この記事書いてから2年以上経ってるし。
やるといっておきながら完全放置していましたが、やるつもりの気持ちだけはちゃんとキープしてました。
もうすでに絶版モデルみたいですが、ここまで汚いのはおそらく市場価値などないのでレストア気分でやってみたいと思います。
発売年が1998年11月とタミヤのホームページに書いてあったので20年以上うちにあったわけです。何度かの荷物整理や引っ越しでも捨てられずにいたのは、心のどこかでいつか作ろうという気持ちが燻り続けていたんだと思います。そして、いつだかは忘れましたが、作り始めてすぐに挫折。以後そのままという感じです。
まずは現状チェック。
外箱はもう埃と汚れでザラザラです。当時は部屋でタバコも吸っていたので、ヤニ汚れも付着していることでしょう。
そしてデカール。レーシングカーとしては最重要アイテムですが、見るも無残な姿。黄ばみ、カビが付着してます。そして、実際にちゃんと貼れるかどうかは全く分かりません。劣化してパリパリになっていたら水に浸した途端粉々になる可能性も十分にあります。
これ、どうしようか悩んだんですけど、決めるのはもっと後にします。頑張って使えるように修復を試みるのか、代替品を探すのか、デカール貼るのをあきらめるか。
ボディの進捗が進んでから改めて検討しようと思います。
元々メッキ塗装されていたパーツのメッキを剥がしたもの。自分で塗りなおす気概があったようです。まあ、剥がしたんだったら塗るしかないですよね。
一番最初のエンジン製作で挫折しております。多分組んでみた仕上がりが綺麗じゃなくてどうしようか悩んでそのままにしていたみたい。
綺麗に整形し直すつもりでばらしてみることにしました。これがダメでした。
ばらす過程でパーツが割れたりもげたり傷ついたりでまあ大変。やらなきゃよかったかも。
まずはエンジンを組みなおしてから傷や割れを修復するところから始めます。
いきなりハードル高くしてしまった。
一つ先に申し上げておきますが、この企画は途中で崩壊する可能性が高いです。それでも積みプラを一つ消化できるなら前進だと思います。今回はボディ製作の練習が一番の課題です。
それでは進捗は不定期ですが更新していきますのでよろしくお願いします。