積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

リトルアーモリー figma朝戸未世

リトルアーモリーというTOMYTECの1/12サイズの銃のプラモデルにちょっと興味がありまして、気になるアイテムをいくつかピックアップして購入しています。

このリトルアーモリー自体は、純粋に銃火器のプラモデルで、パッケージには可愛い女の子のイラストが描かれているものの、中身は銃本体のみという硬派な代物です。

ただ、せっかくだからこの銃を構えさせたいと思うのが人情というもの。サイズ的にガンプラHGUCには小さすぎるし、理想はfigmaなんだけれどもあいにくと僕はfigmaはたった1種類しか所有しておりません。

以前はハルヒや、らき☆すたのシリーズは所有していたんですが全て処分してしまいました。

 

そしてこの度、このリトルアーモリーのパッケージキャラクターである「朝戸未世」のfigmaが発売されたので、購入しました。

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久しぶりのfigmaは果たしてどれくらいレベルアップしているのかとワクワクしていましたが、本当にすごく良くできていて驚きました。造形も塗装も綺麗にできてます。

 

ポージングは僕がfigmaに慣れていないせいか、関節の角度の調節に若干苦労しました。腕の関節をいじるのに夢中になりすぎて、気がついたらM4A1カービンの銃床をひん曲げてしまうという失敗をしてしまいましたが、修理してなんとか様になるポーズを決めることができました。これくらいらしく構えられるなら文句ないです。

figma朝戸未世の付属品には他に、予備のマガジンやグロック拳銃もあるので様々なポージングを楽しめそうです。

他のリトルアーモリーを作って構えさせるという楽しみが増えました。

 

 

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付属のM4A1カービン。こちらは組み立て式のプラモデルとなっています。

さすがにパチ組みというわけにはいかないのでプラモ用接着剤は必須。また、オプションパーツ及び銃床の伸張は選択式になります。

今回は初めてだったのでオプションパーツは全部盛りにしてみました。

多少パーティングラインが目立つものの、造形は極めて精密にできています。

 ぶっちゃけこの1/12サイズなら十分なクオリティだと思います。よほどのマニアじゃなければ、違いはわからない。

 

figma朝戸未世には満足しています。ただ、リトルアーモリーの銃器を他のキャラクターにも構えさせてみたいとも思うのです。同じfigmaではソリッド・スネークかゴルルコビッチ兵が銃器との組み合わせとして最も適していると思います。ただしカスタマーレビューを見る限り、スネークは顔の造形がイマイチで不評みたいです。今となってはプレミア価格も付いていてちょっと手は出せません。

できれば、ちょっと今やり直しているCALL OF DUTY4に出てきたソープ・マクタビッシュのfigmaとか欲しいんですけどさすがに今更過ぎますかね。

 

 

 

 

グループ作ってみました。と、近況と。

はてなブログのグループがイマイチ自分に定まらない。ので、試しに一つ作ってみました。ズバリ「ブンドド」です(笑)。

プラモ作るのも、アクションフィギュアで遊ぶのも、それらの写真を撮るのも、大きく括ると「ブンドド」に行き着く。同好の士が集まってくれると嬉しいですが、まあボチボチやっていきましょう。

 

さて、そんなこと言っていても最近は全然満足に遊べてません。

仕事も繁忙期から全然離脱できないし、社員旅行もあったりで。

家に帰ったら、プラモ作業部屋にこもって自分の世界を堪能したい気持ちは山々ですが、嫁さんから「ちょっと子供の着替えやってくれる?」とか「お風呂入れてあげて」とかがあるとそっちが優先なので、実行はなかなか難しいです。子供が「お父さんお父さん」と懐いてくれていることはすごく嬉しいことですし、子供に比べたら言ってしまえばたかがプラモですから。

子供が寝入った後に少し余裕がある時間をなんとかプラモとアクションフィギュアを楽しむ時間に充てているわけですが、その時間も最近は減り気味で。何より自分が飯と風呂を済ませた頃に寝落ち寸前と言うね。

