当経ってからでした。僕のRCカーは既に型遅れとなっており、スペアパーツを入手することも困難な状態となっていました。

なんとなく覚えているのは、初めてコースを走らせてみて最初のコーナーでフロントのダンパーを支えているパーツがへし折れて横転したこと。スペアパーツもないので部品の交換もできず、応急で直してみたものの、やはりコーナーで同じところが折れてしまい、それっきりで終わってしまったということです。1周もできずに終わってしまいました。

 

それから、十数年が経ちMINI-Zを見かけて一目惚れしてしまった僕はもう一度RCカーにチャレンジしてみようと思ったのです。

嫁さんから買ってもいいという許可が降りたその日のうちに買ってしまったので、実はMINI-Zのことはあまりわかっていませんでした。

というわけで、買ってしまってから色々調べることになるのですが、まずは自分が買ったMINI-Zスポーツ2というグレードについて。入門者向けのオールインワンセット(レディセットという名称)になっているのですが、これはどのくらい頑張れるのかというのが気になるところです。

どうやら、すでに入門セットには後継種が出ているらしい。MINI-Z RWDやFWDというシリーズがそうらしいです。僕が買ったのは1世代前のものだったみたいです。通りで割引価格だったわけだ・・・。

そして、もう一つ気になった点。それはスポーツ2もRWD、FWDシリーズもそれぞれ互換性がないという情報。シャシーやボディーはどれもMR-03というタイプなのでパーツも共有されているのですが、送信機と受信機が異なっており互換性がないらしいのです。

そして、上位機種に乗り換える場合はプロポもシャシーも全て置き換える必要があるみたいです。どうも初心者セットをどうやら仕様を変えて濫発しているっぽいですね。

 

まあ、それならそれでいいです。今のスポーツ2を乗りこなせるくらい夢中になれたら次のマシンのことを気にかけましょう。今の所、結構マジにやろうと思ってるんですよ、MINI-Z

 

さて、MINI-Zスポーツ2レディセットさえあればもう走らせることができるんです、が。肝心な電池を用意する必要があります。

これはちょっとわからないので、サーキットがあるショップを下見に行ったときに店長さんに直接聞きました。

プロポは普通のアルカリ電池でいいけれども、ボディー側にはteamORIONのニッケル水素電池が定番だそうです。充電器と電池をセットで購入しました。このサーキットのあるショップ「トップフォース印西」でサーキットデビューを飾りたいと思います。

 

続く。

 

2018年からの新たな挑戦

2018年をふた月以上も経過してますが本年最初の記事になります。

当ブログは、僕の主の活動サイトである「積みプラ戦記」の外部宣伝用として、サイトに記事としてまとめる前のプロットを先出ししたものです。Webページに載せるにはHTMLで記述するので本サイトに載せるにはどうしても時間がかかります。その間に書きたかったことを忘れないように残しておくといった備忘録的な使い方をしています。

僕の趣味(模型、バイク、ゲームなど様々)に関連する、進行中の出来事やこれからやってみたいことなどを書いていることが多いですが、なかなか内容を膨らませられない出来事や、単発で終わってしまうような事もあり、それらはブログのみに書いて終わりにしています。重複した内容となるのが前提ですので、被った記事なんぞ読みたくないと思う方もいるかもしれませんが、Webページではより伝わりやすいように文章や構成を見直して、再読する価値があるように努力しておりますので、ご覧になっていただけると非常にありがたく思います。

メインのWebサイトはこちらです。

ikkakusaru.yukimizake.net

 

文章を書くのは比較的好きなのですが、いかんせん文才がなく表現能力も大したことがありません。できれば読んでいて楽しめるような内容にして行きたいのですが、それも数をこなして少しずつ上達できるように努力していくしかないですね。

 

さて、2018年から新しいことを始めてみようと思います。

それはズバリ、ラジコンとミニ四駆です!

