積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

プラモ難民の危機

なんと、ららぽーと船橋にある模型店ボークスが閉店するそうです。久しぶりに寄った時に張り紙で知りました。先週の平日に行ったわけですが営業しているといってもあらかた段ボールに梱包されていて申し訳程度のアイテムが並べられている感じで。

滅多に行かないし、売上に貢献しているわけではないので言えた義理もないんですけど、なんだか寂しい気持ちになりましたよ。

タムタムも行き辛い場所に移転してしまって、続いてボークスも閉店となると近所で行きやすい模型専門店がなくなってしまいました。

通販でのプラモ購入は今までもメインだったのでそこは問題ないのですが、困るのは塗料とかツール類の調達。Amazonだと別業者が売っているケースも多くて一つ一つに送料がかかったりとかなり煩わしくなっているので厳しいです。

他の通販サイトを利用して対応することをメインに、近所に模型ツールが購入できそうな店がないか探したりしてます。模型専門店のありがたみは予想外の出会いですね。通販サイトではレコメンド機能でそれが実装されていますが、やはりこんなものが!というの衝撃と衝動買いは店舗で実際見たときのほうが圧倒的に多い気がします。

 

そんなわけでプラモ、主に塗料・ツール類に関してちょっとした難民状態になってしまいました。それもあって今ある塗料の在庫をちゃんとチェックしようと思ってリストを作ってます。やっすいノートPCがちゃんとパソコンとして使われてます(笑)。

塗料は20年物も珍しくないのでリストアップと同時に状態確認もしました。当然カチンコチンです。ネットでも見るとこの状態だと薄め液では戻らないとか。そこで専用の溶剤があるというのを知って、上記の塗料・ツールを扱っている店を探しているときにホームセンターで見つけたので購入してみました。

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クレオスから出ている真・溶媒液というものです。

ネットでのレビューは上々で完全に固形化したものも元に戻るということです。ただ、添加量を多くしすぎると塗装した際にプラモ本体を溶かしてしまうこともあるそうなので注意すべしとのこと。まあ、薄め液より強い溶剤でしょうからそらそうだろうなとは思いますが。

で、カチンコチンに固まったいくつかの塗料にさっそく少なめに添加してみて様子を見てみようかと思いますがほとんどの塗料についてはまずは薄め液だけ添加しておきます。これでだめなら真・溶媒液に頑張ってもらおうかと。

昨晩4時間くらい塗料リストに打ち込んではビンを開けて薄め液を補充する作業をしていたらさすがにシンナー集で気持ち悪くなりました。プラモ部屋は冷房もないから。

少しずつ進めることにします。

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カチンコチンじゃない場合はこんな水飴状でした。

最近の楽しみごと

一時、新型コロナの感染者が落ち着きを見せていたんですが、第2波かと思えるくらいに一気に増えてきてしまいました。

おかげで僕のミニッツ再開の目途も立たなくなりました。こればかりはリスクを考えて最大限に慎重に動いています。

バッテリーの延命のために、思い出しては充放電だけはやってます。旧バッテリーはさすがにラジコン走行に耐えられる電圧を維持できなくなってきているかもしれません。その時は、ほかの用途で頑張ってもらいましょう。すでにワイヤレスマウスに再就職先を決めた子もいますし(笑)

 

このコロナとの静かな戦いが続く日常の中でもっぱら余暇をモンハンダブルクロスを遊んでます。

嫁がリングフィットアドベンチャーやりたさに買ったニンテンドーswitchを使わせてもらうために、廉価版で売っていたのを買って始めたんですが。

モンハンはずっと前にPCでモンハンFというのを少しだけやってみたことがありますが、PCのスペック不足でほとんど動かなかったのでほぼ未経験者です。

これは、面白いゲームですな!達成感とかコレクター心をくすぐる感じとか。

おっさんの反射神経でまともに遊べるかと不安でしたが、慣れてくるといろいろやれるようになってきました。今はハンターランク2といったところですが、まだまだ楽しめそうです。積みゲーをswitchでもふやさないように当面は新しいものをかわずにこれとすでに嫁が買ったいくつかのゲームのみであそぶつもりです。

