積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

ガンプラ写真のアングルについて考察してみた

ブログやWebページに載せる写真はもっぱらiPhoneで撮ったものを使用している。

一眼レフもあるんだけど、持ち運ぶのが大変だし、何より今持っている標準の広角レンズは暗すぎて接写でうまく撮るのがとても大変。三脚使ってPCで明るさの補正をかけてようやくまともになるのだが、手軽さという点では圧倒的にiPhoneに軍配があがる。

画質は当然一眼レフの方が上なんだけど、iPhoneも拡大しなければまず気にならないレベル。

 

というわけで完成した模型やなんかは手軽にiPhoneでパチパチ撮っているわけなんですが、

自分の目で見たモノと撮影した写真がどうも違うってことがよくある。原因は色々あるだろうが、まずはアングルというところから検討してみようと思います。

 

だいたい机に座ってフィギュアを眺める視点はこんな感じ。

f:id:unicorn0vf25:20180927190423j:plain

 

ここからググッと視点を下げて、フィギュアの頭部より少し上くらいから撮影してみる。

f:id:unicorn0vf25:20180927190712j:plain

これくらいの角度からの眺めが僕の好みですね。少し顔を下に俯けておくと精悍な感じになりますが、顔に光が当たらずにちゃんと写らないのがマイナス。

 

さらに視点をグググと下げて仰りで撮ってみます。

f:id:unicorn0vf25:20180927191742j:plain

 

大きさを表現するには一番向いているのと、前述したように顔の造形を見せるにはこちらの方が適していると思います。

 

格好良い写真を撮るためには、まずは顔を動かしてここぞという角度と視点を探すことです。その上で撮影すると、撮ってみてなんか違うという事態が減少するかと思います。

そういった点で、僕の一眼レフは三脚必須なので視点を移動することが非常に大変になるのでだんだん敬遠してしまったという次第です。iPhoneはものすごく手軽にそれができるし、レンズの小ささの割に明るさを十分確保できるので本当に優秀です。

 

カーモデルもなかなかそういう視点って重要な気がします。次はその辺の検証をしてみたいと思います。

 

 

ミニッツレーサー ボディメンテナンス

下手なので、サーキットで走るとあちこちぶつけます。

必死にぶつけないように走っていても、ゴンゴンぶつけます。

最初に購入したミニッツスポーツ2に付属していたポルシェ911GT3のボディも半年でこんな感じに。

f:id:unicorn0vf25:20180916220329j:plain

ウィンカーの透明パーツなんてどっかに飛んでいきました。

フロントグリルにはアルミテープを貼って補強をしてましたが、ぶつけると浮いてしまってあまり効果がなさそうだし見た目も汚い。

 

で、この半年間頑張ってくれたボディーがもうちょっとの期間頑張れるように修復したいんですが、どうしたらいいのかしら。というわけで試行錯誤してみました。

 

始めはプラスチックなのだから、プラモ用接着剤で着くだろうと思ってました。

が、プラモ用の接着剤は効果がありませんでした。プラスチックっぽいのに。

次に試したのは、エポキシ系接着剤。これはちゃんとくっついたのである程度補強できていたと思いますが、クラッシュの衝撃で剥離してしまいました。ラジコンボディには不適合っぽいです。

 

ラジコンボディの修復でネット検索をしてみると、それらしいものが出てきました。

近所のラジコンも扱う模型店に行って必要物品を買ってきました。

シューグーという靴補修用のボンドと、メッシュテープ。

さすが、専門店なのでどちらも売っていました。ラジコンボディ補修用と銘打ってあるスポーツグーというものです。

f:id:unicorn0vf25:20180923230622j:plain

f:id:unicorn0vf25:20180923230646j:plain


この二つを使っての補修は1/10サイズラジコンで使うポリカーボネート製のボディの修復方法らしいが、ミニッツボディでも有効らしいので試してみます。

f:id:unicorn0vf25:20180923231840j:plain

 

ボディの裏面側に、メッシュテープを貼ります。

f:id:unicorn0vf25:20180923231957j:plain

 

その上からスポーツグーを塗布します。あまり厚く塗ると重くなるようなので薄くなるように心がけて。

f:id:unicorn0vf25:20180927180424j:plain

 この接着剤を使用するのは初めてですが、みるみる硬化していき24時間放置でカチカチになります。見た目は透明でてかてかしているので、触ったら柔らかいかと思ってたので予想外。これはかなり使い勝手がいいですね。他にもいろいろな用途に使えそう。ちなみに後日、本来の用途?の靴の修理にも使いました。

