積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

ブンドドの為のポージング研究 蹴り編⑵

前回のポージング研究では、SHCM-Proユニコーンガンダムで上段回し蹴りを表現してみました。

モビルスーツが蹴りを放つというアクションをなるべくリアルに表現しようと考慮してみました。両手に装備するビームライフルビームサーベルを主兵装としているモビルスーツが敵モビルスーツを蹴りで攻撃するというシチュエーションはなかなか想像し難いと思えてきました。比較的イメージしやすいのは、ビームサーベルで仕留めようとしている際に、敵機が懐に飛び込んできてビームサーベルを振り難いケースかなと。

そのような時は敵機を引き離すために蹴りを放つんじゃないでしょうか。その場合は、回し蹴りよりは前蹴りが適していると思うので、今回は前蹴りをイメージしてブンドドしてみました。

 

前回の蹴り⑴でも述べたように、ガンダム系の腰部フロントアーマーのせいでそれほど前に足が上がらないという制限があります。

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そこで腰を落としたり軸足の膝を少し曲げたりしてそれらしく微調整していきます。

 

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 こんな感じでしょうか。コックピット付近を狙えば敵パイロットがダメージを受けるかもしれないこともイメージして。

 

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敵機役として、SHCM-ProザクⅡを置いてみました。

 

自分のイメージしていたものに近い前蹴りが表現できたかと思います。

蹴りで相手との距離を離した後ビームサーベルで追い打ちをかける。そんな連続写真もいつか撮ってみたいです。

ACE COMBATと技MIX

ブログを始めてまだ間もないのに、4月からの異動で大忙しな状況で家に帰っても飯と風呂しかクリアできない日々が続いております。当面は落ち着かなさそうですが、こればかりは致し方ないですね。

今日は、久しぶりにお休みだったのでホビーショップ巡りをして、目的のブツを探しに行ってきました。

 

目的のブツっていうのは何かっていうとですね。技MIXのプラモデルです。

技MIXとは、TOMYTECから発売されている彩色済み1/144プラモデルのシリーズ名です。1/144の戦闘機ともなるとまさに手の平サイズ。これに塗装やコーションマークのデカールを貼るには大変高度な技術が必要になります。彩色済みのこのモデルは精密なタンポ印刷が施されているので、組み立てる工程のみで塗装済み航空機モデルが完成するという代物なのです。

さらに、特徴となるのはオプションでギミックを追加できるという仕様です。僕のホームページでも技MIXの製作記事を書いています。現在、P-3Cをプロペラ回転発光ユニット装着仕様で組んでいます。

www.geocities.jp

と、いろいろ夢広がるこのシリーズですが残念な点もあります。

まず、値段が高い。そして、せっかく欲しいモデルがあってもすでに売り切れで手に入らないモノも多いということです。あまり、生産数も多くないのかもしれません。これは集め出す時期が遅かった後発の辛さというべきか。

そして、技MIXというかタカラ時代の食玩の時からそうですが、ラインナップが同じモデルの色変えバージョンばかりという決して褒められないリリースの仕方です。

ショップで見かけるのは売れ残りの特別塗装バージョンばかりです。欲しいのは通常カラーだというのに。

 

もともと、プロペラ回転に魅せられてP-3Cのみを買っていたのですけどね・・・。

PS3で「ACE COMBAT INFINITY」を遊ぶことが多いとやはり、ジェット戦闘機も欲しくなっちゃいましてね。

 

というわけで、いざ買おうとすると前述したように欲しい機体が全然手に入らないのです。ネット通販は大概が売り切れの表示。だったら検索に出してくるなっての。

仕方ないので、暇を見ては地元で技MIXを取り扱っているホビーショップを回って欲しいものを見つけては買っています。今日も休みを利用して、地元ショップで良いモノがあればと物色してきたというわけです。

 

最近知った事ですが、この技MIXシリーズは翼に取り付けるウェポンセットが別売りな上に、これまた品数が少なくてネット通販では転売屋どもが高値で出品しているという状況になっているらしいです。ミサイルなしの戦闘機ではどうにも締まらない。メーカーとしてはちゃんと責任を持って商品供給すべきです。

 

