積みプラ戦記(briefing)

メインの発信拠点であるホームページ「積みプラ戦記」での近況活動や見通しについて。プラモデルとミニッツレーサーとミニバイクのことばかりです。

モンキーで事故った話 1-2

以前の記事はこちらです。

phalanx.hatenablog.jp

 

事故翌日は、たまたま祝日。まだ自分の任意保険会社に連絡もしていないところ、朝電話をかけてきたのは相手ドライバーの任意保険会社からでした。ソニー損保。僕が電話を取れず、折り返し電話をしてみましたが、営業時間外の録音対応でした。

それから、自分の車の保険会社に連絡を入れます。

僕は車の自動車保険のミニバイク特約というやつに入っています。三井住友安田生命

事故の概要と、ケガの様子を報告。

昼くらいに相手ドライバーの保険会社から電話が再びきました。同じように、事故の概要とケガの様子を報告。

昨日受診した病院に診断書をもらえるかと電話を掛けたところ、祝日で担当者不在だからまた明日電話してくれとのこと。祝日だとなかなか動けないものです。

 

その後、僕の保険会社の担当者さんから電話でいくつか指示をうけました。

まず、診療はそのまま続けてくださいということ。救急病院が自宅から遠いので近くの病院に転院したい場合は救急病院から引き継ぎの書類等(紹介状など)を受領して最寄りの病院に移ってください。領収書は当然すべて保管しておくのは当然のこと。通院の際の駐車場代や、交通費も分かるように領収書等を保管しておく。車で通院した場合は、移動距離に応じてガソリン代が計算対象になるそうで。

ところで、生命保険会社の人身事故と物損事故で受付窓口が違うそうです。

このときは、まだ人身事故と物損事故のどちらで取り扱うのか警察には伝えてません。この時点では物損扱いだったはず。切り替えたい場合は警察署に出頭してくれといわれていました。

翌日は仕事に行ったと思います。バイクも動きます。次に会社を休める平日に救急病院に精算と診断書と転院に必要な書類を受け取りに行きました。

実際のケガはそこまでひどくありませんが、全治2週間の打撲と。

そして、会計で驚くことがおきました。

交通事故なんかでよくある健康保険証を使わない自由診療の場合は、保険の2倍まで請求できますとか事務の人に矢継ぎ早に言われては?は?と理解できなくてもさっさと会計されてしまいました。

なにそれ。

後々になって自分で調べたりして多少は理解できるようになったんですけどね。

病院はそういうことができる権利があるらしいです。でも、事前説明なし、一方的。不親切だしけが人に鞭をふるうがごとき行為だと思いました。千葉メディカル病院さん。

名前はちょっと変えてやる。

どうせ保険から金がでるからいいでしょ、なんてたかをくくってるのが丸見えなわけで、人助けをしている業種とは思えない行為だなと思ったのが正直なところ。

 

それから調べた限りでは交通事故でも健康保険は使えるし、2倍の診療ってのもけっこうダークらしいです。病院の事務はもちろんそんな説明はしません。こういうものですって最高な金額を要求してきます。病院の言いなりなってむしり取られないように気を付けましょう。僕は知らなかったからやられました。なにせ事故は初めてだったのでね。

 

とまあ、この千葉メディカルなびょーいんにはさっさと別れを告げました。

レントゲン取って、ロキソニンロキソニンテープもらって3、4万円くらいはかかりました。

 

そのあいだ、一度事故の相手から電話がありました。僕の具合を訪ねる内容でしたね。

で、それっきり。事故から数日経ってからの電話だったし、一度きり。

そこで考えを決めました。人身事故に切り替えます。

というか、そもそも人身事故です。バイクを放っておいたらどうなるのか心配だったのと(これ、警察が移動してくれるのかはわからない)とりあえず、その時は動けたので警察は物損でもいけると判断したのだと推測してます。救急車呼びますか?の問いかけに応じていたらここは選択肢などなかったはず。

まあ、ほかにも僕の保険会社の方から物損事故と人身事故の扱いの違いを聞いたりしてそれも含めての総合判断です。人身だと、警察に記録が残るので保険で支給される金額がより確かになるとか。物損だとケガの治療費も含めて過失割合に応じたものになるのかな。なんかそんな感じのニュアンスだった気がします。ちょっと細かくは覚えてない。で、自分の補償をより確実にするためには人身事故として扱ってもらったほうが有利だと聞いたので、そうすることにしました。

手続きは、事故当日に対応してくれた担当警察官に事前に連絡を入れて、警察署に行きました。いくつか、質問され該当の書類に署名捺印をして終わりです。

その後、自分の保険会社に人身事故に切り替えた旨の連絡をしました。

まだ、物損に対する手続きが残ってます。

続く。

記事書くの時間開けすぎだ。