 

さて、スポーツグーを使用したボディの方はというと、バッチリ接着できているのでその後のハードなドライビング(ぶつけまくる)にもしっかり耐えてくれています。

一度の補修でどの程度持つのかはこれから検証していきますが、現時点で約2ヶ月経過。サーキット使用は複数回に及んでますが、剥がれることなくしっかりした状態のままです。

 

ラジコンドライバーの先輩方にとっては常識かもしれませんが、自分で試してみた結果として記事に残しておくことにします。

SPORTS GOO パーツ スポーツグー SHOE GOO シューグー クリアタイプ 透明
 

 

ちなみにボディの表側は割れたヒビは残ったままです。当然ですが。

これは「アクリルサンデー」という接着剤で溶着できるらしいですが、まだ試していません。実施してみたらまた記事にしたいと思います。

 

モンキー 10インチ化しました!

今年の夏で一番の支出はこいつです。

8インチのリヤタイヤが徐々にすり減っていき、そろそろ決断しないとなーといつものNAPSへ。

見積もりは以前からもらっていたのですが、ここにきて内容変更。

いずれ、ディスクブレーキ化も予定しているのでそれに合わせた3.25Jのホイール幅で検討していました。

が、そのブレーキディスクキットが廃盤になってしまったらしく(確かキタコのやつ)、それなら合わせる制限がなくなったってことで、再度検討し直しになりまして。

結果、8インチタイヤと同じ3.5JとしメーカーもGcraftにしました。

大幅に予算を超えることになりましたが、これはもう勢い。そして、やっぱり格好いいんですもの。工賃込みで7万円也。

合うステップを探すのに少し時間がかかりましたが、NAPSの方がしっかりと調査してくれたので、無事に換装完了。

さらに進化した勇姿がこちらです。

 

f:id:unicorn0vf25:20180916210419j:plain

ホイールハブと中のホイールスペーサーは別体となっているので、好みで選ぶことができます。

お金が貯まりますようにってことで金にしました笑

ホイール幅が3.5Jで同じでもサイズが大きくなるとかなりゴツくなった印象を受けます。それでも50ccスクーターよりも小ぶりなのは変わりないのですが。

 

インチアップして一番の心配事は加速性能の低下。実際、今までよりは加速はもっさりと落ち込みます。早めに3速にシフトアップしちゃうと全然スピードが上がらないので、後ろのイラついた軽に威嚇されながら抜かれるというね。

なので、2速で引っ張ってからギヤチェンジをするように心がければ、日常の通勤ではあまり支障がないかなという感じです。

その反面、巡航速度は上がったので燃費はほんのわずかですが向上したと思われます。

そして、それ以上に良かったのがブレーキ性能の向上です。

ホイール交換がどうの、というよりは5年ものの硬くなったフロントタイヤを新しくしたことによります。安全性がアップしたのはとても重要なことですね。

 

また、少しずつお金を貯めてディスクブレーキ化を頑張りたいと思います!

ミニッツでお金を使っているのが阻害要因・・・笑

ミニッツレーサー 横転とスピンへの対策②

いつものようにサーキットでの走行練習にて。

 

コーナーに差し掛かり、ステアを切ると急激にスピンするようになった。なにか部品が外れたのかと思い、引き上げてチェックするも異常なし。その後も何度か同様の状態に陥った。追走していた人に迷惑かけちゃうので、早々にコースを後にして家で改めてチェックしました。

原因はすぐに判明。リヤタイヤ減りすぎてスパーギヤより外径小さくなってるやんけ。

f:id:unicorn0vf25:20180916191228j:plain

シャーシもカーペットを擦った後あるし。

こりゃスピンするよ。むしろ直線走れてたのがすごいわ。

ということで、タイヤを交換します。

なんとなくこれくらい減っても使えるのかとイメージしてましたがそれは前輪の話で、後輪はもう少し早く寿命を迎えるのですね。

 その後のサーキット走行ではもちろんスピンの症状はありませんでした。

 