きっかけは、家族で遊びにいく途中で立ち寄ったラジコン専門店で見かけた京商ミニッツレーサーでした。

ミニッツレーサーというのは、約1/27スケールという小型のラジコンカーです。これの初心者向けレディーセットというのをたまたま見つけた自分の中に電撃が走ったんです。滅茶苦茶カッケェ。これやってみたいと。

 

普段からよく行くホビーショップにもラジコンコースが併設されており、走っているのを見ることは多いのですが、それほど食指が動かなかったんですね。最近はドリフト走行のラジコンが流行っているのでしょうか。そのホビーショップにあるコースもドリフト用なのです。横滑りさせながら走らせているのをみていて面白そうだなーと思っていましたけど、自分もやろうとまでは思わなかった。

ラジコンは昔ほんの少しやっていたこともあるので、イニシャルコストが結構掛かるんですよ。始めるには結構勇気がいる金額が必要。

ですが、このミニッツレーサーを見たときは何かのスイッチが入ってしまったらしく、ちょっとこれどうしてもやってみたいという気持ちが芽生えてしまったのです。

そのとき、衝動買いはしませんでしたがそれからネットでミニッツレーサーに関しての情報を集め始めました。

最大のネックは遊べる場所、つまりサーキットが近所にあるかということ。これがなければ早々に自分には関係ないと諦めたのですが。

最初にミニッツを見たラジコンショップがミニッツ用サーキットを設置していたし、どうやらもう一件遠くない場所にあるらしい。これではやらない理由がないではないですか。

昔、電動ラジコンカーを会社の同期と一緒にやっていたとき、早々に廃れてしまった理由はサーキットが遠すぎたという点だったのです。車体にプロポに工具にバッテリーと結構な荷物を持って長時間電車に乗って行くのはあまりにもしんどかった。 

ですが、いまだと車で30分程でサーキット場に着けるのです。

 

そして、もう一つの大きな障壁はやはり嫁さんの許可を得ること。どうしてもやりたかったので、それはもう連日のように頼みました。それでもって家のことをやったり、靴をプレゼントしたり。色々ちゃんとするという条件で許可をもらいました。中年がおもちゃ買ってもいいという許可をもらってマジ喜びです。

 

マツダの787Bのミニッツレーサーを買うつもりでしたが、嫁さんの好みじゃないとかの横槍等もあり、結局オレンジのポルシェを最初のマシンとしました。

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絶対最初は下手だからすぐ壊すだろうという予感がしました。それなら丸っこいポルシェの方が壊れにくいかもという発想からの車種選定です。

今回買ったのはレディーセットという入門用のもので、電池を入れればすぐに走らせることができるらしいです。価格も抑えてあるのでまずはこれで十分。

 

そして、もう一つ。

坊主の誕生日にミニ四駆をプレゼントしたのです。4歳には早すぎるっていうのは承知してましたけど、完全にこれは僕の趣味の押し付けですね。一緒に遊べるんじゃないかなーという想いです。

もちろん、組み立てやメンテは一切父ちゃんがやるので、その辺りのアフターサービス込みのプレゼントをしました。

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先日ミニ四駆のコースデビューをしました。坊主は目が輝いてましたね。これはプレゼントとしてアタリだったかなと思います。レゴブロックやディズニーアニメのDVDよりも安上がりだったけれど。 

そして僕もミニッツのサーキットデビューを果たしました。なんの予備知識なしにミニッツとミニ四駆の世界に飛び込んでいく記録をこのブログやウェブサイトに掲載していきたいと思います。

いい加減、ブログを割った方がいいのかしら。いやいや個別に管理なんてまずムリ。

カテゴリー分けしてちまちま書いていきます。どうぞよろしくお願いします。

今年の振り返り(アクションフィギュア・プラモ)

今年の振り返り(アクションフィギュア・プラモ編)です。

 

今年は、新しいプラモを購入することになるべく自制をしてきました。それでも、ガンプラのRG(全部ではない)とガンダムU.C.関連のHGUCは一応購入対象としてきましたがそれなりの量になるんですよね。プレバンだと限定だと思うから逃すと次いつ買えるか分からないし。