 

それから、ガンプラは最近まったく触ってません。が、そろそろ再開しようかと思います。このあたりもブログに書こうと思ってます。

ブログの頻度も上げなければ。

 

ステイホームがまだ続きそうです

新型コロナウィルスの収束見えないですね。

ワクチンの開発がまだのうえに、経済活動のほうに行政が舵を切ってしまったので残念ながら拡大はさらに続くと予想してます。そのまま第二波になってしまうかと思ってます。それなのに、デモ活動とかで世界中で荒れてます。ツイッター上では黒人がいきなり暴力をふるう映像がたくさん流れてきます。果たして何が本当のことなのか。マスコミが偏向報道しているので鵜呑みにできない分、様々な情報のなかから物事の本質をつかむしかないですね。間違ってそうで怖いです。

 

さて、こんな状況なのでミニッツレーサーもできてません。

家でインドアの趣味を堪能しているかと思いきやあまりプラモもやってないという。

なかなか気分が乗ってないだけなんですけど。

何をやっているかというとニンテンドーswitchの「モンハン ダブルクロス」ばっかりやってます。

少しずつ上達してきているのでだんだん楽しくなってきました。もうすでに110時間くらいプレイしてるみたいですけど、HRは2です。

これのプレイ記事書くのもいいかもしれませんな。まあ、それは検討しておきます。

というわけで、プラモとミニッツから離れてしまっている状況です。そろそろ再開しようとおもってますけどね。

今日はこれまで。

ミニッツレーサー 〜マクラーレン12Cボディ製作②〜

僕、プラモデル大好きなんでずーっとやってますけど塗装をあまりやったことないんです。理由は面倒だから。

ガンプラでもスケモでもそうですけど、エアブラシやスプレー缶で塗装しようと思ったらマスキングが必須工程じゃないですか?

あれがどうも大変そうで、全くやる気にならないんですよ。そして、やり方がよくわからない。模型製作のハウツー本とか読んだりもしたけど、マスキングに関する記事でパーツと貼ったマスキングテープの間に隙間を作らないといったような注意事項は書いてあっても、具体的に入り組んだパーツにはこうやってマスキングテープを貼っていきます、といった説明が詳しく書かれていない。

だからマスキングテープで本当に綺麗にできるのかしら?という思いばかりが湧いてきます。そういってるうちにミニッツボディを塗る日が来てしまいました。

方法について満足な知識を得られないけれど実践で体得していくしかありません。

 

前回からの続き。

塗装前の下地処理から始めます。つるつるのボディ表面に塗料を定着させるためのアイテム、プライマーを吹きます。

手順は、てぃ~えるさんのブログの他、いくつか見て参考にさせてもらいました。

 使用したプライマーもてぃ~えるさんが紹介していたものを使用しました。

 

PP用のプライマーです。塗料の食いつきをよくするという意味もありますが、それよりもボディに使用しているABS樹脂を塗料のシンナーの浸食から守るというのが目的になるようです。まあ、ラジコンボディやミニ四駆のボディを塗装する前の必須アイテムのようなので是非どうぞ。

 

缶スプレーなので一か所が厚塗りにならないように手首のスナップを効かせて吹いていきます。全体が濡れたと思ったら乾かしてもう一度、何度か繰り返しました。小パーツも全部やります。

 

乾いたら次は塗装になります。

どんな色にしようか迷いましたが、家に20年近く放置されている缶スプレーを消化することを第一に考えました。

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中にはほんとに20年近く前のものもあります。

その中で、車に使用できそうなルマングリーンを基調にすることに決めました。

カワサキカラーっぽくなりそうなのでよいかと。

 

そしていよいよマスキング工程です。経験がないのでトライアンドエラーで試していくしかありません。ラジコンボディということで、普通のカーモデルと決定的に違う点は、ボディのほとんどが一体成型になっているという点です。ボディの奥まった開口部分とかも分割されていないので、この辺りをいかにうまくマスキングするかが課題になります。

