積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

模型手つかず

作業机が埋まってしまってプラモ製作からまったく離れております。

そんでもって暖房のない作業部屋が寒すぎて、居間で過ごすことが多いから余計に。

ここ最近は、資格勉強とかを割と真面目にやっているので文字を追う時間が増えてます。この流れで積ん読も消化していきたいですな。

そういう意味では自粛期間とはいえ、なかなかにやれることをやっている実感があります。

勉強が一区切り(難しそうなのはまた明日にする)したのでこれ書いてから、電気回路の勉強しよう。

 

深世界

ニンテンドーswitchのダウンロード版「深世界」をクリアしました。

2000円弱の価格でちょっと面白そうだからっていう乗りでプレイしてみたら思わぬ良作でした。

モンハンで楽しませてもらってるカプコンが手掛けています。

iOSのゲームアプリとしてもリリースされているみたいです。

 

深海を探検する2Dアクションといえばいいんでしょうけど、このゲームの良さはなんといっても水中を感じさせる雰囲気とサウンドでしょうかね。

 

氷に閉ざされつつある世界でたった一人海の中で生きている主人公。突然その住処にしている沈没船が氷に覆われてしまい追い立てられるように深海へと冒険に出ます。世界がなぜこうなったのか、なぜ一人だけなのか、そういったことの説明もなく、会話もなく深く深く潜っていく。

ゲーム自体は難しくないですし、空気ボンベの残量だけ気にしていればサクサク進められます。それよりも、サウンドと水中感を感じさせてくれる美しいグラフィックを堪能するのがこのゲームの楽しみ方かと思います。

ラストの展開についてはちょっと驚きましたが、それを含めてもいい感じです。

iOS機器かニンテンドーswitchを持っている方は是非。

www.shinsekai-itd.com

 

 

ドラマ「チェルノブイリ」見ました

海外ドラマ「チェルノブイリ」を鑑賞しました。

たいていレンタル借りてきた映画は1回見て返却が普通なんですけど。

この作品については全話2回ずつみました。

 

1話が1時間くらいで全5話という構成なので、ドラマというよりは長い映画を分割したと考えたほうがいいかもしれないです。

チェルノブイリ原発事故は実験中の事故であり、その原因はいくつもの要素が複雑に絡み合っています。この事故が起きる前から後に至るまで常に事実を覆い隠す嘘。

このドラマを見れば原発よりも人間のほうに恐怖を覚えるでしょう。

作中に出てくるホミュックという女性物理学者は架空の人物ですが、彼女はそんな嘘の世界に一石を投じる良心の象徴のような立ち振る舞いをします。

 

そして、事故現場で対処に向かった人は自らの使命と真摯に向き合ったことも伝えています。もちろん自らを犠牲にして。福島を知っている僕ら日本人には当然に納得できるものです。

また、このチェルノブイリ原発事故の原因について5話目で詳細にわかりやすく語られます。wikiみてもチンプンカンプンでしたけど、このドラマでよく解りました。

派手な演出もキャラクターもいません。でも本当にすごい作品です。

本当におすすめなので、ぜひ見てほしいです。

 

チェルノブイリシミュレーター

自分の時間をブログとブログ以外と大きく大別。

それくらいブログ記事の執筆は消費します。アウトプットに時間がかかる男です。

もうちょっと気軽にやりたいところなんですが。

 

ツイッターで話題になっていたチェルノブイリシミュレーター。

勢いで僕のやっすいモバイルPCに入れてみました。

画面が小さいのもあるけど、字が小さい!。まだ老眼じゃないからなんとか判別はできるけど。

福島第一原発事故チェルノブイリ原発事故。どちらのwikiも繰り返し読みました。

コールオブデューティモダンウォーフェアでプリピャチ周辺もたくさん走りました。

NHKスペシャル福島原発メルトダウン危機の88時間のドラマも複数回見ました。

そして、HBOのドラマ「チェルノブイリ」もこの前借りてきて見ました。この前1巻みて今日は2巻を借りてきました。

 