それと、すでに販売休止して今後手に入れるのが難しくなりそうな技MIXのキット。ネットで買いだと判断したらゲリラ的に購入しておりました。

 

結果、間違いなく作った数より積んだ数の方が多かったでしょう。

来年はさらに緊縮財政を目標にして、購入の抑制に励もうと思います。そもそも、もうプラモ部屋がいっぱいで入らんていうのが最も大きな理由ですけどね。

一方で、今まで積んで放置していたプラモやアクション・フィギュアの状態がどうなっているのかが最近気になっています。転売するつもりはないので、外箱のコンディションはあまり重視していないのですが、肝心の中身の経年劣化というのはやはり気になるところです。

この前たまたま、作りかけてずっと放置していたタミヤレイブリックNSXの状態を確認したら・・・

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デカールにカビと黄ばみがー。これに関してはビニール袋に入れずに放置してたのである意味仕方ないのかもしれません。ただ、ネットで調べるとデカールの黄ばみは日光に晒すと多少薄くなるらしい。これはあとで実験してみるとしましょう。

 

自分の最もお気に入りのアクションフィギュアであるS-HCMのストックについては年末休みを利用して一度コンディションのチェックをしようかと思います。

 

ヤフオクとかで出しているフィギュア等で、コンディションが未開封というのが一番価値があるように扱われていますけど、ある程度年数が経っているものについてはそうとは限らないようにも思えます。

経年劣化によってPVCの可塑剤が表面に浮いてくることがあるのですが、これが表面の塗膜を犯しベタつきを発生させることがあります。開封して飾ってあるものだと可塑剤が抜けてきたとしても気化する等してダメージが小さくて済むみたいです。

とはいえ、未開封が良いというコレクターの価値観にも共感できますから、アクション・フィギュアに関してはここは難しい選択になりますね。

 

来年はもう少し、模型製作の時間を確保して、成果をホームページに記録していけるように頑張ります。

 

なんとか、年内に振り返りブログを書くことができました。

このブログを読んでくださった皆様。今年はありがとうございました。

来年も精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

 

今年の振り返り(モンキー)

今年一年の動きをジャンルごとに書いておきます。モンキー編。

ゴールデンウィークに帰省した際に妻の実家から持ち帰ったモンキー。当初はキャブレター関連のトラブルがあり、果たしてちゃんと動くのだろうかと不安を覚えたものですがあれ以降大きなトラブルはほとんどなし。走っていてマフラーバンドが千切れるというトラブルはありましたが、経年劣化によるものです。これも汎用品とゴムバンド2重巻きで修理しました。

ほぼ毎日、往復約50kmの通勤路を元気に走っております。暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も。まさに通勤用という仕事を立派にこなしてくれています。

 

冬になり、めっきり寒くなってきた頃に妻からは無理せずに少し暖かくなるまで電車で通勤したらという提案をされましたが年内はバイク通勤を頑張ると宣言しており、なんとか実行できました。

朝は気温が3度とか5度かしかなく、流石に寒い。

ユニクロヒートテック、ウルトラライトダウン、雨合羽の装備でボディは寒さに耐えられるのですが、手が夏用グローブでは死ぬ勢いなので、流石に2りんかんで冬用グローブを買いました。カートにおかれた現品限りの格安品ですが今までよりだいぶマシです。そして同じくカートに積まれたネックウォーマー500円。これだけでだいぶマシになります。

 

そして、今日はいつもお世話になっているNAPSで、今年最後のメンテナンスをお願いしてきました。

エンジンオイル交換、チェーン調整、そしてグリップの交換。

チェーンは走っている距離もそれなりなのですぐに伸びてしまいます。2ヶ月もするとガシャガシャ音がし出して、アクセルに一歩遅れてがくんと引っ張る感じに。エンジンオイルは3500km走行したので頃合いかと。そして、すでに劣化してベタ付きが気になっていたグリップも今回新しくすることにしました。

 

冬だし、年末だし、客は少ないだろうと思ったら大間違い。店は普段以上に混んでおり、店の前にも多くのバイクが並んでました。バイク好きならそうだよねと納得です。僕もそうですから。