今日はそのウェポンセットがないかと探しに行きましたが、目的のモノはありませんでした。が、航空機モデルと武器セットというのを見つけたので確保しました。

予算オーバーだけど、機会を逃したらいつ見つけられるかわからないので、少し無理をして確保しました。いずれ製作記事もホームーページに載せていく予定です。

 

写真は今までに買い集めてきた技MIXたち。

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ブンドドの為のポージング研究 蹴り編⑴

先日、SHCM-Proを使ってブンドドをしながら追求した件について少しまとめておきます。

ブンドドというからには、やはり熱いバトルを再現するのが王道だと思うのです。そして、ガンダムの熱いバトルとなれば、やはり格闘戦。格好良い格闘シーンを撮影しようとトライしてみました。

 

少し考察。

ガンダムを始めとするモビルスーツは基本的に武器を使って戦います。近接戦闘ならライフルやバズーカ、白兵戦ならビームサーベル等を使用します。

手持ちの武器を全て失った状態であれば、殴る蹴るの戦いになるでしょうが、そうなるのは稀だと思います。となると、格闘はどういった使われ方が多いのか。

考えられる状況としては、白兵戦にもつれ込んで、ビームサーベルによる攻撃で敵機を無力化しようとしたが、近寄りすぎてビームサーベルを振り難いケース。手は武器を持っているので、蹴りで相手を倒すか引き離す時に使われるんじゃないでしょうか。そういうイメージを持ちつつ挑戦してみます。

 

 

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キャストは、SHCM-Proユニコーンガンダム

このアクションフィギュアは可動域がとても広いので様々なアクションポーズと取らせることができます。今回は、体型のバランスが良いユニコーンモードで撮影しました。デストロイモードは見映えするのだけれど、足がちょっと長すぎて体型のバランスが悪いのです。蹴る分には足が長いことは有利でしょうけどね。

 

 

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ここで、SHCM-Proの足の可動域を確認。

 単純にまっすぐ足を上にあげようとするとせいぜいこの程度です。これは、足の付け根を保護している腰部フロントアーマーが可動に制限を生じさせている為です。

ガンダム系ロボには大概この腰部フロントアーマーが付いています。まあ、股関節は機構上重要な箇所なので、ここを守るための装甲はあるべきですから、合理的なデザインだと思う一方でこいつのせいでブンドドし辛いのもまた事実。

 

そこで、腰部フロントアーマーとサイドアーマーの間から足を出す感じで足を上げてポージングしてみます。アクションフィギュアでもガンプラでも股関節は大概ボールジョイントを使っているので、斜め方向へ上げることは容易です。そして、蹴っている感じにポージングしてみます。上段左回し蹴りをイメージしてみました。

 

 

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なんか勢いが少し足りない気がするけど、これは左手の位置をもう少し背中の方に回すべきだったと思います。これは次回の課題ということで。でもまあ、それらしくはなりました。

 

 

実際に相手も用意してみます。SHCM-Pro陸戦型ザクⅡ。同スケール。

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足を上げ過ぎですね。ユニコーンガンダムモビルスーツの中では大型機に入るので、彼我の全長の差も影響しています。

モビルスーツの頭部ユニットには人が乗っていません(乗っている機体もありますが)。頭部ユニットは主に複合センサーが装備されている部位なので、ここを蹴っ飛ばして破壊してもザクの継戦能力はほぼ維持されたままです。

ということは、格好は良いけれどこういうシーンはあまりリアリティがないと言わざるを得ない。Gガンダムみたいなガンダムファイトがテーマなら別ですが。

次回は少しリアリティにこだわった蹴りのポージングを研究してみたいと思います。

 

今回はここまでにします。

 

ホームページの更新もしました。

コラムに、ブンドドの作法1を掲載しました。ブンドドとは何かについて私見を述べています。

 

 

平日1時間でも趣味の時間を確保するぞ

年度末業務と、業務引き継ぎでかなり忙しいことになってます。さすがに毎日終電間際という程のことはないけれども、帰って夕食と風呂を済ませたら日付が変わる時間帯。

夕食時にビール1缶でも飲もうものなら眠くて仕方ないわけです。

 

でも、そんな中でも1時間程度は趣味を楽しむ時間を設けようとしています。心の栄養補給的な意味も込めて。ブログでもゲームでもいい。もちろんプラモやアクションフィギュアと戯れるのでもいい。とにかく1時間だけでもそういう時間を過ごす。それだけでも、次の日の活力になるってもんです。