 

それでも、少しずつでもプラモ製作はできていまして、ノーベルガンダムバーサーカーモード)がパチ組み完成、今はフルアーマー・ユニコーンガンダムユニコーンモード)のパチ組み中です。

 

このパチ組み。

ガンプラの最もお気楽な製作方法の呼び名で、簡単に言えばただパーツを切り離してはめ合わせて付属のシールを貼るだけの工作ですが、これもやり切ろうと思えば奥が深いんじゃないかと思うのです。そのあたりをホームページ上でまとめてみようと目論んでいます。

How to のような内容ではなく、どちらかと言えばこう言うケースあるある的な内容で。これもボチボチやっていきましょう。

今日はこの辺で。

 

 

リトルアーモリー積み始めました。じゃなくて始めました。

前々から気になっていたシリーズでしてね。

いやいや、まだまだとごまかして購入を先送りしていたのですが、ここでついに陥落。

近々発売されるfigmaの「朝戸未世」の存在も後押しとなりました。

とりあえず気になっていたアイテムをいくつかゲットしました。

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そして、さらに気持ちを盛り上げるために久しぶりに引っ張り出してきて遊んでいるのが、PS3 CALL OF DUTY4 MODERN WARFAREです。

 

 発売から結構経っていますが、これほどまでに戦場の雰囲気や銃器をリアルに再現しているシリーズもなかなかないです。オンライン対戦をやりこむガチな人からは酷評もあるみたいですが、僕はオフラインのキャンペーンだけをやっているのでFPSとしての完成度はあまり気にしていないです。

現代戦を扱ったMODERN WARFAREシリーズは3作+Black Opsを遊びましたが、舞台が近未来になってしまったBlack Ops2からは離れてしまいました。

ゲームの中で動きや音を確認できるので、模型製作の意欲も上がります。

 

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

 

 

リトルアーモリーの製作については、着手後に書くつもりです。いつになるやら全くの未定ですが。

 

たまには塗装もやります

現在、パチ組みによる積みプラ消化作戦を実行中ですが、今日は久しぶりに塗装もやりました。

RG「スカイグラスパー」が一応完成してweb記事はこれから起こすわけですが、次は何を作ろうかとあれこれ悩んでいる時にふと目に付いたのが、放置していたこれです。

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バンダイの「しんかい6500」

これ、実を言うと嫁さんから作ってくれと頼まれて随分と経ってます。というのも、メーカーはバンダイさんであってもこれはガンプラではございません。

ちゃんと塗装しなければ様、にならないやつなのです。しかも、その塗装工程がインストの一番最初っからくるのです。それも、搭乗員。

僕は今まで、フィギュアの塗装をしたことがありません。でもまあ、それでも試行錯誤しながらゆっくりと進めていたのです。

現状、搭乗員3名の塗装が終わって、仕上げにつや消しクリアを吹く手前まで来ています。が、進めたことに少し後悔しましたよ。

やっぱ、塗装をするときはちゃんと掃除してからじゃないとダメですね!

軽い気持ちでやってしまったがために、埃は付着するわ作業スペースが狭すぎるせいで、余計なところに塗料がくっつくわで、進んでるのか戻っているのかわからないくらいでした。

でも、塗装はやっぱり楽しいですねー。準備とかは面倒だけど、いざ始めると本当に楽しい。パチ組み作戦で少し部屋が広がったら思いっきり塗装を楽しみたいです。

今回は、その気持ちを奮い起こすためにもやってよかったかも。埃付いちゃって結局やり直しだけど。

 

しんかい6500についても、コックピット周りが完成したらここに載せようと思います。

 

 

パチ組みを効率よくこなすための道具

当面はパチ組みを頑張ると決めてしまってから開き直ったのかもしれないけれど、以前よりプラモ工作に向かう時間が増えました。

 