 

グリップは少し色が入ったやつがよかったのですが、うちの子のグリップと同じ長さ(110mm)だと色が入ったものがなく、結局今ついているものと同じPOSHのミニレーシンググリップにしました。

新品に交換して思ったのですが、このグリップは結構固くてダイレクトに路面の状態が伝わります。柔らかいと疲れにくいというメリットがあるみたいですが、僕はこの硬めの感触の方が好きです。

そして、グリップのワイヤリングも施してくれたのでガッチリと固定されています。巻かれたワイヤーの銀色がいいアクセントになっていて見た目も素敵になりました。

写真は撮りそびれたのでまた今度。 

ポッシュ(POSH) ミニレーシンググリップ ハンドル径 22.2mm ブラック 811360

ポッシュ(POSH) ミニレーシンググリップ ハンドル径 22.2mm ブラック 811360

 

 

うちのトイくん(うちのモンキーのことです)は5年に及ぶ倉庫でのニート暮らしから、こっちにきてから馬車馬のように働き始めたわけですが、本当によく走ってくれています。

今は劣化している部分から徐々に交換していってますが、少しずつカスタムを進めて行きたいです。自分で整備もやれることからやっていきたいですが、場所と時間の問題があるので今はできる範囲でということにしておきましょう。

今日のメンテナンス行で今年の乗り納めとなります。年明けの出勤初日までの数日間はせめてゆっくり休んでね笑

 

 

 

模型は照らすことと覚えたり

会社の同僚にもガンプラが好きな人がおりまして、時々Facebookで製作したものをアップしているのを見ます。

彼が作ったガンプラがパチ組みだというのが問題なのではありません。完成したガンプラを床の上に置いてそのままパチリと撮った写真がどうもイマイチな感じがするという点について考えていこうと思うわけです。

 

模型を格好良く見せる手法は色々ありますが、やはり模型を演出する照明が重要なキーだと僕は思います。

照明に関してホームページの企画で写真撮影技術の研究をしてみたことがあるので、このテーマはちょっと自分でも食いつきやすい。

今回、ちょっと視点をずらして模型が映える照明関連について書いてみようと思います。

 

少し前に模型店で購入したLEDライト付きのターンテーブルでライトアップを試してみました。動きはこんな感じ。LED照明は電池を入れる必要があるのですが、電池を入れるとターンテーブルの速度はこれくらい。ちょっと早いかも。

 

 

 

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そのLED照明を点灯するとこのように。青色LEDが結構強いので雰囲気が変わります。

今回は白いユニコーンで試してみましたが、他の色の機体だとまた違った印象になるでしょうね。

 

メーカー等は不明ですが、アマゾンで売っているこれと全く同一デザインなので間違いないでしょう。

 

それから、部屋の隅に放り出していたライトアップ機材を引っ張り出してきてこれも試してみました。

バンダイから出ている(た?)アクションベース ライトニングベース。

要は下からLEDの照明が当たる台なのですが。

久しぶりに電池を入れて点灯。

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これが結構、地味なんです。どうもパッとしないというか。部屋を暗くしてみても光は上まで届かないのでボヤーっと足元が光っているだけという感じ。

カスタマーレビューでもあまり評価が良くなかったのもなんとなく納得。僕も買ってはみたけれどそれほど使う気になれずに部屋の隅に放置してましたし。

 

そして最後にかなり昔に買ったLED照明付きのディスプレイケース。

実はかなり昔に買った代物でプレステージのLEDライト付きケース。これはアクリルケースの天井部分に二つの白色LEDが付いており照明を当てることができるというもの。

電池の他にACアダプタで外部電源を繋ぐこともできるのはちょっとありがたいです。実際に点灯してみたらこんな感じ。

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照明の当たり具合を確認するために、部屋を暗くして付属のLEDのみを点灯して撮影してみました。

iPhone7Plusで撮影したこともあり、写真ではさすがに光量不足で粗くなってしまっていますが、雰囲気としてはディーラーに置いてある車のディスプレイを彷彿とさせます。

 

