積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

チェーンとスプロケットが限界

どうも、今晩は。

 

毎日通勤で乗ってるモンキーはいつも元気に走ってくれてます。

そこまで多くの単車を乗り継いできてないので、偉そうなことを言えませんが

モンキーほど楽しい単車って他にあるの?って思っちゃいます。

パワーはないし、イキがった軽自動車とかには煽られるけど、ずっと乗っていたいです。

さて、うちの子はそろそろチェーンとスプロケットが限界の模様。

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最近全然、洗車してないのでホイールの油汚れもひどいです。

それよりもスプロケットの歯の減り具合がきてます。

まるでちびまる子ちゃんの山田君の歯だよ。

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近日中に、バイク屋に相談に行ってきます。

 

RGユニコーンガンダム製作順調

ブログを書く時はなるべくかっちり書こうと思ってたけど、それだと頻度あげられないので、もう少し軽めに行ってみようかと思います。

ダメならまた軌道修正ってことで。

 

帰って一息ついてからミニッツをいじるかガンプラを作るかいつも悩みます。

RGユニコーンガンダムを製作中です。今の所順調。

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これは本当にかなりすごいキットだと思います。そして、組むのが楽しい。

完成したら、SHCMユニコーンガンダムとフォルムの違いでも検証しましょうかね。

 

土曜までに、ミニッツのボールデフのメンテをしなければならないので今日は使うであろうグリスとか買ってきました。

 

 

屈辱のiMacダウングレード

うちのiMacさんがそろそろ限界のようです。

 

アップルから提供されるMac OSのアップグレードに追従していってるうちに性能が追いつかなくなって重くなっていきます。これはiPhoneの寿命の迎え方も同じですね。

 

自分の家のパソコンの寿命をメーカーに指定されている感じがどうも気にくわない。

セキュリティや機能の向上だというのはとっても理解できるが、そもそも文字を一つ叩くだけでフリーズマーク出るほどの機能向上って何?って思うわけです。

 

このMacは子供が生まれる前に買ったはず。うちの子はすでに5歳。

ただ、全然壊れてないんですよ。

新しいのを買えばいいのでしょうけど、今はその余裕もない。

というわけで、まともに動くようにダウングレードをしてみました。

 

まずは、自分のファイルのバックアップ。これが一番重要です。

僕にとって一番大事なのはやはり子供の写真なので、これをしっかり退避させておきます。

ついでに写真整理もしちゃいます。実際、溜め込んでる写真の半分くらいはぶれたり複数回シャッター押したやつだったりなので、捨てても問題ないやつばっかりです。

 

そしていよいよ、ダウングレード開始。

電源ONの時に command(⌘) + R キーを押すことでリカバリーモードに入るようです。

今回はダウングレードとして、出荷状態に一旦戻すので、shift + option + ⌘ + Rを押します。

あとは一旦ハードディスクを初期化して、再インストールをすればOK。

画面遷移や、詳しい操作は他のブログで見てください。私キャプ取ってないです。

 

30分程度で再インストール完了。

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工場出荷状態ではさすがに古すぎるので、アップグレードします。

iPhoneとの連動もあるので、なるべく新しいやつがいいことは間違いないです。

 

無事にアップグレードが完了して(最初から見ればダウングレード)、今は退避していたファイルを戻し作業しています。

動作速度もかなり回復しました。ただ、これってダウンロードしたからというよりも、クリーンインストールした恩恵な気もします。

一応、現時点での最新バージョンであるMojaveもインストールできる年式なので。しないけど。

遅いと感じたら一度クリーンインストールをするのがストレスを軽減できる手段かと思います。1〜2日を潰すのが辛いですが。

 

もう少しの間はこのMacさんに付き合ってもらいます。

 

 

平日サーキット走行

今日は久しぶりに平日休みなので印西トップフォースへ。

 

偶然同じように休みだった後輩のOZW君も一緒でした。

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基本に立ち返るために、青缶8Tからスタート。タイム更新をあまり意識せずに最適なライン取りと丁寧なアクセルワークを目指して。

僕が苦手なのは、バックストレート後の右コーナーからヘアピンに入るコーナーとタイム計測機を通過後のヘアピン。ヘアピン苦手!