そのうえでのこのチェルノブイリシミュレーター。

RBMK-1000型が構造的な欠陥を抱えていることに加えて、試験のための想定外の操作がチェルノブイリの事故の原因となるわけですが、さらにもうちょっと踏み込んで知りたい。このシミュレータープログラムの存在を知ったときはそりゃ食いつきました。

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僕のやっすいモバイルPCでもとりあえず起動を確認。

まずは、マニュアルを翻訳しながら理解を試みてみます。

翻訳結果と操作手引きを作ることができたらメインページに掲載してみようかしら。

 

令和3年走り初め

1月2日にも調子に乗ってミニッツ走らせてきました。

もちろんTAKEKAWAさんで。

今回の走行は全般的にダメダメでした。うまく走らなかった。

とはいえ、得るものはありました。

メンテナンスなしで数回走った状態の車体を持ち込んで走らせたところ、

ワイドMMシャーシのマクラーレン12Cがアンコトローラブル。

最初はジャイロが壊れたのかと思いました。コーナーでステアリングを切っても

車体が緩やかにしか曲がらず反対側に衝突。アンダーなんてものじゃない。

車体をチェックしたところ。

前輪ホイールの軸受け部分が割れてました。

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これは家に帰ってから取り外して撮影したものですけど。

 

ホイール軸受けが割れるとどういう挙動になるかを今回初めて具体的に知ることができたのが収穫です。

というのも、今まではなんやかんやといろいろな個所がだめでうまく走れなかったことが多く、ホイールの割れなんて今までも何度もやってるけど、ミニッツの走行にどんな影響が現れるのかはハッキリわかってなかったのです。

このシャーシに関しては、前回まではかなりいい調子で走ってました。だからこそ、ホイールが割れると踏ん張りが抜けてジャイロが壊れたのかと思うほどアウトに膨らんでいくという動きをすると知ることができたといえるのです。

 

あとは、タイヤがぶ厚すぎるとワイドでも転がりますね。

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これ、24.1mmくらいあります。

最適のタイヤの厚さが23mm以下とするとまあどう考えてもまだ厚い。

走りこんで削るつもりですが、ウレタンだとなかなか削れないのよね。

このあたりをどうするか。考えどころです。

また非常事態宣言が出される模様。ミニッツもまたお預けになってしまうの

でしょうか。。。くやしい。

ミニッツ ポルシェGT3911RSの復活

もう年が明けてしまいましたね。

明けましておめでとうございます。試練の連続だった厄年をようやく抜けました。今年は飛躍の年にしたいところです。

さて、年末の30日にミニッツ走り納めしてきました。

年末は繁忙期なのでなかなか行けずに3週間ぶりの走行でした。

 今回の収穫はなんといっても1号車のナローポルシェ911GT3RSが走行できるようになったことでした。このポルシェは印西で初めてサーキット走行をしたミニッツスポーツ2時代からずっと使っている僕にとってのミニッツ道の象徴的なボディなのですが、これがまた全然走らないこと。ナロートレッドホイールベースMサイズという小ぶりな車体は扱いが難しいという前知識などなく始めたので一番最初からずっと苦戦してましたね。ワイドボディのマクラーレン12Cを使うようになってようやくミニッツの走り方を知ったくらいなものです。

ポルシェ1号車は印西トップフォースの高速サーキットのあっちこちでゴロゴロと横転してました。周りの人の迷惑にもなるので解決できずにお蔵入りにしてしまいました。

トップフォース印西の閉店後、TAKEKAWAさんのところ走らせるようになってからもしばらくは出番なしで放置されていましたが、一緒に走っているITOさんが見事にナロー車両を走らせているのをみて、もう一度ちゃんと走らせられるようにしたいと思い、再調整を試みました。

1号車のセッティングですが、RMLモーターマウントにRM用フリクションダンパーを組み合わせてます。ダンパーレスです。

そもそもこの組み合わせが全然だめなのかもしれません。

もう一度基本に戻ります。

RM用フリクションダンパーではなく、R246ロールダンパーを装着します。説明書通りの組み合わせです。外していたオイルダンパーも付けます。この組み合わせでももちろん印西ではゴロゴロ転がっていたし、それでオイルダンパー外したりしてたわけなんですけどね。