実際、部屋を薄暗くして白色LEDに照らされたユニコーンガンダムを眺めながらビールを飲むとなかなか幸せな時間を過ごすことができます笑。嫁さんには小馬鹿にされましたけどね。

 

背面が黒いのも都合が良いので、このディスプレイケースのアクリルカバーを取った状態で、作った模型の簡易撮影ブースとして使ってみようかと思います。付属のLEDのみだとさすがに全体が映らないので、補助照明として使います。

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色味に気を使えば、使えそうです。

部屋が狭く撮影ブースを常設しておけない環境なのでガンプラ程度の撮影ならこの方がよほど気軽にできそうです。

この撮影ブースはとても古く、Amazonではプレ値で販売されていました。ただ、プレ値で買うほどのものとも思えないので、リンクを貼るのは自重します。

探せば、もっといいものがあるかもしれません。

 

照明は上から照らすか、下から照らすかによっても色によっても雰囲気を変える効果があります。影が全くないように写すのも詳細を語るという点で正解だと思います。

自分の伝えたい雰囲気を作る手段としてとても有効ですね。

僕もこれからも色々研究していこうと思います。

年の瀬が迫ってきてます

地獄の年末が始まり、サービス残業とストレスで肌が荒れております。

ブログも気がつけば2ヶ月以上も開けているし。 

そのストレスが原因かは定かではありませんが、またネットで買い物をしてしまいました。技MIXのオプスレイとチルトローターセット。

前々から欲しいと思っていたので、事あるごとにネット通販をチェックしていましたが、 値下がりもここらが限界だろうというのとそろそろ品薄で手に入らなくなる危機感からついに購入に踏み切りました。

 

技MIXは、P-3Cを組んでその造形と内蔵ギミックの秀逸さにとても感激したので、ガンプラと同じくらいメインで取扱っていこうと思っていたのも束の間、新機体がなかなか発売されないなあと思っていたら、シリーズが終了してしまったようです。

このブログでも、技MIXはマクロスシリーズに移行したのが終了の決定打だとか書きましたけれども、実際の理由は解りません。

技MIXは最近ではもう模型専門店の店頭でも見かけなくなりましたが、Amazonではまだある程度値引きされて購入することができます。しかし、人気のあるカラーリングのモデルはかなりのプレ値になっています。ヤフオクでもときどき人気機種が出品されていることがありますが、これもかなりの高値です。この先、出回る数が減っていくだろうことからも、今が手に入れる最後のチャンスかもしれません。

 一応、技MIXシリーズもめぼしいものは一通り揃えたので、購入はこれで一旦終了です。自衛隊の主力戦闘機であるF-15だけは気に入ったものが入手できなかったのが残念です。特別塗装ではなく通常塗装がほしかったけれど、欲しいと思えるものがなかったのです。

技MIXやSHCM-Proといった自分の扱いたい模型シリーズは軒並み終了コンテンツとなっており、今後の展開は望めない状況です。こうなったら開き直ってじっくり自分の好きなものを愛でてやろうと思います。アフィリエイトはできないけれどそれは仕方ないですね。

 

プラモに関してはHGUCガンプラのパチ組みしています。

今はプレバン限定のギラ・ドーガを製作中です。ガンダムU.C.では数多くの旧作登場機体がちょろっと出演しただけでもキット化されたので(うまい商売戦略だし、僕も見事に引っかかってる)かつて組んだことがある機体を再び組むこともあるのですが、結構懐かしい気分にさせてくれます。もちろん、昔のキットと今のUCverではキットの精度や組みやすさも違うでしょうけれど。

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このギラ・ドーガも懐かしさを覚えさせてくれますが、それよりめちゃくちゃ格好いいのにびっくりです。正直、ガンダムU.C.袖付きの主力MS「ギラ・ズール」よりもずっと。ボディがマッチョ体型で洗練されたフォルムです。出来次第、webサイトに記事をアップします。

 

 

 

 

 