そして、ご一緒していた方からアドバイスを頂きました。フリクションダンパー入れないと難しいよ、と。

それですね。名前は聞いてますがどういう効果があるかわからないんで導入を見合わせてたんです。値段もちょっと高いし。

でもこの時は勢いで購入して組み込む事にしました。ベテランさんのアドバイスが嬉しかったのと素直を受け入れてみようという気持ちだったのもあります。

パーツを見て理解できました。

ピッチやロール速度の抑制もそうですが(それが本来の役割)、プレートの装着でロール量の最大幅を制限できることが大きな恩恵となります。

未装着の場合はTバーの捻り量は遠心力次第でどんどん増えますが、フリクションダンパー装着だと最大の位置でロックがかかるんです。

これが外側の前輪のタイヤの沈み込み過ぎるのを防ぐので横転を防ぐ。のかな?

 早速、試走。

長いストレートでトップスピードになりそのままコーナーに侵入。

明らかに装着前と異なる挙動。ロール量が抑制されて前輪がカーペットに深く入らないので横転せずにコーナーを走ることができるようになりました。

f:id:unicorn0vf25:20180916191626j:plain

 

ただし、ステアリングを急激に操作するとやはりコロンと横転します。そこは練習を繰り返してゆっくり適量に切るように。

ひたすら練習あるのみ。

  

 

 

ミニッツレーサー 横転とスピンへの対策①

今年の春にミニッツレーサーと電撃的な出会いをして以来、すっかり夢中になっており自分の主な趣味となっています。

月に2回くらいのペースでサーキットに足を運んで練習に勤しんでおります。まだ、まともに走行できるレベルにも達していないワタクシ。

セッティングの基本であるフロントスプリングとリヤサスプレートは中間くらいの硬さにしてひたすら走って操縦技術の向上を目指しております。

ピニオンギヤを8Tに変更してから、バックストレートからコーナーへの進入時に横転するという事象に遭遇し、いよいよセッティングとか考えていかないといかんのかなーと前回のブログで述べました。

 

phalanx.hatenablog.jp

 

あれから、フロントスプリングとリヤサスプレートの組み合わせをいろいろ試してみた結果。どうにもしっくりこないなという結論が出ました。

全部ダメならもうダメじゃん。って感じなんですけど。

いや、一応それなりに調べたり頭で考えたりして試行錯誤はしてみたのです。

僕はゲームのグランツーリスモをそこそこ遊んだ程度のモータースポーツ知識しか持っていないので、以下はその頭で考えています。

 

フロントスプリングを硬くすれば踏ん張りも効くし高速コーナーでコケにくくなります。リヤサスプレートを硬くすれば、ロール剛性が高くなってコケにくくなります。

その分曲がりにくくなるのでインに寄せるのが難しくなったり、切り返しで遅れをとります。その辺りは感じ取ることができました。

じゃあどこが一番最適なんだろうと。一つずつ交換して試してみました。そしてわかりませんでした!笑

なので、とりあえずフロントスプリングもリヤサスプレートも真ん中くらいのものに付け替えて、操縦技術で対処できるか研究をすることにしました。

サーキット走行の運転方法はグランツーリスモでやること同じでいいのかしら。ミニッツ関連のブログを見てみましたが、大きな違いはなさそうです。スローインファーストアウトと、アウトインアウト。これが基本。

横転しないで周回させるにはどうしたらいいのでしょう。実は、横転する理由っていうのがよく解っていないので、その辺りも調べたり想像したりしてみました。

車が走るイメージを想像しながらこうなのかなと想像するのは結構楽しいです。全然見当違いをしてるかもしれなくても。

コーナーの入り口で横転するということは、タイヤのグリップ力に車体の踏ん張りが負けてひっくり返るわけですよね。つまり、タイヤのグリップが強すぎる。あるいは、車体の踏ん張りが弱すぎる。なので、フロントスプリングやリヤサスプレートを硬くすると横転しないという結果が出ました。

そしてもう一つ。操縦の仕方によってはそれを増長させるらしいというのを知ったのです。つまりスロットルワークによる荷重移動のことを言ってるわけですけど、コーナーの入口でスロットルオフ(ブレーキまではかけてない)し、ステアリングを切ったときにアウト側の前輪に荷重が乗ってグリップ力が増大した時に遠心力で車体が放り出されているように思えました。

このアウト側の前輪へ荷重が乗りすぎないように、少しスロットルワークを変えてみます。コーナーに備えてのスロットルオフを完全オフではなくハーフスロットル程度にする。スピードが乗りすぎないように、その手前のストレートでスロットルオフにしてすぐにハーフスロットル+ステアリング操作。