いつアクセルを緩めるのか。いつステアリングを切り始めるのか。

丁寧に丁寧に。

タイムで結果を出せなかったのでうまく走れるようになったかは疑問ですが、少なくともストレスなく気持ち良く周回できた気がします。

フロントタイヤ逆履きを一旦止めて、正履きで。まだまだタイヤが分厚いので削り込みながらですが、横転はヘアピンの時だけ気をつければ大丈夫そうです。

 

夕方頃に時々ご一緒するベテランの方からいくつかアドバイスもらいました。

ロールスピードが早いので、ロールダンパーのスプリングを一段硬くしてみること、それからバッテリーがへばり気味。ボールデフが整備不良でゴリゴリになっている。

次回の走行までに、できる改修しておきます。

バッテリーもうあかんのかしら。がーん。

 

あと、LEDライトユニットが断線して最後は点灯しなくなりました。がーん。

 

僕のおすすめのスマホゲームです

こんなタイトル記事のブログはたくさんありますなぁ。アフィリエイト目的なのでそこそこ人気のある同じアプリを紹介している記事ばかり当たりますね。

 

さて、僕は実際にやっていて楽しいのでおすすめ記事を書くことにします。

そもそも、アプリのアフィリエイトのやり方をまだ知らないし。今度調べておこう(ニター)。

さて、ミニッツレーサーをするようになってから車が好きになったっていうのもあって何か面白いレースゲームを探していて見つけたのがこのゲームです。

CSR Racing 2

CSR Racing 2

  • NaturalMotion
  • ゲーム
  • 無料

 

このゲームはドラッグレースをテーマにしています。まず目につくのがとにかくグラフィックが綺麗ということ。

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これめちゃくちゃ綺麗じゃないですか?最初見たときは、これはすげーなぁって思いました。ちなみに、ギャラリー画面でタッチするとボンネットやドアも開きます。鑑賞だけでもそれなりに楽しめます。

 

そして、ゲームの内容ですがドラッグレースです。

ということは直線でいかに速く1/4マイル、もしくは1/2マイルを駆け抜けるかの勝負になるので、ゲーム操作はシフトチェンジとナイトロの使用ボタンのみ。

タコメーターを見て最適なタイミングでシフトアップして、ここぞという時にナイトロ使用ボタンを押す、だけ。とってもシンプルです。

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そんな単調なのすぐ飽きるだろうと思われるかもしれません。

僕も始めてすぐ飽きると思ってました。これが飽きがあんまり来ないのです。

 車の横からの視点なので、猛スピードで走るマシンを眺めているのも楽しいし、コンマ何秒を削るという勝負がけっこう燃えるんです。

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そして、このゲームは所有車数を増やすのが目的のコレクション要素も強いです。

だから、いろいろ見れるようにしようと思ったら結構夢中になってやれるんじゃないかと思います。

ちなみに、スマホゲームにありがちですが、チームに所属して協力することで素敵な景品カーを貰えるらしく。ガチ勢のチームだとけっこうなノルマを求められるかもしれません。その辺は、自分のペースに合う形で楽しめればいいと思います。

車好きならけっこう夢中で遊べるってのは間違いないです。

 

さて、チームに参加してからのこのゲームの大まかな流れについてです。

このゲームでは1レースする毎にRP(リスペクトポイント)というものを取得できます。車種のグレードや勝負によって1レースで得られるポイントは変わります。

ゲーム内ではシーズンという区切りがあり1シーズンは14日間です。ポイントは、シーズン終了後にリセットされます。

 

チームに参加するとシーズンごとにこのRPを集めてランキング上位を狙うか、報酬アイテムを取得することが主な目標になります。

多くのチームで目標としているのがチーム合計2000万ポイントで得られる報酬車。

これを取得するためには、メンバーが等しく頑張らなければダメです。30名が1チームの最大加入数なので割り算して一人当たり70万というノルマを設定しているチームが多いみたいです。これができないとチームから追放されてしまうこともあります。

1レースで取得できるポイントは数百ポイントくらい。70万なんてかなり途方も無いゴールです。それこそ廃課金でもしない限り無理なんじゃないの?と当初は僕も思っていましたが、課金なしでも達成できるし1日中スマホに張り付いていないと無理ってわけでもないみたいです。

ポイントを稼げる車を1台用意することと、続けているうちに所有車も自然に増えてくるのでそれで数多くの限定レースに参加すればそこまで苦労せずに70万ポイントを達成できる、らしいです。

ちなみに僕はそこそこ頑張って目標70万ポイントは達成できました。ちゃんとゲームの知識が増えてくればもう少し楽になると思います。

この辺りは解ってきたらアナウンスできるかと思います。

 