うちのモンキーを紹介します

のんびりマイペースな更新でございます。

さて、うちのモンキーについてすこし紹介します。というのも嫁さんが5年前に購入した際に受け取った見積書が出てきて、これにパーツとメーカーが書いてあったのです。これで、少しは自分の乗ってるモンキーの正体がわかるというもの。

見積書の中から主だった仕様部分を抜粋します。

 

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愛称:TOYくん(嫁さん命名、うちでは家族でそう呼んでいる。うちの坊主も)

 

<機関>

・ボアアップエンジン:JUN80cc

てっきり、キタコかSP武川の88㏄だと思っていたのですが、正解はJUNインターナショナル製だったみたいです。正直、僕はこのメーカーを知りませんでした。

調べると、ピークパワーよりも耐久性を重視した設計が売りのメーカーさんみたいです。耐久性は通勤車として利用しているうちではとても重要なこと。このチョイスはとても嬉しい。

 

・キャブレター

見積書にはPC20と表記。ケイヒンのものと推測される。

アイドルアジャスター(アイドリング回転数を調節するネジ)は手回しできる大型のものに変更されていて、回転調整にマイナスドライバーを必要としない。

SP武川のインレットパイプKITも。

 

これらは、すべて中古品を流用してきていると思われます。したがって、エンジンの使用年数や走行距離等は不明。キャブレターのフロートが一部変形していたらしいが、すでに修理済み。状態としては良好で毎日往復50kmの通勤距離を元気に駆け抜けることができてます。

 

<車体>

 ・フレーム

色は赤、これはさすがに純正でしょう。

 

・タンク

純正。限定モデルのFTRカラー仕様のもの。うちのモンキーの一番のチャームポイントだと思います。僕がガンダムカラーじゃね?といったら嫁さんはムッとしてました。

でも、ガンダムカラーですよね?

 

・フロントフォーク

トップブリッジにはG-craftと書かれていたので、てっきりフォークも同じメーカーだと思いきや。違いました。見積書を見る限りキタコ製の30Φ。

 

・スイングアーム

 こっちはG-craftです。10インチタイヤを装着できる程度に余裕があるタイプ。

 

・リヤショック

SP武川製の305mmレッド。

 

・マフラー

ヨシムラサイクロンtype2。重低音でかなり音は大きい。昔僕が使っていたデビル管に負けてません。ちょっと恥ずかしいから少し抑えたいのが本音。

 

・ハンドル

G-craft製のアップハンドル。結構遠目にあるので窮屈な感じはしません。

 

<電装系>

SP武川のハイパーCDIとデジタルメーター。CDIはいまだにどこについているのかわからない汗。メーターは回転数も表示されるし、青く点灯するので見やすいけれども嫁さんはアナログの針が動くやつに変えたいらしいです。

 

 

ヘッドライトは中古のキタコのものが付いていましたが、実は後ろがこんなん。

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留め具が折れているのを接着剤やら針金で補強して使っていたんですね。

動くけれども、バルブ交換の時に大変すぎるので新しく変えました。

メーカー不明の安いやつ。2700円。

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そして、うちのTOYくんで最も扱いが難しそうなのが実はホイールなのです

タイヤは8インチのダンロップTT100で、普通のチューブレス用ホイールかと思いきや。

 

少し前にNAPSでタイヤ交換をしてもらった際にこのホイールの珍品ぶりを教わりました。というのも、バルブが特殊な位置にあってタイヤ交換の際にエアバルブの交換ができないと言われたのです。

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リム部分ではなく、キャストにクランプインバルブらしきものが接続されている。キャストの厚みは1cmもないのでその中に空気の通り道が空いているのでしょうか。ホイールは合わせではありません。バルブの反対側は金具が取り付けられており、空気戻し弁の役割なのかしら。

 

メーカー刻印もないのでワンオフの可能性もあります。これについては、現在情報収集中です。もし、ご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。バルブの交換方法がわからないといずれエア漏れを起こしそうです。NAPSさんではかなりレアだとは言われました。

 

あとは細々としたパーツに社外品が使われており、実際どれが純正なのかはちょっとわかりません。

 

これがうちのモンキーです。