まず、家にあったマスクゾルを塗ってみました。奥まったところならこれのほうが手っ取り早いんじゃないかと思ってのことです。が、これがいつまでたっても固まらない。塗料と同じく相当古いやつだったので劣化して固まらなくなってしまったようです。

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塗装工程を遠ざけてた報いですね。これはあきらめて水で洗い流しました。

新しくガイアノーツのマスキングコートを買いなおしました。

 

マスキングコートとマスキングテープを使って塗装しない部分を覆い隠していきます。

なにせ、まとものやったことがないので、作業手順にスマートさもあったもんじゃありません。細切れにしたマスキングテープをピンセットを使ってなんとなく合わせて貼ってみます。マスキングコートは塗るのめちゃくちゃ難しい。綺麗にできません。やり方違う?

 

マスキングができたら缶スプレーでの塗装です。

吹き方はプライマーと同じ。缶スプレーのコツは吹き始めと吹き終わりのガス圧が不安定な時を模型から外すこと。そして薄く何度も繰り返すこと。ですかね。僕も詳しくわかりませんが。

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何度かスプレーを吹き重ねて色も均一に乗ったかなというところ。

拭き加減はまずまずうまくできたんじゃないかな。10数年前の缶スプレーもちゃんと吹けました。でも、こんな古い缶スプレーは本来使っちゃダメです。ガス圧が安定しなかったり塗料の固まったりしたようなのが噴き出てパーツにくっ付こうもんなら全部やり直しですから。今回はたまたま事故なくスプレーが機能してくれたというだけのことで。

実際、缶から紙コップに移してエアブラシでやることも考えてたんですけど、試しに吹いてみたら大丈夫そうだったんで、このままやっちゃいました。

 

それではいよいよマスキングを外してみましょう。

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これはですね。マスキングテープを剥がしたらくっついてた塗膜も一緒に持っていかれたという写真です。あんまり塗料の食いつきよくない?洗浄が不十分で離型剤残ってた?とりあえず、もう一度やり直しです。

 

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マスキングをやり直して再度缶スプレーを吹きます。塗料を全部剥いだりはしません。ラジコンボディなのでその辺はまあまあ適当にごまかしちゃいます。

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フロントの奥まった部分は試しにマスキングコートでやってみたんですけど、全然うまくできませんでした。奥まった部分の周りはほぼ塗装できてません。再度マスキングテープでやり直します。細切れのマスキングテープをピンセットで押し込んでパーツ形状になるべく合わせる感じで。このやり方で本当にできるんだろうか?

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リアも同様にマスキングコートではうまくできず。トロっとしたゾルを刷毛でうまく塗るなんて無理でございます。細切れマスキングテープで再度トライします。

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細切れマスキングテープの隙間から塗料入り込むっていうことも十分ありますよね。

そことても不安です。

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案の定、マスキングテープの隙間から塗料が入り込んでました。

 

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とにかく試行錯誤です。多少のことは目をつぶって先に進めます。

明るい色から先に塗装して、暗い色を後からやれば塗料のはみ出た部分もちょっとくらいならわかりにくくなります(笑)

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ただし、赤はごまかし効きません。ものすごく透過しやすい色なので他の色が乗っている部分と白いボディの部分が明確に分かっちゃいます。

マスキングの失敗で付いてしまった塗料をうまく取り除きたいんですが。

 

これにいい道具がありました。

 

 これにラッカーシンナーを含ませて拭き取ると。

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 御覧のとおり綺麗に拭き取れます。

周りのマスキングテープを見ればわかると思いますけど、赤く塗ったテールランプのところ全部色落とせました。この後もう一度赤をスプレーし直せば、色が混じってしまってのムラは解消できます。

 

ちなみに、テールライトカバーのところ全部赤く塗るのは間違ってましたね。後から気が付きました。

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マスキング失敗部分もなんとか修正。これくらいならなんとか許容範囲ということで良しとします。

 

 