何度か練習していると、横転現象は減りました。これや!と。

 

これが対処方法だったのです。こっから先はこの操縦方法でコースを走る練習を繰り返しました。

f:id:unicorn0vf25:20180826012858j:plain

この時のフロントスプリングもリヤサスプレートも中間くらい。セッティングで踏ん張りの効く硬いセッティングではありません。だからコーナーの続くセクションもちゃんと走れてます。

ようやく、8Tでも横転することなく走ることができるようになりました。

 

 

続く。

 

至高のガンダムゲーを再購入した

僕はガンダムが好きです。

だから、ガンダムのゲームも気になるものはたくさんプレイしてきました。

そして気が付いたことは、ガンダムのゲームは結構クソゲーがおおいこと。

ガンダムを自分のコントロールで動かせる。この魅力に取り入られて出たタイトルをなかなかの頻度で購入してきたが、大概これじゃない感の強いものでしたね。

数々のガンダムクソゲーの思い出を語るのもまた楽しいかもしれないですが、それは次回の企画に回すとして。

今日はガンダムゲーの中でもそのコンセプトが秀逸で至高とも言えるほどに魅力を感じていたにも関わらず、未クリアで手放したゲームを再購入した話なのです。

 

そのゲームとは。PS2ジオニックフロント」です。

ジオン公国側の視点に立ったシミュレーションゲームです。このゲームを味わい尽くす前に僕は一旦手放しましたが、再びプレイしたい衝動に突き動かされて購入しました。

PS2はもうすでに持っていないのですが、今も絶賛稼働中の我が家のPS3は初期型。

PS2のソフトも問題なく動作します。

 

このゲームの素晴らしさはオープニングムービーからいきなりわかります。

めっちゃくちゃ格好いいんです。確かにCGの画質はその時代のものだから、今から見ると人がお人形に見えてしまうのですが、そんなことよりもモビルスーツの重厚感、戦場を駆け抜ける疾走感。ジオン軍の不退転の進軍の姿がこれでもかと盛り込まれているのです。音楽も最高です。

これを超えるゲームのオープニングムービーはなかなかないと思います。

  

 

そして、ソフトに収録された特別編集アニメ「ジオンの悲憤」もまた素晴らしい出来。

ゲームの舞台となるジオンMS特殊部隊「闇夜のフェンリル隊」の軌跡について語られています。

 

語り手のゲラート・シュマイザー少佐のCVをされていた石塚運昇さんがつい先日お亡くなりになってしまいました。本当に凛々しい声です。

 

この二つの映像だけで、何か湧き上がるものがあるなら、あなたは立派なジオン国民です。とりあえず、ガンプラでも作りますか?笑

 

この二つの映像だけでもジオニックフロントの素晴らしさを伝えられると思いますが、さて肝心のゲームの中身はというと。

実はクソゲーという評価も当初はあったのです。なぜかというと難易度がものすごく高い。ザクに乗っていても背面からだと連邦の61式戦車に容易に破壊されてしまいます。

モビルスーツが飛んだり蹴ったりするアクションゲームを期待していたら、とんでもなくつまらないと感じるでしょうね。かつての僕もアクションゲームを期待していた一人だったので、手放してしまったのです。

 

ゲームは事前に侵攻ルートや、タイミングを図るための作戦コードなどを設定したのちに、MSを操縦しながら僚機と連携をとって作戦目標を達成します。

この事前のルート設定が作戦の肝であり、クリアできなければ何度もプランを練り直すことになります。

このようにじっくり噛みしめるように楽しむゲームです。プレイ環境をお持ちの方、ぜひトライしてみませんか?