 

そしてもうひとつのおすすめゲームがこれです。

Airline Commander

Airline Commander

  • RORTOS SRL
  • ゲーム
  • 無料

 

あんまり世間に知られたゲームではないでしょうけど。

航空会社のマネジメントをして世界に空路を開拓していくっていう、ありがちなテーマのゲームです。が、このアプリの面白いのは一つの航空路を開拓するために、操縦試験をクリアしなければならないのです。当然、航空機の操縦なんですがこれがかなりちゃんとしたフライトシミュレーターになっているのです。

スマホでフラシムなんて厳しいでしょ、と思いきやちゃんと操縦できます。操縦感覚を得られます。かなり入り込めるんですよ。

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僕は昔、PCでMicroSoftのフライトシミュレーターをやっていた時期がありました。

結局フライトシムを動かせるだけのパワーのあるパソコンを入手するのが大変であるタイミングで諦めてしまいましたが。

その時の臨場感に近いレベルでスマホで表現できてるんですよね、これが本当に驚きました。

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旅客機の動翼(エルロンやフラップ)もしっかりと動作しますし、何よりも小さい画面なのにしっかりと重量感を感じられます。これってフラシムでは重要だと思います。

さらにゲーム性もちゃんと用意されていて、エンジン火災や、大嵐の中の飛行など困難な状況での離着陸をするステージもあります。

 

こちらは上記のCSR2のようにシーズン中のペース配分を考えつつ戦い抜くという楽しみ方よりは、一人でじっくり浸るタイプのゲームと言えそうです。

 

どちらもとてもおすすめできるので、よかったらぜひ。

大反省

土曜日は、会社の後輩OZW君とトップフォース印西へ。

当ブログで交流させていただいているてぃ〜えるさんともお会いするができ、ご一緒させていただくことができました。とても楽しい時間でした。

tmy-tl-01.hatenablog.com

後輩OZW君にもご親切にしていただき、本当にありがとうございました。彼もすごく楽しかったと喜んでおりました。また、ご一緒することができましたらよろしくお願いします。

 

さて、気合を入れて5時間コースで臨んだ本日のサーキット走行ですが。

どーにもうまくいかず。

まず、本日のお題は導入したR246製のステアリングブロックの効果を検証することでした。 

 

僕のミニッツはフロントタイヤを逆貼りにしているので、コーナーリングでの横転はほぼ発生しなくなりました。その反面コーナーのインに寄せにくいです。そして、フロントが外に逃げるのでコーナースピードもいまいち。

タイムを削る手順もなるべくインに寄せたライン取りをしている感じです。

現状を打破し、さらにタイムをアップさせるにはやはりコーナリングスピードを確保したいところ。赤モーターのパワーで少しの時間でもスロットルを長く開けていればなんとか入るだろうという目論見はどうやらここらで限界のようだと悟りました。

 

そこで、このキャンバー角度を付けられるステアリングブロックで打開しようと考えたわけです。実際に装着しての感想ですが、あくまで自分の感覚ですけどキャンバー角がついたことでコーナーリングはよりインに入るようになりました。フロントが外に逃げずにクッと中に入る感じ、というかプロポの操舵にちゃんとついてくる感じ。

ただし、問題も出てきました。すぐに気がついたのが直線のフラつきでした。

コーナーを脱出してからのフルスロットル加速時、 今までの感覚で操作するとどっか飛んで行きます。ストレート中に何度か舵修正をすることもあって、結果的にタイムが伸びませんでした。

そしてもう一つ。コーナーリング中に現れた事象ですが、舵がふらつく。車体も左右にフラフラと揺れます。

これはサーキットにいる時は故障を疑いました。チャタリングってやつ?ポテンショメータやられた?

家に帰ってからYOUTUBEでミニッツのチャタリング現象の映像を確認したら違うと解りました。

どうやらジャイロが介入しているんだろうとは思いましたが、コーナー中にここまで入って来なかったはず。ということは、見ていて気がついていないけどジャイロが反応するほど車体が滑っているということなのでしょうか。

それもこれもみんなこのステアリングブロックを入れたから。

とは流石に考えませんでしたけど、一つ原因かなと思いつくことがあります。

実はこのアルミステアリングブロックを組んだ際に、フロントタイヤはキャンバー角をつける前から使っていたのをそのまま使ったのです。

ご存知だと思いますが、ミニッツレーサーのタイヤは普通に走っていると、外側がより多く摩耗します。この外側が細くなるテーパー状になったタイヤをキャンバー角付きにセットした場合どうなるかというと。