そして、フロントタイヤは逆貼りにします。行けるかと思って正履きでトライしてみたんですけど、全然だめでしたね。

フロントタイヤは40だったと思います。

フロントスプリングは黄色の一番ハード。リヤサスプレートもカーボンのミドルかハードを装着。いったんガチガチにしてしまいます。

 

さて、どんなもんか。トップフォース印西はカーペットコース。TAKEKAWAさんはウレタン。ナロー車にとってはさらにこけやすくなっているはずですが。

結果。

 

ちゃんと走りました。

1年以上ぶりにちゃんと走りましたよー!

直接的に走れるようになった要因としてはフロントタイヤの逆貼りだとおもいます。

タイヤ7割だか8割は本当です。変なプライドで正履きにトライしてみましたが、今の僕には無理でした。

全く横転しなくなったわけではありませんが、以前のようにステアリング切ったとたんに転がり飛んでいくような無様な動きはなくなりました。

久しぶりにモーターが温まるまで走れた1号車。ようやくスタートラインにつけたのでセッティングを見つけていこうと思います。

ポルシェ911GT3RSのボディはどうやらもう手に入りにくいらしいですね。あんまり追いかけてなかったから知らなかった。まあ、ボディは在りもので勝負します。

 

 

ミニッツレーサー復帰 ~現状を整理。まずはバッテリー~

さて、半年の自粛期間を乗り越えてミニッツレーサーを再開したわけですが、そこそこ長い期間離れていたので、最後マシンの調子はどうだったのかとか、どう調整するつもりだったのかとか全部きれいに忘れてしまっています。

なので、改めて1~3号車まで一から組み直すつもりで取り組もうと思います。

1号車はナロートレッドのポルシェ911GT3RSですが、最後に走ったのは印西トップフォースで、しかもコーナーリングでゴロゴロ転がってまともに走れないままの状態でした。先日のTAKEKAWAさんのところでも当然まともに走りませんでしたけど、これもちゃんと遊べるくらいには調整してあげるつもりです。

2,3号車は自粛直前まで走れていた状態だったので、先日の復帰走行でもそれなりに走れていましたが、これもさらにレベルアップを目指して組み上げていきましょう。

 

まず第一にバッテリーのチェックから入ります。

ミニッツレーサー用のニッケル水素バッテリーですが、旧オリオンのが2セット程とSPEED HOUSEのものが3セットあります。

旧オリオンはすべて内部抵抗が著しく高い状態なので(もはや1500mΩ超のものもある)ミニッツレーサーに使用するのはあきらめます。

充電器は京商のマルチセルチャージャーを使っています。これあまりにも内部抵抗が高いバッテリーをセットすると、充放電が0.2Aで固定されてしまったりバッテリーがニッケル水素ではないと誤認します。ここまでのものはさすがに使用に耐えられないと判断して、廃棄処分にしました。なんとか0.8Aで充放電できるものは残した結果オリオンのものは2セット分残ったわけですが、これらも充電時は200mΩ以上、放電時は1000mΩ近くの内部抵抗を示すので、せいぜい使用できてもプロポ用かミニッツとは別の用途に使用することになりそうです。まあ、ミニッツ始めてずっと使っていたものなのでこれらの寿命は仕方ないでしょう。

そしてSPEED HOUSEの新バッテリーについても半年の自粛期間中思い出しては充放電してましたけど、200mΩ以上の内部抵抗を示しています。一応先日のサーキット走行ではそこそこ走ってくれましたけど、タイムアタックには当然向かないので練習用と割り切ることにして、今回新しいSPEED HOUSEバッテリーを何セットか買いました。

 ミニッツは非常に燃費がよろしくて、バッテリー1セットで1時間近く走れます。1回のサーキット走行で3セットもあればまあ、使い切ることがないです。

今の使い古したバッテリーの様子を見つつ新品と入れ替えていきます。

そして、次は載せるボディについて検討します。

つづく。