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リヤもこんな感じで。繰り返しますがクリアパーツのテールランプカバーの内側全部を赤で塗るのは間違いです、多分。でももういい。

 

本体の塗装はこれにて。

次は細かいパーツの塗装と組付けで完成です。どんだけ前のことを今さら書いてるんだというね。

ホームページで取り扱うコンテンツを定める

こんばんは。

なんだか、コロナ収束モードになってきてます。僕の住む地域はいまだ緊急事態宣言下にあるんですが、収束秒読み段階みたいな雰囲気です。

僕はたぶん第二波あると思います。一気に開放感に浸りたい気持ちは同じですけど、徐々にいきましょう。

 

さて、ホームページ改修策について。

扱うコンテンツを定めていきたいと思います。趣味的なもので、今までもこの先もいじっているであろうものになりますね。

 思い浮かぶ順にかけば、

ガンプラ

スケールモデル

・アクションフィギュア

・モンキー

ミニッツレーサー

ですかね。ここで挙げた上四つについては今のところ、新商品を扱わないという点で共通です。既存のものを消化していくのが主旨(だから積みプラ戦記なわけで)ですから、新商品を買ってレビューとかではないです。すでに販売終了しるものもあるかもしれません。そういうものを扱います。

ガンプラに関しては、欲に負けて新商品に手を出すかもしれませんが、基本的には積んでる奴を消化することがメインです。つまり、すでに終わったアイテムを扱います。

 

モンキーはメンテナンスがメインです。これもすでに販売終了のバイクですけど、社外パーツの息がとても長い。こっちで乗り始めたときについてたパーツと同じものが不通に入手できます。6年前のものと同じ社外パーツが店頭で買えるというね。

そういう意味では、終わったようで終わってないのがモンキーというバイク。

 

ミニッツレーサーは終わってません。リアルタイムで更新されているラジコンです。だから逆にホームページに書くのは厳しいかなと思ってます。これはブログで書いてたほうがいいかな。

 

そんな感じでイメージしてます。

 

ホームページ再始動の準備中です。

これもやっすいノートPC買ったからこそやる気になったというもの。

ウェブページのレイアウトも含めて改修しています。

サイドバーとか一生懸命作ってたけど、あれももうやめ。とにかくシンプルにします。

 

今まで某テキストエディタ一本でやってきましたが、ezHTMLというエディタも新たに導入。能率アップできるか検証してみます。いや、実際リファレンスのサイト見ながらチマチマやってるくらいだから、HTML編集に特化したエディタがあったほうがきっと能率は上がると思います。

 

コンテンツに関しても、広がりそうもないものは廃棄して、掘り下げられそうな末永く続けられそうなものを扱っていく予定です。まあ、趣味の世界の話ですし、僕が書くものなので今までとそうそう変わりません。いきなり、絵画とか山登りとかしません。

というわけで、また進捗に変化があれば報告します。

 

モンキー緊急事態発生① 〜ガソリンコックから燃料漏れ発生〜

ご無沙汰です。

コロナウィルスの猛威は未だ衰えず、ゴールデンウィークに突入してもステイホームの旗印のもと家でゴロゴロモードに突入です。

もっとも、僕の職場は意思決定が非常に遅いのでテレワークもごく一部のみ実施してる程度で、通常以上に忙しく働いてました。

平時はヤフー見て過ごし、非常時もヤフー見て過ごすだけのうちの経営者たちは一体なんなのでしょう。ってな愚痴も書きつつ。

 

かなり前の話ですが、せっかくの連休なので記事にします。

年度末の繁忙期。連日遅くまで残業が続く日でした。帰りは強めの雨が降る中をいつものように愛車モンキーで走っていました。

うちのモンキーはそこそこカスタムされていて、空気の透過能力の高いパワーフィルターを装着しています。そのため雨の日はいつも調子が悪くなります。常にカブリ気味で信号待ちでエンジン停止もしょっちゅう。いつもヤキモキしてますが、改善手段がわからないのでどうしようもないのです。最初からカスタム仕様だったし。