接地面積はかなり小さくなってしまうでしょうね。直線のフラつきや、コーナー中のジャイロ補正の介入はもしかしたらタイヤを新品からキャンバー付きで育てたものを使えば解消するかもしれません。

事前になんとなく想像してましたが、なにせ早くタイムアップするか試してみたかったのでちょっと慌てすぎましたかね。いい結果を出せなくて次回以降に持ち越しとなってしまいました。

さらにもう一つ。

走行中のノーコンも発生してました。これはプロポの電池が消耗していたせいだと思います。バッテリー交換のメッセージが出るまでは操作できるだろうと思ってました(前回はそうだった)けど今回は警告が出る前に電波が届かなくなったようです。

ストレートフラつき、コーナーフラつき、ノーコンがいっぺんに来たので随分と混乱しました。

次回、仕切り直しで頑張ります。アルミステアリングブロックの効果もちゃんと確認した上で記事にしたいと思います。ノーコンで散々ぶつけてしまったのでボディがまだ使用できるか確認しないと・・・。

 

今回、会社の後輩OZW君のミニッツも、色々改修が入りました。

僕だけでなく、てぃ〜えるさんや、もう1人ベテランの方が手を貸して下さったので最終的にはだいぶ扱いやすくなったようです。

僕が見つけた彼のマシンのあれこれについて書いてしまいます。

OZW君のマシン、S13シルビアです。

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まあ、外側は普通なんですが。

サーキット走行でだいぶ苦労して走らせていたのでちょっと触らせてもらったところ。

アクセルオンでパワースライドするんです。

僕のポルシェでもありました。スポーツ2を買った状態でサーキット走行させた時です。タイヤが硬すぎてグリップしなかったわけですが、このシルビアには既にサーキットに適したフロント30、リヤ20が装着済み。

で、シルビアのリヤはナローなんですね。これが原因かもしれないということで、リヤのワイド化をしてみました。ワイドタイヤのオフセット-1ならタイヤハウスに収まります。それでも多少マシになったけど、後輪は暴れるらしい。青の7Tなのに?

今のOZW君にはまだ厳しいかもしれないと思いましたが、8Tに替えてみました。パワースライドする車体は流石に難しいでしょうから。

かなり落ち着いて来たみたいで本人的には満足していましたが、僕の方はどうにも納得できなかったのです。同じRMでこんなに違うもんかねと。

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OZW君のマシンの裏側なんですけど。

ここでん?となりました。シルビアってL寸なの?

そして僕のTバーと比べてものすごく硬いね、同じFRPハードなのに。

「ねえ、このリヤサスプレートはRM用の買った?」

「知らないっす。あったの買いました」

彼は先に行動してあまり確認しないタイプです、多分。

 

これはMM用ですね。サイズ違いのリヤサスプレートのせいで、カーボンハードよりも捻れない車体になってたせいで後輪が滑っていたかもしれません。

次回までにRM用に替えてくるように伝えておきました。

 

さて、次回色々改善できるかを楽しみにしたいところです。

 

 

マイミニッツレーサーの現状報告

当ブログでミニッツに関する記事を書いてからだいぶ経っています。

最後のミニッツ記事に載せているマイカーの写真と今の物とはかなり違っているので、現時点までの進化の変遷をまとめようかと思います。

 

2018年7月頃。

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N-RMの横転対策の要、フリクションダンパーを導入しました。

これによってサーキットのバックストレートから右コーナーへの進入速度が劇的に向上しました。ただし、減速が足りないとやはりコケます。高速コーナーだけでなく、低速コーナーの切り返しにおいても、油断するとコロンといってしまいます。

 

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僕がホームコースにしているトップフォース印西のサーキットでは、N-RM車両はリヤダンパーを装着しないというのが定番のようです。これはベテランの方にアドバイスいただきました。

理由はもちろん、少しでも低重心にしてコケるのを防ぐことにあります。実際、リヤダンパーを外したほうがコーナー速度は向上したように感じました。

 リヤダンパーを装着しないことのデメリットは、路面のギャップを拾ったり車体が暴れた時のモーターブロックのバタつきだと思われますが、実走行ではそこまでの不具合を感じません。

フロントスプリングのベストがわからず、緑と紫を行ったり来たりしてましたが、よりコーナーのインにつける紫に落ち着きました。

 