パチ組みとは、パチパチと組んだだけと言う内容を表す言葉で、表面処理も塗装も行わない組み立てのみの工作を言います。

これは「素組み」がどの工作までを表すかによって定義が被ります。

素組み=1.表面処理、塗装も行うが改造等はしない。2.パチ組みと同内容の工作、と言葉の解釈が割れているようです。ただ、パチ組みという表現は、ガンプラに代表されるような接着剤不要のスナップフィットモデルにマッチする言い方だと思うので、現状ガンプラ製作がメインの僕はパチ組みという表現を使うことにします。

 

さて、ガンプラのパチ組みでは、接着剤が不要なわけですからパーツをランナーから切り離してしまえばあとは説明書通りにはめ合わせるだけです。

道具はニッパーさえあれば良いのでは?と言われれば、まさしくその通り。

ただ、パチ組み後に塗装まで持っていこうと考えているので、なるべく切断面を綺麗にして次の工作に備えることを僕はやっています。

このなるべく綺麗な切断面を目指すための工作道具に僕はこんなものを使っています。

 

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前のブログでも載せた、ゴッドハンド株式会社の「アルティメットニッパー」。

正直、これのおかげでプラモ工作の楽しさが増したこともあり、プラモに向かう時間が増えました。

このニッパーを使うことで、切断面を綺麗にカットできるのでその後のゲート処理の負担が減ります。ちゃんと、説明書で書かれているように週に1度は防錆油を塗布する等のメンテナンスもしています。高価な物なので、大切に使っていきたいです。

ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0

ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0

 

 

  

ニッパーでゲートをカットした後を整えていくわけですが、この時にパーティングラインや接合面も処理すれば、いわゆる表面処理を行ったことになります。

でも、今の僕はパチ組みをしているのでゲート跡の処理のみを行います。その時に使う道具がこれ。

 

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棒ヤスリと紙ヤスリですね。写真一番上にあるのは真鍮ブラシですが、これは棒ヤスリの目が詰まった時に使っています。

そして、紙ヤスリは楽をしたくてモーターツール「Mr.ポリッシャーPRO」を使用しています。

このMr.ポリッシャーPRO。最近知ったのですが、ヤスリ面が回転しているのではなく、実は往復運動してました。カスタマーレビューを見るまではずっと回転しているものとばっかりに思ってました。ただ、どうもヤスリ面がダメになる箇所が偏るなあとは感じていましたが・・・。

使い勝手に関しては、ある程度慣れとコツがいるという点もあり、より丁寧に仕上げようというときは、あて木をした紙ヤスリの方に軍配が上がります。

モーターツールはどうしても削れすぎてしまうのですね。細かい番数で全体を薄く磨くという使い方なら、便利かもしれません。そして、ゲート跡の処理も楽にできます。

Gツール GT07 Mr.ポリッシャーPRO

Gツール GT07 Mr.ポリッシャーPRO

 

 

これらの道具を使って、効率よくパチ組みを進めていきます。

 

mixi退会してやりました。

なんだか、すっきりしました。

マイミク(いわゆる友達登録)されている大半がすでに死んでいる状態。一人か二人、元気に更新してるおじさんがいるくらいなもんで、寂しい限りでした。

一方、僕の方もツイッターに書き込んだものを連動で転載させてたくらいで、ろくな活動もしていなかったし、活発なおじさんたちに同調するつもりにもなれず、去ることにしました。

 

元々、ネット上のコミュニケーションが不得手ではないと思っていたものの、大学生の頃をピークに徐々に色々出せなくなってきて、いつの間にやら消極的になっていたようです。

 

mixiのシステムについては様々な意見があると思われますが、僕が違和感を感じていたことは以下の点。

コミュニティに所属することがマイミクを増やす唯一の手段だったこと。そのコミュニティも大半は中身がなく、コミュタイトルのGIFアニメで釣っているようなものばかりだったが、自分の嗜好をアピールするために数多くのコミュに参加して並べておくという手法がとられていたこと。

マイミク以外の人から日記やつぶやきを見れない設定にしてあれば、マイミクになってからでなければ、相手のことがよく分からないという仕組みだった。

だからまずはマイミクになる。思ってたよりも絡めない。放置。思い立ったらマイミク整理。mixiでは、この流れが一般的でしたが、冷静に考えると相手との距離の取り方が逆なんじゃないか?