この日も、帰り中の田舎道で突如エンスト。何度キックしても全然再始動しない。

流石に少し焦ってきたところでカブったんじゃなくてガス欠だということに気がつき、燃料コックをリザーブに切り替え。キックですぐに始動したので一安心して最寄りのガソリンスタンドで給油しました。給油を終えて、燃料コックをリザーブからオンに切り替えたところ、コック根本付近からガソリンがジャバジャバと漏れてきました。すぐに止まりましたが、コックをひねると隙間がらガソリンがじわっと漏れてきます。

これは困った。しかも安全面からもよろしくない。どうやらコックのパッキンが経年劣化でダメになったようです。試しに、コックをひねる方向とは直角に引っ張ってみるとダバダバと勢いよく漏れでてくる始末です。コックを触らなければ漏れないようなのでこのままにして、翌日に対応することにしました。ちょうど次の日が休みだったのも幸いです。

 

実は一年ほど前にも、このコックから燃料が漏れたことがありました。その時は、コックのネジを増し締めすることで漏れが止まったのでそれで良しとしていたんですが。その時、来るべき交換に備えて新しい燃料コックを買っていたんですな!

ただ、やったことないし大変そうなので様子を見るといいう名目のもと放置してました。しかしついにXデーが。

作業を行う前にまずはホームセンターに行ってガソリン携行缶を買ってきました。

燃料コックの交換をするということは、すなわち燃料タンクからガソリンを抜き、タンクを取り外す必要があります。前日しっかり満タンにしてしまっているので、タンク容量と同じ5リットルは入ってくれる携行缶が必要です。

 

京アニの放火事件もあったのでガソリン携行缶って買うの大変なのかと思いましたが、携行缶の購入は特に手続き等はなく普通にレジで買えました。ガソリンを中に入れてもらうときに諸手続きがあるみたいですね。

とりあえず、今回はバイクの燃料タンクのガソリンを抜くために使うだけです。

 

キャブレターにつながっているガソリンホースを外して、燃料コックをオンにすればガソリンがチョロチョロと流れ出てくるので、携行缶で受け止めます。細いホースから少しずつなので結構時間かかりました。

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ガソリンを抜ききったら、タンクをフレームから外します。シートを外すとタンクとフレームを接続しているボルトがみえるのでそれを外します。

ボルトの反対側は、フレームの突起をタンクが挟み込んで固定しているだけなので、斜めに持ち上げて引き上げるとスポンと外れてくれます。

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タンクから燃料コックの取り外します。ねじ山で固定されているんですが手でひねるだけで外れてくれました。コックのフィルターがタンク内に置き去りになってしまったのでこれもラジオペンチで引き抜きました。

新しい燃料コックに交換します。燃料にまつわるパーツだったので信頼できるメーカーのものをということで、SP武川のパーツにしました。

スパナでの締め込み量をきっちり図れる道具をもっていなかったので慎重に締めこんでいきました。あまり強く締めないイメージです。

タンクをフレームに固定して、燃料コックとキャブレターをホースでつなぎます。

元通りにしたら、燃料もタンクに戻します。

ここで燃料漏れが発生!

じつは燃料コックに付属していた燃料ホースが太すぎてキャブレターPC20に接続している個所から漏れてしまいました。所有していた細い燃料ホースに交換して対処しました。

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エンジンも無事に始動しました。交換作業完了です!

 

交換したおもらし燃料コックを分解してみました。

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パッキンの役目をもっているであろう金属リングがグニャグニャに歪んでました。ゴムのパーツは固くなっているとかひび割れとかは発生していなさそうでした。

 

昨年からいつかやらねばと思っていた燃料コックの交換も無事にできたし、タンクを取り外す方法もわかったし。やってよかった。

これにて一件落着。と思っていたのですがうちのモンキーにさらなるトラブルが発生しました。

 

つづく。

 

どうでしょう。やっすいノートPCのおかげでブログの連続更新ができてますよ!

ほら、買ってよかったじゃないですか。と、無駄遣いの罪悪感を必死に払ってみます(笑)