 

今、僕のホームページの方でブンドドに関するコラムを纏めているところでして。

その関連で、ここ2、3日は寝る前のほんのいっときブンドドに興じてました。

記事を制作する前提で遊んでいるので、当然写真撮影もセットで遊んでいたのですが、模型の写真撮影って結構時間がかかります。

ちょっとした角度の違いで自分の目で見たものとかなり違う印象になってしまうし。

 

どうせやるならちゃんと撮影環境も整えたいところですが、前述したように時間の確保が難しいのと、とりあえず先に進めたいという気持ちが強かったので、背景布も準備せずにプラモ製作の机でそのまま撮っちゃいました。また、時間があるときに撮り直すなりします。

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今、執筆中の記事ではブンドドとは?から始まり、その楽しみ方についての研究結果を書いています。記事をアップしたらまた告知します。

ヤラレ役といて引っ張り出してきたSHCM-ProザクⅡの構えがなかなか堂々としてたのでアップ。

 

RGゼータガンダムで遊んでみました

いま、ホームページのコラムでブンドドに関する記事を書いてるところです。その関連で昨日はちょっとブンドドして遊んでました。

久しぶりにRG ゼータガンダムウェーブライダーからモビルスーツに変形させました。1,2回変形させたらパーツが折れて終了するとまことしやかに囁かれていたくらい脆いキットですが、今の所数回の変形にも耐えてます。もちろんあっちこっちパーツポロリでストレスはすごいですが、外れやすい所は接着すればいいか。
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ホームページ作成プラン

昨日は土曜出勤で、最初から最後まで過去の書類整理に費やしました。4月からの異動決まっちゃってるから、今やるしかないので仕方ないけど過去10年分の量は膨大。紙って重いです。

 

帰って、夕食食ったら風呂も入らずにダウン。

夜中起きてから、シャワー浴びて少し遊ぼうと思いこれを書いてます。

書きながら、youtube見たりするもんだからちっともホームページ作成が進まないのです。

 

とりあえず、このブログへのリンクをホームページ側に設置するところから始めたのですが、複数のhtmlファイルを一気に検索、置換しようとしてちょっと苦戦した。まだまだmacに不慣れなので、正規表現に使う「(バックスラッシュ)」の打ち方がわかりません。Windowsだと¥マークで正規表現できてたので、考えたこともありませんでした。調べて解決。ちなみにoption+¥キーでは出ます。でも、coteditorで複数ファイルの一発置換のやり方がわからず結局ちまちま一つずつやるしかありませんでした。

coteditorでは複数ファイルの一発置換はできないのだろうか。

 

ホームページの方は幾つか、書きかけのコラムと新しい企画を設けようとしています。新しい企画とは、ズバリ「読書感想コーナー」です。まあ、語りたい場所を用意しようってだけです。

 

でも、本とか映画の感想を話すのが上手い人っていますよね。自分も読んでみよう、見てみようと思わせるような。有名人では、小島秀夫監督とか江頭2:50とか。

自分の言葉でその作品を捉えようとする試みというのは、気持ちが同調してその作品を愛するのとは異なったアプローチになるのだと思います。

言うなれば別の言葉で、その作品を再構築していく。これが読書や映画の感想なのではないかなと思うわけで。でも、必ずしも的確な言葉で表現するばかりじゃなくてもいいのだと思います。ただ、格好良かった迫力があっただけの言葉でも、それが一番言いたいことならそれでもいいのかなと思う。

まあ、片意地張らずにちょっとやってみます。

 

あれから5年ですね。

東日本大震災からもうすぐ5年経ちます。あの時のことを全ての人がそれぞれの視点で語ることができると思います。

僕もあの時のことを今でも鮮明に覚えていますし、時々人とあの時の事を話すとそれぞれの立場、視点であの未曾有の大災害と向き合っていたのだと感じます。

 

あれから、5年。

今の職場に入社する一月前の出来事でした。そして、今は職場の防災担当者の一人として活動しています。今日も、消防署での研修でした。

また必ず災害は起きる。それならば、少しでも被害を小さくしたい。そのための活動だと認識しています。

テレビで東日本大震災の特番を見ていて感じたことを書きました。