先にマイミクになっておいてから、ふるいにかけるような仕組みなので、どうしても無理にコミュニケーションを取ろうとする。誰かのマイミク整理します宣言後に、自分がマイミクに残されていたらお礼を書き込むなんて、変てこなやり取りがまかり通っていました。

 

なんとなく、ダラダラ続けていたけれども、mixiとはここでサヨナラです。

長いこと続けていた割には、特別面白かったこともなかったなあというのが正直な感想。これは、自分の努力不足かシステム上の限界なのかは僕にもわかりません。

一つのSNSを気にしなくて良くなったので、その分ブログとホームページに注力します。

積みプラとの戦い方を考える。

ホームページと当ブログのタイトルを今の「積みプラ戦記」に変更したのは前回のブログで書いた通りです。

積みプラとの戦いを克明に記録する、なんて言ったら格好よすぎますが、要は積みプラの消化に前向きに取り組もうというのが今のところ一番大きなテーマです。

一体どれくらい積んでいるのか、というのは当然の疑問だと思います。しかし実際いくつあるのかは僕自身も正確に把握できていません。模型用の小さな部屋の押し入れと2面の壁の天井近くまで、未着手のプラモがダンボールに入ったまま積まれている状態です。在庫数がはっきりしてきたら改めてここで書きます。今は棚卸しもできない状態なので・・・。

 

積みプラをいかに消化していくか作戦を立案。

・当面の間、ガンプラに関してはパチ組みのみを実施し、積まれた箱の数を減らすことを第一目標とする。

 

この作戦目標をクリアするために、パチ組みの効率アップについても検討しました。

そこで、今回導入してみたのがこれです。

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ゴッドハンド株式会社の「アルティメットニッパー」

 

これ、ネットで話題になっているのは随分前から知っていて、気にはなっていたのですがなかなか手を出せなかった。いくらなんでも、そこまで違いはないだろうと。過剰な反応しているなあと。

でも、気にはなっていたので通販で探してみたり、模型ショップで探してみたりしたのですが、なかなか売っていない。そして、今回の作戦実施を言い訳にして、ついに購入してしまったのです。

 

本当に噂通りの切れ味で、ちょっとこれは感覚が変わりますね。デザインナイフ級の切れ味です。そして何よりも切断時の白化がかなり抑えられるという点が大きい。

 パチ組みとはいえ、将来的には組んだキットを塗装していく予定なので、ゲート跡くらいは綺麗にしようと、ニッパー→棒ヤスリ→紙ヤスリ(600番)→紙ヤスリ(800番)くらいの作業工程をやっていたのですが、このアルティメットニッパーの導入により棒ヤスリや粗めの紙ヤスリの出番は減りそうです。現在、RGスカイグラスパーを組み立て中ですが、アルティメットニッパー→紙ヤスリ(1000番)で十分ゲート跡を消せます。作業時間で言えば、半分になったといってもいいくらいです。

ニッパーの切り心地の良さと、作業効率アップによる気持ち良さで、ここ数日プラモに向かうことが楽しくて、ブログを書けませんでした。

ここ数日間の実感でも、効率アップの道具としてアルティメットニッパーを導入したのは大正解だったと思います。

 

パチ組み作戦はアルティメットニッパーという頼もしい味方と共に当面続けていく予定です。また、この積みプラ消化にプラスになりそうなアイテム、アイデアがあれば順次ここで検討していこうと思います。

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