 2018年9月頃。

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ASCに付属していたホイールが割れてしまったので、マルチホイールに変更。

そしてフロントタイヤを逆履きにしました。

逆履きはその名の通りフロントタイヤを指定とは左右逆に履かせることで、内側のホイール段差とうまくはまらないために1mm程タイヤが外に飛び出ます。そして、タイヤの外側には本来ホイールにはめ合わせる段差が丸見えになります。

ホイールとタイヤにある隙間がこのタイヤセッティングのキモで、タイヤショルダー部をあえて軟弱にすることでステアリングの初期反応がマイルドに(甘く)なり、横転防止に効果があるのです。

初めて聞いた時は、びっくり仰天なテクニックなのですがちゃんと京商ミニッツの公式ブログで紹介されているほどメジャーな技なのです。

当ブログでも

WakiWakiブログ。さんに詳細なメカニズムを教えていただきました。ありがとうございます。

 

実際に試してみた感想ですが、ステアリング初期反応がマイルドどころかびっくりするくらい曲がらなくて最初は何度もコーナー外の壁にぶつける羽目になりました。

この挙動に慣れてくるようになると、思い切ってコーナーに飛び込めるようになります。

ストレート後のコーナーではノーブレーキで突っ込んでも横転しないほどです。

僕のようにまだ繊細なステアリング操作ができない人間には実に有効な手法です。

 横転に対する対処がここで一段落し、ひたすらタイムアップを目指して走りこむのですが、12秒9前後で頭打ちになります。走行ラインとかアクセルワークでタイムを削りたいところですが、思うように進みません。

ここで、サーキットの常連者の方にアドバイスをいただいたことでさらなるアップデートを行うことにします。RMLアルミモーターマウントの導入です。

当初RMLというのはRMモーターマウント車がリヤダンパーを外したモノを指すと思ってた僕。実際、ミニッツレーサーのマニュアルにはそう表記されていたし。もう一つのモーターマウントをさし示す言葉だというのを知りました。

R246 RMLアルミモーターマウントです。

 

これを導入するメリットは、アルミボディの放熱効果、低重心化を得られるという点にあります。そして、いかにもエキスパートっぽい見た目も大事なポイント。

さらにセットとしてR246 ロールダンパーも組み込んでみました。

 

 ロールダンパーもセットで組み込んだ理由は、アルミモーターマウントにRMフリクションダンパーがそのままでは装着できなかったからです。

 

そして現在。2019年1月。

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アルミパーツにするとパーツ代も一気に跳ね上がります。ただ、その恩恵をどうしても味わいたいという欲求に勝てませんでした。

実際、タイム向上に繋がるのかどうかということですが。

走り始めて慣れていないうちでも0.5秒は短縮できました。間違いなく効果ありです。

 

ちなみに、RMフリクションダンパーとRMLアルミモーターマウントの組み合わせは部品の組み合わせを工夫すればできます。必ずロールダンパーに付属するフリクションプレートにしなければならないというわけではありません。

そしてもう一つ。

R246 ロールダンパーのカーボンプレートはICSケーブル用のコネクターに一部被さってしまいます(ホイールベースMの場合)。せっかくのLEDライトユニットを装着できないのです。ライトは光らせたいので、プレートを削ってICSコネクターが使えるようにしておきました。

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カーボンプレートは、金属ヤスリで削ることができます。ただし、手は真っ黒になりますのでそこはご注意を。

ロールダンパーを装着したのはせっかく高いの買ったので、試してみたいと思ってのことですが、アルミモーターマウントの恩恵からか、トップ部にダンパーを置いても横転しません。それならばこのまま装着しておくことにします。

 

年が明けてから少し時間が取れる日があったので、ミニッツ始めをして来ました。

 走行1時間程で、子供の保育所から呼び出しがあったので泣く泣く引き上げたのですが、試し走行で12秒6までタイムが向上。まだ伸び代はありそうな感じがします。

 目標の11秒まであともう少し。ここから長いかな笑。

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ちなみに息子は今流行りのりんご病でした。ほっぺたが赤くなっている頃には人へ移すこともないようで、病院に連れていきましたが翌日には保育所に登園できました。

 

N-RMで11秒台までタイムが向上したら、今度はW-MMのモーターマウントに挑戦してみようと思っています。

スポーツ2から始めてずっとN-RM一筋で来たのでここらで他のタイプも経験してみたいなーと。