ちなみにガンダムとの遭遇戦のシミュレーション戦で、ガンダムの化け物じみた強さを感じることができます。

無線であっという間に味方の小隊が全滅を告げられ、自分がガンダムを視認したと思ったらもう破壊されているという始末。まさに鬼神です。

その分、倒した時の達成感は半端ないです。

 

僕も目一杯この不利な状況を楽しみたいと思います。

 

 

ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079

ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079

 

 

 

 

 

フルアクションゼロ戦(エフトイズ)

4歳になる息子は今のところ仮面ライダーウルトラマンに走ってません。

僕がガンダム好きなのでゲームやプラモをよく見せている割には、食いついてきません。

息子は今より小さい頃はバス、今は車と飛行機が好きなようです。

影響が大きかったのはピクサーの映画で、カーズとプレーンズですね。当然それらのおもちゃを買い与えることになるのですが、ここで一つ問題が。カーズはトミカが販売されているものの、プレーンズ関連のおもちゃが見当たらない。どうやら、販売が終了してしまったみたいです。

amazonマケプレで揃えるっていうのもなあ、でも息子はヒコーキヒコーキうるさい。そこで、模型屋で見つけたエフトイのフルアクション零戦を作ってあげることにしました。

 

息子には出来上がるまでいい子で待ってなさいとクドイくらいに念入りしました。

そして、それから結構長いことサボったりしてました。

息子がヒコーキと騒ぎ出しても途中経過の機体を見せて、いい子じゃないからここから進んでない。このままでいいの?なんて散々引き伸ばしましたね。

で、ようやく完成したので息子に引き渡し。この時の我が子の表情はトミカを買い与えた時の倍は輝いてました。これは間違いなく。

やっぱりトミカとは質感が別物なんですね。その魅力に心が打たれたんだと思います。もちろんトミカを悪く言ってるわけではないですし、今でも息子はトミカで遊んでます。別物を渡された時の衝撃がとても面白い表情になったってだけです。

きっとこういう経験は人生でこの先何度もあります。最初の自分のバイクとかね。本物を手にしたときのゾクゾク感ってやつです。

 

 

さて、このフルアクション零戦の詳細な感想です。

まず、コンセプトがとても面白い。フルアクションとは何を指しているのかというと、車輪の出し入れの他に、方向舵や昇降舵などの動翼を動かすことができ、さらにキャノピーまで開閉が可能。

飛行機模型では普通は選択式となっているのですが、動かすことができるというのは斬新です。

 

実際に組んでみた感想です。

必要な道具はニッパーと流し込み接着剤があれば十分だと思います。

すでに塗装済みなので、パーツを切り出して組み、必要に応じて接着剤で補強していけば完成します。

僕は間を開けながらやったのですが、一気に組んでも1〜2時間くらいで終わるかと思います。

正直なところ、パーツの合いはそこまで良くありません。組んでてちょっと不安になるくらいです。すでに塗装されているので削ったり埋めたりするのもちょっと困難。

今回は息子にあげるので細かいことは気にせずパパパと組んでしまいました。そして落ちそうな細かいパーツ(車輪のカバーやキャノピーの一部)は接着。デカールも省略。

可動できる動翼や車輪はかなり小さな突起で挟まっているだけの頼りない状態です。パーツをはめ合わせた摩擦のみで保持しているだけなので、繰り返して動かすとすぐにへたるかもしれません。ただまあ、このサイズで可動できるという点を考えればこれが限界だと思います。へたってプラプラになったら接着すればいいや、くらいの気持ちの方が健全だと思います。

 

さて、実際出来上がったものを見てみると。

f:id:unicorn0vf25:20180722230455j:plain

f:id:unicorn0vf25:20180722230533j:plain

 

思ってた以上に格好いいんですよこれが。

うちの嫁さんも欲しいと言い出す始末。そして僕も自分のが欲しくなりました。

というわけで、もう一つ追加で購入してしまいました。

すでに第二弾、三弾と出ているので集めてみたくなりました。

 

一応、息子に与えるための配慮として主翼のピトー管を切り落とし、動翼は一部接着しました。ディスプレイ台も付属しているので、遊び終わったらここに置きなさいと教えたら、今の所ちゃんと守っています。流石に布団に持って行って寝られたらあっという間に壊れるでしょう。

自分用にちゃんとデカールを貼ったものをまた作ってアップしたいと思います。

 

フルアクション零戦は結構おすすめです。

 

フルアクション零戦21型 1個入 食玩・ガム(コレクション)

フルアクション零戦21型 1個入 食玩・ガム(コレクション)

 

 

第二弾は彗星、第三弾はフォッケウルフが発売されてますね。

 

フルアクション彗星12型 5個入 食玩・ガム (コレクション)

フルアクション彗星12型 5個入 食玩・ガム (コレクション)

 

 

 

フルアクションフォッケウルフFw190A 1個入 食玩・ガム(フルアクション)

フルアクションフォッケウルフFw190A 1個入 食玩・ガム(フルアクション)